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Notion活用事例 – 中小企業での成功例紹介  ~中小企業のためのDX戦略:Notionを活用したデジタル変革事例(7)~

本記事は、9月24日開催「無料ツールで現場を変える!中小企業にすぐ活かせるDX塾」セミナー詳細はこちら)に先立ち、内容をチラ見せする全10回の連載です。2日に1回の更新予定。セミナー本編をより深く楽しめる予習編としてお届けします。

【音声解説】
時間が無い方、運転中に情報を入れたいという方向けに、ポッドキャスト風にしてみました。こちらも聞いてみてください。お読みいただいた方も、また違った視点から見ることができて、おススメですよ!
♪ 音声解説 ♪


Notion活用事例 – 中小企業での成功例紹介

ここで、実際にNotionを導入して業務改善に成功した中小企業の事例をいくつか紹介します。製造業からサービス業まで、様々な業種での活用例です。

  • 事例① 個人経営のパーソナルジム(顧客管理のDX): とある小規模なトレーニングジムでは、顧客予約をGoogleカレンダー、顧客台帳は紙、月間の管理簿はExcel…と複数ツールで顧客情報を分散管理していました。このため情報の抜け漏れが発生し、サービス品質にも影響が出ていたそうです。そこでNotionを導入し、顧客情報を一括管理できるデータベースを構築。予約日程、連絡先、トレーニング履歴、支払い状況などを全て一つのNotionページで把握できるようにしました。結果、複数ツールを行き来する必要がなくなり記録作業や履歴確認の時間が大幅削減。さらに顧客へのフォローアップが徹底されたことで顧客満足度が向上し、解約率は一般的なジムの1/3~1/5に抑えられています。スタッフもほとんどのメンバーが1ヶ月でNotionの使い方に慣れ、現場への定着もスムーズでした。 (参照:現場で実感!Notion導入が切り拓く新たな顧客管理

  • 事例② 着物リフォーム専門店(プロジェクト管理のDX): 数名規模の着物リフォーム会社では、社内外の職人さん達と協力しながら複数のリフォーム案件を同時進行していました。以前は案件ごとにメールや電話で進捗確認を行っており、情報共有が大変でした。そこでNotionを導入し、全てのプロジェクトをNotion上で管理するようにしました。案件ごとにページを作成し、作業工程や期限、担当者を一覧化。さらに外部の縫製職人さんなど協力業者にもそのページを共有し、製作の進捗をリアルタイムで共有するようにしました。これにより、社内はもちろん社外の関係者ともOne Truthの最新情報を見ながら進められるようになり、進捗遅延や手配ミスが激減しました。複数拠点・複数者間でのプロジェクト管理が劇的に効率化し、お客様への納期回答も迅速になったとのことです。    (参照:革新の風を感じる着物専門店:忠右衛門の成功モデル

  • 事例③ 小規模メーカーA社(情報集約による業務効率化): 従業員20名規模のモーター組立製造業A社では、DX導入前はExcel管理の限界に直面していました。総務・人事の事務作業が煩雑で、使っているフォーム類が部署ごとにバラバラ、ファイルも社内に点在する状態。製造現場でも工程管理や情報共有が属人的でミスが起きやすく、改善が求められていました。Notion導入後、社長の意向であらゆる情報のハブとしてNotionを活用。生産管理専用ツール等とも連携しつつ、議事録から設備点検表まで全てNotionに集約しました。特筆すべきは現場の事務員さん自身がNotionデータベースを改善・拡張しながら運用を回した点です。ISO9000の品質文書管理にもNotionを活用し、さらには社員の福利厚生であるお弁当発注ツールや備品注文ツールまでNotionで作ってしまうという柔軟な使いこなしで、現場の情報共有が飛躍的に向上しました。結果、Excel管理の限界を突破し、社内情報の一元化による効率化を実現しています。     (参照:製造業の情報一元化への道のり

  • その他の活用: 上記以外にも、Notionは様々な中小企業・チームでユニークな使われ方をしています。例えば自社ホームページをNotionで作成してしまう企業もあります(実際、NTTコミュニケーションズのFAQページがNotion製サイトとして公開されています)。また社内ブログや社史をNotionで作り社員に共有する例、オフィスの設備管理台帳をNotionで一括管理する例など、その活用アイデアは豊富です。Notionの自由度ゆえに「こんなことまで!?」という使い方がどんどん生まれている状況です。

以上の事例から、Notion導入による効果として共通しているのは
情報が集約され探しやすくなること」
複数のバラバラなツールの切替が不要になること」
社内外のコラボレーションが円滑になること」
です。それによってミスや抜け漏れが減り、顧客対応や業務遂行のクオリティが向上しています。では、私たちグリッターテクノ社の場合はどうだったのでしょうか?次章で当社のDX事例をご紹介します。


ここまで、さまざまな中小企業がNotionを導入し、業務効率化や顧客対応の改善につなげてきた実例をご紹介しました。共通するのは、「情報を一元化して誰もがアクセスできるようにする」ことが、組織に大きな変革をもたらすという点です。

では、私たち自身の取り組みはどうだったのでしょうか?
次回は、東京都多摩地域の製造業・グリッターテクノ社(当社)における、実際のDX導入プロセスを公開します。

紙やExcel中心の運用から一歩踏み出し、Notionを中核に据えた情報管理へ。導入のきっかけ、進め方、現場での工夫、そして得られた成果を、赤裸々にお話しします。

「中小企業でもここまでできる」——そんな具体的なヒントを知りたい方は、第8回をぜひご覧ください。


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