295 敏捷(びんしょう)なるもの
2017.10.photo byるる
秋晴れのマリーゴールドに
乱舞する 鮮やかな羽は "アカタテハ" たち
成虫越冬種のチョウは
やがて来る 白い季節をまえに
蜜あつめに夢中
近づいても まったく意に介さない
どこからみても うつくしきすがた
【アカタテハ】

羽のうらも 息をのむ美しさ!
タテハチョウの仲間は 一見 4本脚に見えますが
実は前脚2本は 退化しており
味を感じるセンサーになっています
飛びかたは敏捷(びんしょう)で
まるで羽音がするかの如く
バサバサと飛び回ります
タテハチョウは 種類もいろいろ
少し紹介してみますね
【エルタテハ】

"エル" タテハ
【シータテハ】

【キベリタテハ】


幼い頃 秋の午後 シラカンバの林間を飛ぶ姿は
幻想的でした
【コムラサキ】


左はシータテハ
【コヒオドシ】(上)
【ルリタテハ】(下)

道東・道北方面に多い印象です
【クジャクチョウ】


瑠璃いろのひとみに 見つめられているよう!
【オオイチモンジ】(左)
【ヒオドシチョウ】(右)

ともに少ない 大ぶりの蝶です
タテハチョウの仲間は 秋の初めに羽化します
そのまま 成虫で越冬したのち
春先に日向に出てきて 交尾・産卵し
その一生を終えます
他のチョウと 時期をずらすことが
タテハチョウの戦略なのでしょうね
( ᐛ )ᕗるる@hokkaido
※クジャクチョウについては
No.264でつぶやいています
