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思考/試行 「HDD/SSDなどの記憶媒体のテスト/破棄時の注意点」

 先日よりHDDの不良セクタ―のテストを実施しておりましたが、結果としてパソコンがリスタートし、やり直しとなりました。

 HDDですが、「HDD、構造」と検索していただくと分かりやすいのですが、複数の円盤上のディスクと読み書きのヘッド、ディスクなどを稼働させるモーターなどで構成されています。
 ディスクは表面に磁性体が塗布されており、磁気ヘッドにより磁性を帯びさせ、その磁気量からデータを判断しています。
 このディスクとヘッドが接触すると、データ消失の元になるため(ディスク表面に傷が生じる)、データの読み書き時は振動に弱くなります。

 なお新品でも必ずしも傷がないとは限らず、製造時などにゴミが付着していたりして、使用できない箇所がないとは否定できません。
 それぞれのメーカーでテストを実施し、その結果次第で、メーカー内で製品名などを使い分けていると考えられます(出荷先もコントロールされている可能性があります。有名企業などは要求水準が高そうです)。

 NAND Flash Memoryの構造などは、下記の記事を参照ください。


 ここからがテストの実施ですが、メーカーでテストしておりますが、市販のソフトウェアでもテストできます。
 今回私が実施していたのは、「HDD」のライト&リードのテストです。
 書き込みが出来ても、読み出しが出来ないことがあるためです。
 実際にSSD (NAND Flash Memory)で遭遇したことがあります。
 デジタルデータで、磁気や電子の量で1カ所あたり2進数での判断をしていますが、その閾値を判断できなかったり、電子や磁気が少なく(弱くなる)ことがあるためです。

 今の市販品ではよほど反映にデータの読み書きを実施していないと、そう簡単にはデータ消失にならないかと思いますが(低価格品だと何とも言えませんが…)、念には念を入れて新品の導入時にテストを行っています。
 経年劣化も想定してバックアップもとります。

 逆に使用していたHDDやSSDなどの記憶媒体の破棄時も注意が必要です。
 単純にゴミ箱にデータを入れてそのまま廃棄だと、データ復元ができる可能性が高いためです。
 役所や企業のリース品が中古市場に流れるケースがありますが、データの復元が出来た(流失した)などニュースになるくらいです。

 対策としては、記憶媒体自体をピンポイントで破壊(物理的に)するか、ソフトウェアを用いて、データの上書き作業を複数回実施するなどをしないと、個人情報などが洩れかねません。
 なお後者の上書き作業はデータの書き込み作業がありますので、大容量品などを用いていた場合時間がかかります。
 HDDであれば、磁気を帯びていますので、外部から強力な磁場を浴びせることで、データを消すこともできますが、個人で所有するほどの物ではないと思います。

 SSDでも下記の様な特殊な製品も発売されるようです。産業用製品とのことで、入手できるかは分かりかねますが…。

 ちなみに身近なところだと、スマートフォンや職場だとUSBメモリが挙げられるかと思いますが、こちらはほぼNAND Flash Memoryかと思います。
 10年後や20年後には、別のMemory技術が台頭するかもしれません。

 なおHDDのテストですが、2回目のリスタートがかかり、そちらの対処から必要そうです。
 傾向が掴めないので、ソフトウェア関連ほぼ専用のSSDのバックアップに始まり、原因探しからになりそうです(インストールしているソフト群の1つだと、厳しいのですが…)。

 みなさまは、データのバックアップをしっかりとしていらっしゃいますか?

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