42 新宿ゴールデン街の思い出 -2-

前回の投稿に続き、今回も「新宿ゴールデン街」の思い出話となります。書き留めておかないと忘れそうで、最近少し恐怖心すら有ります。当時の写真仲間と「女装バー」に行ったときの思い出を、残しておこうと思いました。

2026.4 Canon EOS 6D MarkⅡ

オネエさんのお店

新宿ゴールデン街を歩いていると、いわゆる「オネエ」さんがママさんのお店に遭遇することが多々あります。おそらく、現在でもそういう店は数多くあると思いますが、まさに土地柄でしょうか。この街の歴史でもあります。

女装バー

20年前くらいに、私が写真仲間と入ったママさんの店が「女装バー」というジャンルのお店でした。そのお店自体は、現在は閉店されていると思いますが、女装バーは、そもそも街の歴史として、たくさん有ったようですね。

お店に入ると、「ドラァグクイーン」を彷彿とさせるファッションのママさんが一人で切り盛りされていました。たまたま他のお客がいなかったせいか、一見の客である私たちに対しても、がっつり相手をしてくれました。

2026.5 Canon EOS 6D MarkⅡ

刺激的なポラロイド写真

少し喉を潤した後、ママさんが「うちはね、女装が趣味のお客さんが集まる店なのよ、坊やたち」と言って、カウンターからアルバムを取り出し、我々「坊やたち」に手渡してきました。その中は大量のポラロイド写真でした。

その写真を拝見すると、いずれも暗がりに刺激的なポーズを取る女性達の写真、ではなく「女装をした男性の写真」でした。写真によっては、セーラー服姿で縄で縛られている方もいました。なかなか艶めかしく刺激的でした。

2026.5 Canon EOS 6D MarkⅡ

店の構造

ママさんが言うに「2階と3階があってお客は2階で着替えるのよ。3階は衣装部屋。昔は寝泊りもしていた」とのこと。店の構造は、青線時代に手入れがあったとき、3階から屋根伝いに逃げることが出来る名残でしょうか。

後日談

後日写真仲間と、馴染みのバーのマスター(男性)にこの話をすると、「あそこは女装バーとして歴史がある店。でも、かなりボラれる店だぞ。ボラれなかったのは、ママに気に入られたからかもな」とのことで汗が出ました。

思い返してみると、それなりに身長がある私より大柄なママさんでしたが、私の隣に座って、終始私の太ももやら胸元やらにスキンシップしてくれました。私自身、嫌な気はせず、新しい世界を知れたので大変良い経験でした。

2026.5 Canon EOS 6D MarkⅡ

いかがでしたでしょうか。このお店はもう無いと思いますが、あの刺激的なポラロイド写真が収められたアルバムは、いったい何処に行ったのでしょうか。女装にも緊縛にもちょっと興味がある管理人okekeでした。ではまた。

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