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AIで下書きしたのに、最後はおじさんが全部直していたのでFable5でツールを作った

AIで文章を書くようになって、ひとつ困ったことが出てきた。

書ける。

めちゃくちゃ書ける。
こっちが引くくらい書ける。

見出しも作る。
構成も出す。
タイトル案も並べる。
本文もそれっぽく整える。

すごい。

すごいんやけど。

いざ投稿しようとすると、手が止まる。

なんかAI臭い。

これが地味にきつい。

内容は間違っていない。
文章も破綻していない。
むしろきれいにまとまっている。

でも読んだ瞬間に思う。

「あ、これAIで書いたやつやな」

この感じが消えへん。

AIに下書きさせた。
よし、これで時短や。
そう思った。

ちゃうかった。

最後に私が直している。

AIが定時で帰って、
45歳のおじさんが残業している。

なんでやねん。

AI臭さは「きれいすぎる文章」から出る

AI臭い文章には、だいたい共通点がある。

まず、整いすぎている。

最初に結論。
次に理由。
最後にまとめ。

正しい。
めちゃくちゃ正しい。

でも、正しすぎる。

人間の文章は、もう少し汚い。

迷う。
引っかかる。
言い直す。
ちょっと愚痴る。
途中で本音が出る。

AI文章はそこが少ない。

ずっと背筋が伸びている。
ずっと優等生。
ずっと研修資料。

こっちはnoteを書きたいのであって、社内スライドを作りたいわけではない。

あと、語尾もそろう。

「重要です」
「必要です」
「可能です」
「効果的です」

ずっとこれ。

読める。
読めるけど、体温がない。

さらに抽象語が多い。

効率化。
生産性。
最適化。
継続的な改善。
価値提供。

もうええて。

その言葉を見た瞬間、私の中の会社員が会議室に連れて行かれる。

プロンプトで何とかしようとして失敗した

最初は普通にAIに頼んだ。

「AI臭さを消して」
「人間っぽくして」
「自然な文章にして」
「私っぽくして」

いろいろ試した。

でも、これが難しい。

「人間っぽくして」と言うと、急に芝居くさくなる。
「自然にして」と言うと、ただ薄くなる。
「関西っぽく」と言うと、急に漫才師になる。

ちゃうねん。

毎行「なんでやねん」て言いたいわけちゃう。
そんな語彙だけの問題やないんよな。

少しだけ崩したい。
少しだけ本音を入れたい。
少しだけ自分の文章に戻したい。

その微調整がほしいだけやのに。

でも毎回、それを説明するのがめんどくさい。

AIで時短してるはずなのに、AIへの指示文を考える時間が増えとる。

気づいたらプロンプト作成でまた残業してる。
俺、何をやっとるんや。

便利とは?

だからFable5でツール化した

Claud専用。狂った組み合わせも可能

そこでFable5に投げた。

やりたかったのは文章をゼロから作ることちゃう。

AIで作った文章を、投稿前に一回通すツール。

文章を貼る。
AI臭い部分を見つける。
語尾の偏りを見る。
抽象語を洗い出す。
きれいすぎる表現を少し崩す。
人間の迷い、本音、違和感を足す。
最後に投稿用として整える。

こういう流れにした。

ゼロから名文を作るツールとちゃう。

AIで作った下書きを、
「このまま出したらちょっと恥ずかしい」
から、
「まあ、これなら出せる」
くらいまで持っていく道具。

これが欲しかった。

毎回プロンプトを考えなくていい。
文章を入れたら、まず違和感を拾ってくれる。
そのあと、自分の文体ルールに寄せて直してくれる。

それなら使えると思った。

作ってみてわかったこと

元文章のAI臭レベルも測定できる
ちなみに、チャットGPTで下書きは作成している

作ってみてわかった。

AI臭を消すって、文章をうまくすることやなかった。

名文にする。
感動させる。
売れる文章にする。

そんな立派な話ちゃう。

もっと地味。

投稿ボタンの前で、
「これ、このまま出したらバレるな」
と思う気持ち悪さを減らす作業やった。

AIで作った文章は、だいたい形は整っとる。
でも、自分の文章として出すには、どこか他人行儀な感じが残る。

そこを直す。

硬い表現を抜く。
言い方を少し崩す。
体験っぽい言葉を足す。
語尾の単調さを直す。
説明しすぎているところを削る。

これを毎回、自分の頭でやるのがしんどい。

特に仕事終わり、無理やろ。

眠い。
風呂もまだ。
明日も会社。
でもnoteは書きたい。

その状態で、AI文章の違和感を一個ずつ直していく。

いや、もうほんまに無理やって。

やから、文章を作るAIとは別に、
投稿前に違和感を消す道具
があったほうがええと思った。

たぶん、私だけの悩みじゃない

AIで文章を書いてる人は、たぶん同じところで止まっとる。

下書きは作れる。
構成も出せる。
タイトル案も出せる。

でも、最後に自分の文章へ戻す作業が残る。

ここが地味に重い。

noteを書く人。
Xに投稿する人。
ブログを書く人。
仕事のメールをAIで下書きしている人。

たぶん、みんな一回は思っとるはず。

「便利やけど、このまま出すのは怖い」

まあ、このツールだけで売れる文章になるかいうたら、そんなわけない。

元の体験が薄ければ、文章も薄い。
本音がなければ、ただ整っただけの文章や。
AI臭は減らせても、自分の言葉は自分で出すしかない。

そこは変わらん。

でも、投稿前の
「なんか気持ち悪い」
を減らすには、かなり使える。

少なくとも、AIに下書きさせたあと、最後におじさんが全部直す時間は減る。
それだけでも私には大きい。

AI臭のところを指摘し修正します

欲しい人がいれば、配布版を作ります

今のところ、自分用に作っただけや。

AIで文章を書く。
でも、そのまま出せない。
毎回、自分で直す。
気づいたら、AIを使う前より疲れとる。

アホらしいやろ。なんのためのAIやねん。
それが嫌で作った。

文章は作れる。
でも、そのまま出せない。

この最後の壁を少し低くするツールや。

需要がありそうなら、note用に配布版を作る。

たとえば、

・note記事用
・X投稿用
・ブログ用
・仕事メール用
・自分の文体に寄せる版

このあたりに分けてもええかもしれん。

欲しい人いますか。

反応があれば、ちゃんと使える形にして出す。
反応がなければ、私がひとりで使う。

それはそれで、私の残業は減る。



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