見出し画像

「主体的に動け!でも勝手に判断するな?」矛盾する言葉に迷ったら

こんにちは、アールです。
今回の週末チルコラムは金曜を通り越し、土曜日になってしまいました。
今日は、若手の方の育成場面で感じることについて書きたいと思います。

私は、研修講師やキャリアコンサルタントをしています。
企業の人材育成や、大学でのキャリア支援の中で、若手の方や学生とよく関わります。
その中で、上司の方や、大学で支援するアドバイザーの方が言う言葉に「迷っちゃうよね」と思うことがあります。

例えば、新入社員では、
「指示待ちではなく、主体的に動いて!」と言われるのに、
「勝手に判断するな」とも言われる。

学生では、
「何でも相談せず自分で考えなさい!」と言われるのに、
「もっと周りに相談して、コミュニケーションとって」とも言われる。

矛盾したメッセージ…迷いますよね。

正しいのはどっちなのか…。
どっちも正しいんです。
要はバランスが大切ってことなんですよね。

私は、良い面と弱点は背中合わせだと思っています。
自分で判断しようとすることが責任感という強みに出ることも、一人で抱え込んで停滞させてしまう弱点になることもある。
人を頼れることも自己開示できる強みに出ることも、逆に、受け身で主体性がない弱さになることもある。

つい人を育てる側も、自分自身も、弱点に目が向くことが多いです。
でも、強さとして発揮できるようにバランスをとるためには、どんな工夫をプラスすればいいのか。
例えば、相談しすぎる人は『自分なりの仮説を持ってから行く』という工夫をプラスするだけで、主体性に変わりますよね。
そんなふうに考えていくことが大事なんじゃないかなと思っています。

育成もそんな目線で、何をプラスしてあげようかなと考えて関わりたいなと思います。

👉チルコラムの他の記事はこちら

#人材育成 #コミュニケーション #言葉の力 #人間関係 #働き方 #仕事の悩み #キャリア #ビジネススキル #自己成長 #エッセイ

いいなと思ったら応援しよう!