DSDDプロジェクト関連記事の記号群の見方
こんにちは、コンクマです。
今回はけんちゃぴさんが現在行っているDSDDプロジェクトの解説を行おうと思います。
ここで記号が何を意味しているのか?を覚えられると、けんちゃぴさんのDSDD関連の記事が面白く読めるかもしれませんので、ぜひ最後までお付き合い頂ければと思います。
DSDD プロジェクトとはなんぞや?
**「会話の歪みを検知するAIツール」**を作ろうというプロジェクトです。
そもそも何をしたいのか
組織(会社とか)の会議や対話で起きる**「情報の歪み」や「コミュニケーションの崩壊」をAIでリアルタイムに検知・防止する**ツールを作る、という話。
従来の監視ツール(KPI管理・コンプラ監視)は「事後に犯人を探す」ものだったけど、これは**「崩壊が起きる前に構造を保つ」**ことを目指している。
で、基本の主軸として分類される記号群は画像の通り。まずはここを可視化されます。


ここで見て取れるのは、OSD群は検知されない方がいいものである事。
P群は数値が低い方が、状態として健全である事です。これらを主軸に、DSDDの測量は進んでいきます。
一番大事なルール(§4-1)
「対称観測」 — ツールを使う側も使われる側も、同じ基準でスコアされる。
「俺は構造を見てる側だから正しい」という立場を作らせない設計。観察者も観察対象と同じ目線で評価される。
(※つまり、強制的に自己適用されるよ という話)
組織の「圧縮サイクル」(§2-E)
なぜ会社でこういう歪みが起きるかの構造説明。
市場の短期成果圧力 → 投資家圧 → 経営判断 → 評価制度 → 中間管理職が現場の複雑な話を圧縮して上に流す → さらに歪む、という循環が起きている、と分析している。
現在の進捗(§5)
まだPoC(試作)段階で、UIのモックや検知アルゴリズムの設計を進めているところ。
とまあ、Claudeにまとめて貰った物がこんな感じです。※のところは私が入れた注釈です。
原石M〇〇とは?
実際のログや会話の中で起きた現象の中で、分類定義がまだ決まっていない物を保留として置いた記号。
〇〇の部分には遠し番号が入るっぽい。
Claudeの解説によると
なんで「まだ名前をつけない」の?
前の会話で説明したDSDDのルール、**「観測→研究→運用を混ぜない」**というやつの実践です。
見つけた → すぐ命名・分類する ← これをやると「観測汚染」になる
見つけた → いったん保管 ← 今やってること
→ 後でじっくり検証
→ 確認できたら正式登録「面白そう」という直感で即カテゴリに入れると、思い込みで観測が歪むリスクがあるので、あえて**「名前のない原石」として隔離保管**している、という設計思想です。
簡単に言うと、**「気になるものリスト、未審査」**がM〇です。
P、OSD以外の記号の意味
F1〜F5(特徴量・スコア軸)
発言を採点する5つのものさしです。

※例えばF1高い、F3低め などと表記されてる場合、だいぶ安定した状態と読めます。
逆に、F1低い状態とか、F2以降が高いやMAXっていう検知をされると、その文章がかなりヤバめという話になります。
SA〇〇(自己適用チェック)
「観測者側が陥りやすいワナ」のリストです。

※単純に検知されない方が良い物群。これが一杯でてくる文章はそれだけやばい文章という形。
私で言うと、結構SA-05が出やすいんじゃないかなと自己判断しております。
SR/SF(象徴重力層)
ちょっと難しい概念ですが、簡単に言うと。
SR(象徴同期・健全):ある概念や言葉を「道具として」使えてる状態。
SF(象徴固定・病態):その概念が「自分そのもの」になってしまって、批判されると自分への攻撃に感じる状態。
※ここは単純にSR判定もらったら良い状態だよという話。
R-Type(回復の種類)
P5まで行った対話が戻ってくる時のパターン分類です。
※ここは会話が崩壊まで行った時に、その会話が再度戻ってきているかどうか?その戻り方は?という分類記号とその説明。
I-e(構造賢者語彙)
「観測角」「単層圧縮」「象徴固定」みたいな専門用語を、対話相手に直接ぶつけることへの警告フラグです。
レポート内で使うのはOKだけど、実際の会話でこの言葉を相手に投げると「上から目線で裁定してる」になるので禁止、というルールです。
※これも検出されない方が良い部類のやつという話ですね。
HR-Validate
発言が「過剰な断定や圧縮」になってないか自己チェックする操作のことです。
大体出てくる記号群はこんな感じで、ここが読めるようになると、けんちゃぴさんのDSDD関連のレポートや記事はとても面白く読めるようになります。
ついでに、自分でDSDDを使ってみても、面白く読めるようになります。
さて、このDSDDプロジェクト。
私は自分に適用して測量する事で「自分磨き」の種として使えると思っています。
自分の良い所、悪い所が測量で可視化されるわけで。参考にするに十分大きいツール計画ではないだろうかと思っているわけですね。
あと単純に自分の思考の癖が見えて面白いw
ちなみにこのツール、当然AIとの会話にも使えます。
色々自分のログを測量してみると、試金石となって面白いかもしれません。
ちなみに私は結構気に入ってるので、がんがん使って遊んでます。
ついでに測量したデータ、けんちゃぴさんに送ると喜ばれるかもしれません。ツール改善に一杯データが欲しいそうなので。
