空を見上げて自分をゆるめる|「言葉の庭」2月の企画
*この記事の文字数:約700文字*
わたしは、
しんどい時、
心を落ち着けたい時、
気づけば空を見上げている。
空が、
わたしの灰色の気持ちを、
すぅっと薄めてくれているような気がする。
だんだんと「まぁいいか」、
という気持ちになって、一息つける。
そんな風にしていると、ふと浮かんでくる言葉がある。
それは、
「しんどい時こそ、笑え!顔上げろ!」
という言葉。
ここに書くのがちょっと恥ずかしいけれど、
大学生のころ、わたしは、競技ダンスに夢中だった。
寝ても覚めても、ダンスが心の真ん中にあった。
それまで、ダンスの「ダ」の字も知らなかったのに、大学入学の時、先輩たちのダンスに魅了された。
時代も、ウッチャンナンチャンの社交ダンスが流行っていた頃だった。
はじめは、本当に下手くそで、7cmヒールで歩くことさえ難しかった。
ひょろひょろで、カクカクしていたわたし。
運動もしてきていないし、筋肉もなかった。
夏は蒸し暑い講堂で、朝から晩まで練習。
声を出し、筋トレしながら、毎日踊っていた。
今考えると、ゾッとする。
でも、そんな苦しくて、しんどい練習で言われたことが、今も心に残っている。
きつい時は上みろ!
下むくな!
わらえ!
わたしは、空を見上げながら、先輩たちの声が遠くできこえる。
大人になるか、ならない頃にもらった言葉は、今もわたしのどこかに残って、エールを送ってくれている。
気がつけば、空を見上げて、ふっと力を緩める、わたしがいる。
・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*
今回は、かぜの帽子さんのメンバーシップ
「言葉の庭」でいただいた、2月のお題
「私、〇〇で自分を緩めてます」
について書いてみました。
かぜの帽子さん、貴重な機会をありがとうございました😊
2026.2.9追記
たくさんの方に読んでいただき、嬉しいです。
ありがとうございます♡


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