253 かみのぎしき
2026.04.19.photo byるる
ティッシュがやぶれやすくなってから
どれくらい経ったでしょう…
なんのはなしですか
そう 言われそうですが
妄想力豊かな方々であれば
わかると信じて 話を進めます
わたしの記憶が確かならば
ひと昔前までのティッシュは 丈夫でした
たとえ ぬるぬるなものであっても
たとえ べたべたなものであっても
たとえ ぎらぎらなものであっても
しっかり受け止め 拭い 包みこみ
適切に処理することが 可能でした
それが いつの頃からか…
鼻をかんでは 穴があき
指を拭いては へばりつき
ごしごし拭いては くずが落ち
優しさというには あまりに弱い
こんなティッシュに 誰がした(嘆息)
閑話休題
そんな ティッシュの "優しさ" を活かした
ある 【 創作→解体→再構築 】の試みを
ここにご報告させていただきます
そもそもこの創作は わたしが幼かったころ
ティッシュやトイレットペーパーを
水で溶かして 平らに敷き 乾燥させるという
"ナゾのあそび" に端を発するものです
当時のわたしは いや当時からわたしは
ひとりあそびが大好きでした
これは そのうちのひとつ "かみづくり"
冷静に考えてみたら 紙を溶かして
再び紙(状のモノ)にするというのは
"かみづくり" ではなく
かみに対する "冒涜" ともいえる行い
しかし 当時のわたしにとって
これは 単なる あそびではなく
"神聖な儀式" という 感覚でした
そんな真剣な創作が 理解されるはずもなく
いつも家族に "カミヲムダニスルナ!" と
怒られ 肩身の狭い思いをしていました
…はなしを戻します
かくして 幼き日の儀式など
記憶の引き出しの 奥底にしまい込み
すっかり 年を重ねた先日…
わたしは 衝撃の "つぶやき" に出会います
見た瞬間 記憶回路の 真空管アンプが
"ボワっ" とゆるやかに灯りました
【かみのぎしき】
抑え難い衝動に とまどいながら記事を読み
流れるように コメントを送ったところ
まさかの "コニシ木の子さん" から
「なんですか。それ。(中略)笑ちょっとティッシュ字やってみて、もう一度チャレンジして記事ください笑」
と 押し(推し)のメッセージが!
" that's my life!" (それもまた 人生!)
余命を告げられた
わたしの 生きるテーマ が呼応して
もう あとは夢中でした…
それでは ご覧ください
" かみのぎしき
feat. ティッシュ字検定 "
⭐️輪廻転生編⭐️
〜えむのマイトンさんに
愛を込めて〜

湧き上がりを 描き込んでいきます


溢れるきもちが おさまらない

優しい素材には "点描画" が効果的


店員さんの やさしみの目線…
※ここからは 日と場所を変え 儀式に入ります







満身創痍の筆者(ウィッグ外したver.)
生きた証 ここにあり
闘病中のわたしに
生きる意欲を与えていただいた
(と 一方的に感じています笑)
コニシ木の子さん
えむのマイトンさん
海よりも深く 感謝です!
