2024.05.10 長野電鉄
小海線を撮影後は再び長野市方面へと向かい、長野電鉄を撮ってみることにした。かつては営団3000系やりんご電車など魅力的な被写体が多くあったが、最近はあまり訪問した話を聞かない。とはいえロケーションの良さはきっと変わらないだろう。車両のことはさておき、行っておくのは悪くない。

Nikon Zf AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8G ED VR II + FTZⅡ

Nikon Zf SIGMA Art 24-105mm F4 DG OS HSM + FTZⅡ
まずは箱山城跡に登ることにした。尾根筋を伝えばすぐ着くと思っていたが案外アップダウンが激しく、山頂に着く頃には登り始めから45分が経っていた。木々の成長に悩まされながらも構図を組み、まずはロマンスカーが入るはずの特急……だったが、この日は代走でNEXが登板。ちょっと残念……。これだけでは終われないので、営団03系も横構図で頂戴してせめてもの戦果とすることにした。

AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8G ED VR II + FTZⅡ
せっかく来たのにNEXかよ……。京成沿線で育った身としては、身近ながら全く縁のない車両。懐かしさはあるが思い入れはないのに……などと考えていたら急にムカついてきてしまい、せっかくならこの車両を無駄にカッコよく仕留めてみようと思い立った。橋の近くに三脚を据えて、河岸段丘を強調した縦構図を組んで待ち構える。無駄にかっこいいかはわからないが、まあ溜飲は下がったので良しとしよう。実に意味のない感情であった。

Nikon Zf SIGMA Art 24-105mm F4 DG OS HSM + FTZⅡ

Nikon Zf SIGMA Art 24-105mm F4 DG OS HSM + FTZⅡ

Nikon Zf SIGMA Art 24-105mm F4 DG OS HSM + FTZⅡ
橋からも近い信濃竹原駅に寄ってみると、想像以上に渋い駅舎が残っていた。せっかくなので電車と絡めてスナップ風に撮影。夕日のおかげでさらに哀愁が漂って良い感じ。駅舎内は施錠されていて入ることができないが、窓から中を覗くことができた。中も実に良い雰囲気だし、窓から差し込む西陽がたまらなく良い塩梅。不審者になることを厭わずについシャッターを押してしまった。

Nikon Zf SIGMA Art 24-105mm F4 DG OS HSM + FTZⅡ

Nikon Zf SIGMA Art 24-105mm F4 DG OS HSM + FTZⅡ

Nikon Zf SIGMA Art 24-105mm F4 DG OS HSM + FTZⅡ

Nikon Zf SIGMA Art 24-105mm F4 DG OS HSM + FTZⅡ
せっかく長電に来たんだから、この地下区間を見ないで帰ることはできない。長野電鉄の起点・長野駅は地方私鉄としてはかなり珍しい地下路線となっている。長野駅はもちろんだが、途中駅のこの権堂駅は相当レトロで良い感じだと聞き訪ねることにした。結論から言えば実に良い。都心部のため閑散としているわけではないが、それでいて全てに手がかけられているわけでもない雰囲気。行ったことはないが博物館動物園駅ってこんな感じだったのだろうか。とても良いものを見られた。
