Photo by
masnote
詩|失った夜
ただの遊びだったんだよね
てっきり勘違いしてた
夜中に会いに来てくれたのも
緑色のゴミ袋に入れて
残らず捨ててしまおう
うたかたの日々は
たった一瞬で何かに変わる
憎しみも感じないほど
酔っぱらっててあげる
恋人と別れたって嘘だよ
今こしらえた嘘
扉が開いたから
降りたんだ、この駅で
臨時列車がホームに停車してる
間に合うかな、今なら
全速力で突っ走る
手を振ってるの?馬鹿にしないで
愛するってなに?
「そういう言葉、苦手なんだよな」
敏感に反応して凍る
ごめんねって言うしかなかった
困った顔しないでよ
路面電車の線路をまたいで
もう会うことのない君に
ぬるいコーヒーぶっかけたい
野に咲く花のように
にっこりと笑ったら
なぐさめてくれますか?
ルールを守りすぎてきた
可哀そうな目で見られてる
泣いてしまえよというように
◇
縦読みの歌に横糸織り交ぜて遊び心も布になるかな
#縦読み短歌
#これが限界
#むりやり感すごい
#放課後ゆるたん
こちらもぜひお読みください。
