こころちゃんまんが #7|飲み込んだ言葉がトゲになるアルパカ
不思議な島にある、小さなクリニック。
ここには、ちょっと心が疲れた動物たちがやってきます。
今週の患者さん
第7回目は、アルパカさんのお話です。

いつも穏やかで、フワフワしていて、
何を言われても笑顔を崩さないアルパカさん。
嫌なことがあっても、その場では言い返しません。
言わなかったんじゃない。
空気を悪くしないために、飲み込んだだけ。
ただし、飲み込んだ言葉は、
なくなったわけではないようです。。。
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第1話:飲み込んだのは平和のため




第2話:フワフワの中身は未処理


第3話:昨日の分を提出します


第4話:飲み込んだ怒りは素手禁止


第5話:トゲ抜きは静かな内職




第6話:トゲがなければ平和です



第7話:花壇に咲いた黒いもの

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今回は、言えなかった言葉を、
ずっと口の中でモゴモゴさせているアルパカさんのお話でした。
その場では笑って流せたはずなのに、
帰ってから急に腹が立つ。
「あのとき、こう言えばよかった」
「いや、でも言わなくて正解だったかも」
波風を立てなかった自分は、たぶん間違っていません。
でも、飲み込んだものまで消えたことにしてしまうと、
どこかに黒くて丸いものが増えていきます。
トゲを抜けば少し持ちやすくなるけれど、
黒いものそのものが白くなるわけではありません。
それでも、いきなり全部を言い返せなくていい。
昨日より少しだけ早く
「嫌だった」と言えるようになれば、
それだけでも胃の中にしまう時間は
短くなるのかもしれません。
なお、抜かれたトゲは島の花壇で再利用されました。
この島は、感情まで捨てずに
再利用する方針のようです。
次回も、ちょっと疲れた誰かのお話です。
おたのしみに~
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ちょっと疲れた日に、ふらっとのぞきに来てください。
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