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20年前〜ピラティスの先生としての道のり|ワークライフバランス|二刀流への挑戦

おはようございます。
ピラティス以上の効果を出す
沖縄🌺ピラティスプラスアルファ
びぶら先生です。

私がピラティスのインストラクター資格を取ったのは、21年前のことです。

無知だった私は
資格試験に合格すれば
すぐにピラティスの先生になれる
と勘違いしていました。
そのことを昨日の記事に書きました。


エクササイズを覚えて自分で動くことと
他人に対してエクササイズを教えることは
全くの別ものでした。

息子の保育所のママ友や、同じマンションに住むママ友に生徒さん役になってもらい練習を重ねました。
せっかく覚えた知識も、使わなければ記憶の彼方へ消え去ってしまうから。

資格試験の際は、あまりにもハードで、辛くて泣きながら歯を食いしばって必死に頑張った。
猛勉強、猛特訓して、なんとか、ようやくインストラクターの資格試験に合格できたのに。
何もせず、このまま日常生活に紛れて、次第に覚えたことを忘れてしまうなんて、もったいない!
覚えたことの記憶が無くなるのは、死んでも死にきれないレベルで、有り得ない!

インプットしたことは、アウトプットして定着させる必要があります。

ただ、そんな簡単にアウトプットできる訳がなく。

俳優さんをイメージしてみてください。

台本を暗記してから、演技をしますよね。
インストラクターは、台本、演技、演出のすべてを一人で行うようなものです。

レッスンの事前準備

①台本作成
60分のレッスン時間に合わせたプログラムを考える。台本のたたき台を作る

②シミュレーション
台本に沿って、先生役として話しながら実際に動いてみる。
生徒さんのつもりで、動きやすい流れになっているか確認する。
スマートに動ける流れかどうか?
シミュレーションしながら、あーでもない、こーでもない、とエクササイズの順番を入れ替えて、プログラムの流れを考えながら台本を作り直す。

③台本の暗記
完成したプログラムを覚える。
ぶつぶつと台本を読み、つぶやきながら、エクササイズの順番を頭に叩き込む。
実際のレッスンがスムーズに流れていくためには、自分がつまづかないこと。
台本に盛り込んだレッスンプランを、レッスン時にカンニングするための要点だけを書いたメモを作成する。
一つずつの動きに対して
・エクササイズの名前と動き方
・手脚を動かす順番
・各自のレベルに応じたステップ
・エクササイズの目的と効果
・ターゲットとなる筋肉や関節
・なぜ、その動きが必要か?簡単な解剖学
・起こりやすいエラーや禁忌事項
・呼吸のタイミング など。

④リハーサル
⑤レッスン当日の持ち物準備


私の場合、当時も、フルタイムでデスクワークの仕事をしていました。
ピラティスとは、全く違う、フィットネスとは関係のない事務職です。

事務職という違う土俵にいたとしても、
生徒さんからみればピラティスの先生
なんだから

ピラティス講師として、他の講師と同じ土俵、
同じ看板を背負って活動していくためには
週に1回、ピラティスの先生をすることが、身につけたスキル(記憶)を維持するための最低ラインでした。

使わなきゃ、使い続けなきゃ、スキルは維持できない。

毎日、ピラティスの先生だけをして過ごしたいと思いました。
それなら、スキル維持は容易い。

子育てしながら、フルタイムで事務仕事をして
1週間かけて、事前準備①〜③に取り組む。
めちゃくちゃ、しんどかった。

身体もパソコンしてバキバキになるし
ピラティスとは正反対の分野、悪いエクササイズばかりを長時間しているように思えてしまって。


レッスン当日は、準備したプログラムを主演、プロデュースする感じ。
それが、本当に楽しかった。

考え抜いて準備したレッスンの効果と満足度が非常に高く、生徒さんたちが喜んでくれたから。

準備する9割の時間は、しんどかった。
忙し過ぎて。
だけど、本番の1割を終えた時の喜び、達成感、充実感が、何物にも代えがたい。
震えるほど、うれしかった。
麻薬のように。
この喜びは一度味わってしまうと、もう癖になる。ヤバいぐらいに。


私、このために生まれてきたんだ。
みんなに喜んでもらえるために
ピラティスと出会ったんだ。
私の使命=命の使い方は、
これだったんだ。

自分が、ゴッドハンドなのか?
そう勘違いしてしまうほど
学べば、学ぶほど
医師に治せない痛みも簡単に治っていく

私ではなく、ピラティスその他のメソッドがスゴいだけ。
高い効果と、再現性があることが凄いだけなのですが。

自分が努力すれば、おもしろいほど効果が出せる。
目の前の生徒さんたちのためにインプットとアウトプットを繰り返して21年になります。

最初の10年は、事前準備に多くの時間を費やしました。
フルタイム勤務は、私にとって大きなハンディとしか思えなかった。
忙しくて、しんどくて。

10年を過ぎた頃からは、私の頭の中の引き出しから、目の前の生徒さんの悩みに応じて、即興でプログラムを作り提供することができるようになりました。
事前準備無しでも、いきなり舞台に立ち、客席を沸かす演技が出来るようになった俳優さんのイメージです。

そうなると、最初の10年は苦痛9割でしたが、それがない。
喜んでもらって効果が出せる、幸福感、充実感、達成感100%
天職なんだ、と思います。

私はパラレルだったので、人一倍、一倍どころじゃない努力が必要でした。
ピラティス講師一本で生きていけるなら、私は日本中、世界中を飛び回って活躍するつもりでした。若くて野心もあったので。
事情があって、事務職を辞めることが出来ませんでしたが。

今となっては、二刀流で努力し続けてきたことも、私だけの強みだと思います。

子育てと仕事、ライフワークのすべてを悩み、葛藤して、もがきながら続けてきた経験は、やった人にしか分からない。
実際に体験してきた私だからこそ、どんな方の悩みにも本気で寄り添うことができるから。

第一、私は事務職で得た収入の大半を、スキルアップに当ててきました。
講師一筋であれば、こんなに幅広く深くマニアックなところまで、学ぶことは出来なかったでしょう。
学びにはお金がかかるから。

今では、ピラティス講師たちに指導ができるようになりました。

石の上にも3年、と言いますが
辛い時期も努力と根性で頑張って乗り越えて良かった、と思います。

いずれ、私の学んできたものから良いとこ取りをしたオリジナルメソッドを開発し講師養成講座も開催しようと検討しています。

特に事務職の方のためのメニューは、私自身が味わってきたことだから。
フィットネス業界のみで生きてきたトレーナーには本当の意味で分からない部分も、私は体験したから分かります。そのメリットを活かし、高い効果が出せると自信があります。

そんな案内も、このnoteで発信していきたいと思っています。

私のピラティスインストラクターとしての道は、これからもずっと続きます。
進化しながら、歩み続けます。
応援&見守っていただけると幸いです。

最後までお読みくださりありがとうございます。

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