素人脳探偵。左利きの世界
前回、利き手によって、ファーストインプレッションで反応する脳🧠の部位が違うかも…というnoteを書かせていただきました。
あくまで、本やネット情報と私の身の回りからの勝手な推察、考察によりますので、素人の小さな戯言と思っていただけると助かります。
で、左利きなんですが。
私はかなり小さい頃、密かな憧れの存在でした。
字を書く時の少し角度をつける手もめちゃくちゃかっこいいと思っていたし、なんなら憧れが高じて私の親族が書く字が可愛くて真似したくて仕方なかった記憶があります。
そこで、その憧れを大きく阻む存在が現れます。
母です。
母は、左利きを忌み嫌うようなところがありました。幼少期、母は左利きさんを矯正することに必死だった気がします。
左利きさんをあらゆるお稽古ごとにいれては、やめて帰って来られたり、やめさせられたり…
そのイライラを、私のお稽古事を増やすことにぶつけていたような…そんな記憶があります。
とにかく、我が子が美しく右手が使えるように🙏みたいな執念のようなものを感じました。
今にしたら…母はなぜそこまで?って感じなんですけれど…
左利きについて調べていくと…
左利きの世界や社会が見えてきました。
前回に、夏目漱石が左利きとnoteしましたが、親友の正岡子規も左利きだったそうです。
その正岡子規は幼少の頃、左手で食事をしていたら先生に叱られたそうです。
先生に⁉️と思うじゃないですか…
何故か?
それは、大半の人が右利きだったから?
日本という躾のある鎖国の閉鎖的な国だったからでしょうかね?
昔の人は…多数派をよしとして、少数派をあーだこーだ言ったり…
そんなこと普通にしてましたよね…💧
(あれなんだろなー、いやだねぇ)
ちなみに、現在、日本における左利きの割合は、約10%なんだそうです。女性よりもやや男性の方が多いそうですよ。
で、驚くことは、
昭和の初期〜中期に、左利きは良くない的な風潮、学校や家庭で右利きに矯正をする教育が強くあったそうで…
現在の60代あたりの方だけは、左利き割合が1.5%くらいだそうです。
(他の世代はそこまで減ってないので、60代あたりだけ特に矯正風潮が強かったということです)
私は考えたこともなかったですが、そもそも社会はほとんど右利き用にできています。
改札などの環境やハサミや包丁といったさまざまな道具も、右利きさん用が当たり前に溢れています。
右利き用にできている社会や状況に出くわすたびに、左利きさんはストレスを感じながら生活していることも知りましました。
だとすると…
私の母のような人は、時代的にとてもストレスを溜め込んだのではないか?と思うのです。
だから、その子はもっとストレスを抱えたのではないかと思います。
母自身は右利き。手先が器用でなんでも出来ちゃうタイプでした。いざ、子供に左利きさんが現れます。昭和の中期も中期です。いろんなことを教えてあげたいのに、その子は右手が上手に使えません。逆に、左手では自分がうまく教えてあげられない…
躾として矯正をしていきます。
が、相手は子供。なかなかうまくいかなかったりいろいろあったのではないかと思うのです。
親子の関係でもストレスを抱えたでしょうし、周りや親族からもいろいろ言われたり…
時代的に、環境ストレスも多かったのではないかと思います。
また、その左利きさんが親になった時、子供の利き手が右だと…またまたうまく教えられないストレスを感じたかもしれません。
私は子供がいないので、その点でも鈍感、理解が足りなかった人だと思います…💧
とは言え、今となってはスポーツでは、左利き、両利きがよいとされ。右利きの人が左も使えるように矯正したりもするそうです!
それは、脳🧠にもいい影響があるようですよ。
右手を使う時は左脳がメインで働き。
左手を使う時は右脳がメインで働きます。
両方を使えば、両方が働けます。
右脳をつかったり左脳をつかったり、情報が右脳と左脳を行ったり来たり活発に動くことで、脳の真ん中にある脳梁はすごく発達するそうで。
すると、左右の脳をバランスよく使えるようになるそうなんです。

めちゃくちゃ脳についてわかりやすく書いてあります!
👇
https://saikolodsm.com/brain-trait-minimum/
すると…もちろん脳全体が活性化。
血流がよくなります。
ということは認知症の発症も抑えられるわけで…
左利きさんは、認知症になる方が少ない傾向があるんだそうです。
そうなんですよね。
持っている特性というのは、
右利きだろうが、左利きだろうが、生まれ育ち、経験を重ねてくると、唯一無二。
誰とも重ならないわけです。
で、
高齢になってきますとね、
農家のおばあちゃんがめっちゃ腰曲がってたり…
職人のおじさんの身体が歪んでたり…
同じ動作を繰り返していますと、それなりに身体の形や動きに癖がついてしまいます。
得意な動きばかりをすると、そこの部位はよく動くけれど、反対側は非常に硬くなって血流が悪くなったりしますよね。
右と左も同じです。
身体にしろ、脳にしろ、
圧倒的にどちらかが器用に動くよりは…どちらも動かせる人の方が満遍なく血流は良く流れると思うんですよね。
(どっちにしても使い続ける努力あっての話)
当時、高度成長期はベビーブームもあって、
そんなこと考える余裕がなかったんだろうなぁ…
ご先祖さんやら舅姑の意見も聞かなきゃだし、周りの目も気になるし。皆でより高みを望む時代。
できるだけ周りと同じように出来きてほしい。
可能ならば、周りよりできる子になってほしい。
謎の普通という枠に押し込めて、かつ、そっから更にエリートにもなってほしいという…先祖代々の呪いの圧…💧恐ろしやー
時代ですかねぇ😭時代のせいにしときましょう。
うーん、左利きさんには気の毒な時代だったでしょう。いろいろ溜め込んだストレスはあったでしょう。が、得意なこと苦手なことは、誰にでもあるわけで…
事実で言えば、これからの未来、右利きさんよりも脳の血流をよりよく管理できる可能性は非常に高い!ぜひ、過去にとらわれず、マイペースに、自由に利き手や両手を楽しんでいただきたいですね。
〈余談〉
まぁ、私という人間は器が小さいので…
左利きの彼女たちから返ってきた言葉が、まぁまぁな暴言や失礼なことだと…
「ぁあ、そうっすか…シャッターガラガラ〜」とは思います。ハイ、こちらも人間なんで。
で、やっぱり、
何故出来ない?
何故今それを言う?
とかも思っちゃいます。
これまでは、わからなかったから。
でも、一人一人個性や特性があるのが自然。
そこには、人生の背景やそもそもの得意不得意があるわけで。
と、わかると…「あ!今Switch入ってんな」と言う理由は理解しました。
ただ、私が違和感を感じるならば、向こうも違和感があるはずで。今は無理に時間を共にしなくてもよいな…と思っています。
苦しい気持ちのある本人が、素直に力を借りれる人に出会えてくれることの方が大事かと。
と言うわけで…
脳🧠ってこんな風にも私たちの人生に関わってくれてるんだーってnoteでした。
