マチコ、北欧デザイン界を虜にする──アーリッカ創設者カイヤさんとの午後
うふうふうふ❤️あたしマチコよ❤️うふ
つよこセンセのお宅に居候してる、スーパー有能パーソナルアシスタント。まぁ世間的には「お手伝いさん」って言われるんだけど、あたしとしては“影のプロデューサー”くらいに思っていただいて結構よ❤️
何度も言うけど、つよこセンセってしっかりしてるように見えるじゃない?
実際は、パスポート忘れかけるわ、取材メモなくすわ、飛行機で靴脱いだまま寝ちゃって靴を遠くに蹴っちゃうわ。
かなり〜のポンコツ気質なの。
だから取材にマチコ同行は必須事項なのよ。
なのにセンセったら毎回「今回はマチコ来なくていいから」なんて強がっちゃってぇ。
でもそんなの関係ないわ。センセのトートバッグに忍び込むなんて、マチコにとっては朝飯前。うふうふうふ❤️
さて今回は、フィンランド取材の裏話をお届けするわね。
マチコ、パッシを下僕のように扱う
東京からなが〜いフライトを経て、降り立ったのは ヘルシンキ。
空港のドアが開いた瞬間、8月なのに「ぴゅるるる〜〜〜」って肌寒い風!いきなり夏が短い北欧の空気に包まれたわ。
みなさんは、「アーリッカ(aarikka)」という、アクセサリーやインテリアグッズのメーカーをご存じ?

このマチコがまたがっている羊。
この子、“パッシ”っていうアーリッカの人気者なの。
ころん、と丸い木のフォルム。
どこか素朴で、でも洗練されてて、北欧の森の匂いがする感じ。かわいすぎない?
アーリッカって、1954年にカイヤ・アーリッカさんが始めたブランドなの。
なんでも、自分で作ったウールの服に「合うボタンがない!」ってなって、自作で木のボタンを作ったのが始まりなんですって。
そこからジュエリーになって、雑貨になって、会社になって……
“好き”がそのまま世界観になっちゃったって感じよねぇ。
CEOカイヤさんひょっこり登場
本社におじゃまして、カメラマンさんとつよこセンセが真剣にブツ撮りしていた時のことよ。
奥からチャーミングなおばあちゃんがひょこって現れたの。
誰かしらと思ったら、なんと創業者のカイヤさんご本人!
「日本からファッション誌の取材が来てるって聞いて〜」ってあいさつがてら覗きに来てくれたの。
もうこの距離感が北欧っぽいのよ。
偉そうじゃなくて、自然で肩書きを前に出さない。
その頃マチコはというと、暇だったからパッシの上で「Go!Go!」ってロデオごっこして遊んでたの。
そしたらカイヤさん、マチコを見つけた瞬間、目がキラッ✨
シャイそうな方だったんだけど、好奇心が止まらなかったのね。
すたすたすた〜って近づいてきて、
「この子、どなた?」って
つよこセンセが
「マチコっていうんです。一応クマなんですけど、わたしのアシスタントで……」
って紹介したら、
「マ・チ・コ!?っていうのね。素敵ねぇ❤️」
って、にっこり。
そうなの。マチコって昔から、クリエイター受けが異常にいいのよ。
自慢じゃないけど、“魔性のクマ”って呼ばれてるから❤️
うふうふうふ❤️
アーリッカの作品の中で、フィンランドで愛されているものといえばとんがり帽子の小人「トントゥ」。展示室にはトントゥたちがずら〜っと並んでいて、マチコ、すっかり仲良くなって、たくさんお話ししたわ。

その時、つよこセンセが
トントゥってなんなんですか?
って聞いたのね。
するとカイヤさん、とっても嬉しそうに教えてくれたの。
「トントゥはね、昔っからフィンランドの森にいる妖精みたいな存在なの。クリスマスになると、プレゼントづくりを手伝ったり、トナカイのお世話をしたり……そうねぇ、いわばサンタクロースのパーソナルアシスタントなのよ!」って。
その瞬間、自分でも“ぴったり!”って思ったのか、ぱぁっと少女みたいに笑ったの。
あの笑顔、忘れられないわぁ。
なんだかその時、深い森の奥で今も生きてるフィンランドの伝承が、すぅっと風みたいに通り抜けていった気がした。
マチコも思わず、
「場所は違っても、あたしたち同じ“アシスタント仲間”ね❤️」
ってシンパシー感じちゃって、あたしたちにしかできない情報交換をしたわ。
(リアル「家政婦マチコは見た」よ。トントゥから、サンタクロースが酔っ払っておかした失態とか極秘情報もばっちり仕入れたわ❤️うふうふうふ)
そしてね、カイヤさん自身の温かさが、そのままアーリッカのデザインになってるんだなぁって、すごく伝わってきたの。
そんなこんなで、今回もマチコの大活躍のおかげで、つよこセンセのフィンランド取材は無事終了。
ちなみに、この時に訪れた トゥルク の礼拝堂については、誌面に書ききれなかったお話を、つよこセンセがnoteで綴ってるらしいわよ〜
うふうふうふ❤️
マチコの次のリポートもお楽しみに~
チャオチャオ〜〜〜❤️
