「言葉の庭」2月の企画「私、〇〇で自分を緩めてます」→「笑い」で緩めてます
こちらの記事は、言葉の庭で毎月開催している執筆企画。
2月のテーマは
「私、〇〇で自分を緩めてます」。
何で緩めてるかと言えば、笑いだ。
桂枝雀氏が提唱した「緊張と緩和」というお笑いの理論がある。
緊張が緩んだとき、人は笑ってしまうのだが、これは生理的な反応らしい。
書棚に並んでいる作家や漫画家のお名前を並べてみようか。
さくらももこ、筒井康隆、中島らも、町田康
吉田戦車、榎本俊二、小林よしのり、岡田あーみん、西原理恵子、しりあがり寿、ねこぢる、原克玄 などなど(※敬称略)
東野圭吾氏の作品は、ベストセラー作品よりも、黒笑、歪笑、毒笑、怪笑小説のブラックユーモア系が大好きで、有栖川有栖氏の作品でも、作家小説という短編集の中に収録された「『書く機械(ライティング・マシン』が好き。京極夏彦氏の作品では、「どすこい。」が好き(「パラサイト・デブ」など、悪乗りが過ぎるタイトルがいい)。
ちなみに数年前に知人のお笑い芸人の家を訪れた際、書棚を見て驚くほど、我が家にある本と重なりがあり「この人とは仲良くなれそうだ」と密かに思ったことがある。
趣味で俳句をやっているが、俳句を始めたのは、千野帽子氏の
「右端の全裸の者が専務です」
というパンチのきいた句に「これも俳句なんや」とショックを受けたのがきっかけである(ちなみに「裸」は夏の季語)。
人間張り詰めてばかりでは、やっていけない。
笑いは心を解きほぐす。ゆるめるには笑いがいい。
思えば笑いにずっと救われてきた。
父が亡くなり、そのあと、兄がぐれて家庭が荒れてどうしようもなく辛かった時、僕は当時の『すんげー!Best10』『吉本超合金』の存在に、どれだけ救われたことか。
引きこもり時代は、深夜流れてくるナインティナインのオールナイトニッポンに救われた。このとき死ぬほど笑わせてくれた、岡村さんは僕にとっての恩人なのである(復帰されて本当によかった)。
昔は今ほどお笑いコンテンツがあふれていなかったから、VHSに撮りだめして、それを何度も見返した。
今は、サブスク文化なので、コンテンツに困らない。
最近、過去のM-1やキングオブコントを見返している。
M-1は本当にレベルアップしており、これから売れそうなコンビを見つけるのが楽しい。
NSC42期のマーメイドというコンビがとてもよく、昨年M-1王者になった、たくろうのようにいつか花開くんじゃないかとワクワクしている。
そして、もちろんドンデコルテも最高だ。
こうして見渡せば、お笑いに囲まれている。
とても幸せなことだ。
ありがとう。
2月もたくさん笑えそうだ。
