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女独り旅 オーストリア⑰ シュテファン寺院、カプツィーナ教会


3泊目の朝はゆったり。猛暑が予想されるため、朝食前に1時間半ほど街歩きをしました(⑭街歩き )。この日は夜にバレエ鑑賞を予定しているので体力温存のため極力無理をせず、近くて後回しにしていたシュテファン寺院やカプツィーナ教会、お土産探しぐらいでゆっくり過ごしました。


歩行者天国の朝 日中搬入車が通りにくいので沢山のトラックやバンが出入りしていました
掃除、メンテナンス こういう活動のおかげ、綺麗な街並みです

ホテルドミツィル Hotel Domizil

4泊5日を過ごしました。シュテファン寺院入口から徒歩4分です。お高い老舗ホテルが多い中、手に届く範囲のやはり老舗のホテル。小さいながらエントランス、朝食会場もとても雰囲気がありました。2010年は娘達とアストリアホテルで5泊でそこも古い感じで良かった記憶があります。やはり、クラシックなホテルに泊まるのはウィ―ンの醍醐味ですね。

エントランス
椅子は古いもので高級感漂う
朝食は毎日しっかり摂りました。4日目朝は散歩で喉も乾いていたので、シャンパン酌んでゆっくりと。ジュースの隣は老舗ホテルの重たい鍵です。
廊下
部屋(シングル)高い天井、広い部屋、キンキンに冷える冷房。このホテルのみバスタブがありました。帰ってしばらく、目を覚ますとこの景色があるような錯覚がありました。

シュテファン寺院

ウィ―ン観光の中心、ハプスブルク家との縁が深い大聖堂です。戦後からもかなり再建や修復が行われています。入場無料のため、実は到着日から機会があれば入場しておりました。観光客は柵の前まで、時間によって左側廊まで入ることができます。

中央 後ろの柵の外から
左側廊 観光客がきています。ミサ時はここは閉鎖。
右側廊 有料エリア
振り返ってオルガン 
オーケストラと合唱 リハーサルの曲が鳴り響く

入場料

主祭壇近くまで入場、北棟、南棟、カタコンベ 各8€ 
大聖堂博物館入館込みセット 29 €  ※2026.6現在
カタコンベと、南棟はらせん階段なのでエレベーターで登れる北棟にしました。

カタコンベ

決まった時間にツアーが出るので入口付近で待ちます。中は撮影禁止。三段の棚に黒い柵がかかっていて、聖職者の棺、ハプルブルグ家の内臓が入ったViscera Urns(内臓壺)がそれぞれ収められていました。通路を進むとペスト死亡者の骨塚が見える窓が何か所かありました。綺麗に並べられた骨はやはり考えるものがありました。

開始時刻の看板と時刻になり地下へ降りる参加者達。予約不要、定員はないように思えました。料金は出口で現金払いです。

北棟

6~7人が定員?筒状の小さなエレベーターで、タイミングによっては待ち時間があります。登りは私だけ、降りる時は30人ほど待っていて時間がかかりました。テラスは2階になっていました。

プンメリン  北塔(高さ68m)に設置、オーストリア最大の鐘(約21.3トン) ヨーロッパで2番目に大きい吊り鐘(教会塔に吊るされている鐘として)特別な時しか鳴らない
ウロコ状の屋根、紋章はハプスブルグ 

カプツイーナ教会

賑やかな通りの奥にひっそりと建っています。歴代の皇帝が眠る場所とは想像できない。ハプスブルグ家12人の皇帝他、親族等150名の棺があります。入場料15 €

華美な装飾  
フランツ・ヨーゼフの棺の両隣にエリザベート、皇太子ルドルフ 巡礼者多い
マリア・テレジアと夫フランツ1世(フランツ・シュテファン)の巨大な二重棺 向き合う2人の像
マリア・テレジアと夫フランツ1世の間には、男子5人・女子11人、計16人の子どもが生まれたとされます。しかし、そのうち何人もが幼い内にこの世を去りました。 壮麗な棺の間に、小さな棺がぽつり、ぽつりと置かれているのが目に入ります。 その中には、「Unbekanntes Kind(名も知られぬ子)」と記された棺もあります。 記録が残らず、名前すら分からないまま葬られた子どもです。 帝国の歴史の裏側で、 命を守ることが難しかった時代に親たちがどれほど祈りにすがりながら子どもを見送ったのか。 この小さな棺は、その静かな現実を語り続けています。
カプツイーナ教会 入場料なし  誰もいません、歴代皇帝の墓所でも静かです

ペスト記念塔やシュテファン寺院、華やかな観光地にも沢山の人が疫病などで亡くなるしかなかった時代の証拠がすぐそばにある。


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