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【別室登校・一歩ずつ】校外学習、少しだけ参加できた日|去年より前進している!?我が子の成長記録


はじめに ~ 不登校・別室登校のお子さんを持つ保護者の方へ~

この記事では、HSC(Highly Sensitive Child/人一倍敏感な子)で別室登校中の我が子が、校外学習に少しだけ参加できた日のことを綴っています。劇的な変化ではありません。でも、確実に前に進んでいる小さな一歩のお話です。同じように悩む保護者の方に、少しでも希望や安心を感じていただけたら嬉しいです。


去年は全く参加できなかった校外学習

去年の校外学習のことを思い出します。あの日、子どもは家で過ごしていました。参加したい気持ちはあったようなのです。でも、どうしても行けなかった。「行きたいのに行けない」という矛盾した感情に、親子で苦しんだ記憶があります。HSCの子どもたちは、周りの刺激をとても敏感に感じ取ってしまうのだと思います。音、匂い、人の気配、雰囲気…私たち大人が気づかないような些細なことが、彼らにとっては大きなストレスになることがあるようです。


今年は「少し離れて」参加できた

そして今年の校外学習。みんなと合流することはできませんでした。それでも、少し離れた場所から参加してみたのです。この「少し離れて」という距離感が、今の我が子にとってちょうど良い距離だったのかもしれません。完全に一緒ではないけれど、完全に離れているわけでもない。そんな中間地点に立つことができたのです。帰ってきた子どもの表情は、疲れていましたが、どこか達成感のようなものも感じられました。「行けた」という事実が、小さな自信になったのではないかと思うのです。


何がひっかかっているのか本人にもわからない

「どうして行けないの?」「何が嫌なの?」

子ども自身にもわからないのです・・・。これが一番もどかしいところかもしれません。理由がはっきりしていれば、対処のしようもあるように感じます。でも、本人にも説明できない「何か」が、前に進むことを阻んでいるようなのです。HSCの子どもたちの感覚は、言葉で説明するのが難しいことが多いのかもしれません。「なんとなく無理」「わからないけど行けない」という感覚を、否定せずに受け止めることが大切なのかもしれません。


でも、少しずつ近づいているヾ(*´∀`*)ノ♥

去年は全く参加できなかった。
今年は少し離れて参加できた。
この変化は、周りから見れば小さなものかもしれません。「まだみんなと一緒に行動できないの?」と思われることもあるでしょう。でも、私は確信しています。これは大きな前進なのだと。子どもの成長は、いつも直線的ではありません。特にHSCの子どもたちの成長は、階段を一段ずつ上るような、時には踊り場で休憩するような、そんなペースなのだと思うのです。


なんかいい感じです(ノ*>∀<)ノ♡

最近、子どもを見ていて感じることがあります。
「なんかいい感じだな」と。
数値で測れるものではありません。テストの点数が上がったわけでも、教室に行けたたわけでもありません。でも、子どもの表情が少し柔らかく明るくなったような気がするのです。「次はどうなるかな」と、未来を楽しみにする余裕が出てきたような気がするのです。別室登校という選択も、今の我が子には合っているのだと思います。無理に頑張る必要はない。もうじゅうぶん頑張っているからです。本人のペースで、本人が安心できる場所で学べることが、何よりも大切なのだと思います。


来年はどうなっているかな??💕

「来年の校外学習では、みんなと一緒に行動できるかもしれない」そんな期待が、心の中に生まれています。もちろん、無理は禁物です。期待しすぎることで、子どもにプレッシャーをかけてしまってはいけません。でも、「楽しみだな」と思えること自体が、幸せなことだと感じています。以前は「来年も同じだったらどうしよう」という不安ばかりでした。今は「どんな成長が見られるかな」というワクワクに変わってきたのです。


HSCの子育て・焦らず、比べず、信じる

HSCの子育ては、正解がわからず、不安になることばかりかもしれません。

  • 他の子と比べて落ち込むこと

  • 「普通」を求めて焦ること

  • 自分の育て方が間違っているのではと悩むこと

そんな日々の連続だと思います。私もそうでした。今もそうです。でも、少しずつわかってきたことがあります。それは、子どものペースを信じることの大切さです。大人が思う「こうあるべき」よりも、子ども自身が感じる「今これならできる」を優先することが、遠回りのようで実は一番の近道なのかもしれません。


不登校・別室登校は「問題」ではなく「選択」

不登校や別室登校を「問題」として捉えると、苦しくなってしまいます。でも、「今の子どもに必要な選択」として捉えると、少し楽になれるのではないでしょうか。学校に毎日通うことだけが正解ではありません。子どもが安心して過ごせる場所で、自分のペースで学ぶこと。それも立派な教育の形なのだと思うのです。別室登校という選択肢があることで、我が子は学校とのつながりを保つことができています。これは、とてもありがたいことだと感じています。先生方に感謝です。担任の先生以外の先生も協力的な事に感謝申し上げます。たまにしか会わない先生も、廊下や職員室で話しかけてくれるようです。本当に本当にありがとうございます。m(_ _)m


小さな一歩を喜ぶ力

今回の校外学習での「少し離れて参加できた」という出来事。これを「まだみんなと一緒にはなれない」と捉えるか、「去年よりも近づけた」と捉えるか。同じ事実でも、見方を変えるだけで、感じ方は大きく変わるのだと思います。HSCの子育てにおいては、この「小さな一歩を喜ぶ力」が、親子の心を支えてくれるように思います。比較するなら、他の子とではなく、「去年の我が子」と。そうすることで、確実に成長していることに気づけるのだと
思っています。


同じ悩みを持つ方へ

この記事を読んでくださっているあなたも、今まさに悩みの渦中にいらっしゃるかもしれません。「いつになったら普通に登校できるの?」 「このままで将来は大丈夫なの?」

そんな不安でいっぱいかもしれません。

あなたのお子さんも、あなたには見えないところで、少しずつ成長しているはずです。焦らなくていいのです。比べなくていいのです。今日できなかったことが、明日できるようになるかもしれない。今年できなかったことが、来年できるようになるかもしれない。そんな希望を持ちながら、一日一日を大切に過ごしていきましょう。


おわりに

我が家の校外学習の記録は、まだ道半ばです。来年はどうなっているか、正直わかりません。でも、確実に言えることがあります。それは、子どもは自分のペースで成長しているということです。HSCの子どもたちは、時間をかけてゆっくりと、でも確実に前に進んでいるのだと思います。その成長を信じて、寄り添って、見守っていきたいと思います。来年の今頃、どんな報告ができるでしょうか。自宅学習中や、別室登校中、HSCの子育て中の皆さん、一緒に、焦らず、子どものペースに寄り添いながら歩んでいきましょう。


名言から学ぶ📖

「教育とは、学校で学んだことをすべて忘れた後に残るものである」

知識や技術そのものよりも、学ぶ過程で身につけた考え方や姿勢こそが、本当の教育なのだという言葉です。HSCの子どもたちが、自分のペースで学ぶ中で得る経験は、何よりも大切な財産になるのだと思います。

「比較は喜びを奪う」

他者との比較は、今ある幸せや成長を見えなくしてしまいます。我が子の「去年との比較」に目を向けることで、確実な成長に気づくことができます。小さな一歩も、立派な前進なのです。


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