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【気になる映画】レンフィールド(2023)

こんばんは、羊原です。ここ最近ずっとヴァンパイアとレストランが出てくるホラー・コメディ小説を書いているからか「憧れの作家は人間じゃありませんでした」「ババンババンバンバンパイア」「ヴァン・ヘルシング」など自然と吸血鬼やゴシックホラーが題材の作品を見がちな気がします。

アマプラに今年6月に見放題で来たというこちらのレンフィールドですが……あれ、どっかでこのタイトル見たな?と記憶をたどったらホラー作品をよくご紹介されている渋谷さんの下の記事でした。

最近スパイダー・ノワールとか前からゴーストライダー、ナショナル・トレジャー、魔法使いの弟子、ウィリーズ・ワンダーランドなど観たりしてニコラス・ケイジさん好きだったんで、一体どんなドラキュラ伯爵様を演じられているのか楽しみです。仮に日本語吹き替え版があったら担当はやはり専属の大塚明夫さんですかね……?

Wiki情報によるとこの作品は日本では劇場未公開らしく、ユニバーサルピクチャーズのドラキュラシリーズのリブート作品だそうです。
※後日鑑賞したので後半に感想を追記してます。

予告編

映画レンフィールドのあらすじ

ブラム・ストーカーの古典小説「吸血鬼ドラキュラ」の登場人物レンフィールドを主人公に、ドラキュラに仕える青年がドラキュラとの共依存関係から抜け出すべく悪戦苦闘する姿を描いたホラーコメディ。

現代のニューオーリンズ。ドラキュラの手下として働く青年レンフィールドは新しい獲物を求め、人間関係に悩む人々の自助グループの会合に潜り込む。そこでの会話をきっかけに、レンフィールドはドラキュラとの悪い関係を断ち切りたいと考えるように。そんな折、レンフィールドは街を牛耳る犯罪組織ロボ一家を追う警察官クインシーと出会う。

主人公レンフィールドを「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のニコラス・ホルト、ドラキュラをニコラス・ケイジ、警察官クインシーを「フェアウェル」のオークワフィナが演じた。漫画家・脚本家ロバート・カークマンの原案をもとに、「レゴバットマン ザ・ムービー」のクリス・マッケイが監督を務めた。

映画.comより

ブラム・ストーカー氏のかの有名な怪奇小説である吸血鬼ドラキュラは大学の頃に本を買ったものの途中で読むのリタイアしたので内容はほぼ覚えてません。ちなみにこの作品R15+指定らしいのでちょっとそこらへんは……覚悟して観ます。

予告編見ると主人公のレンフィールドくん、伯爵にこき使われてるような雰囲気あるのでどんな関係かも気になりますね……。

見出しに使ったもの。派手さはなくタイトルロゴだけのシンプル構成が好き
(https://www.primevideo.com/-/ja/detail/0GGDVIYDUFV2OBEJT6RE2HC9P5)より引用
主人公のレンフィールド青年(演:ニコラス・ホルト)
(https://www.netflix.com/jp/title/81642086)より引用
黒と赤でまとめた衣装がお洒落なドラキュラ伯爵(演:ニコラス・ケイジ)
(https://www.reddit.com/r/boxoffice/comments/12qg44c/renfield_box_office_failure_wont_stop_universals/?tl=ja)より引用

感想①(7/11追記)

午前中から字幕版、鑑賞始めたんですが開始直後からレンフィールドの回想シーンでキレッキレのアクションで暴れ回る伯爵様に早速爆笑。

教会に出張っていたヴァンパイア・ハンターの描いた防衛円陣の中では動きを封じられてしまい、なすすべもなくその場で浮いてるのがちょっとシュール。この時に陣の外で助けようか悩んでるレンフィールドに向かって「お前には私しかいないんだぞ」みたいに言って上位存在として圧かけてるのがなんか嫌。嫌なんだけど……演じてるのがニコラス・ケイジさんなので絶妙な加減で嫌いにはなれない。

下にグロいなと思ったポイントを一部挙げるけどホラー映画に慣れてないと結構な勢いで四肢欠損や血しぶきが飛んだりするのでそういうの本当に苦手な方は観るのやめた方がいいかも。

例1:煙になった伯爵様が神父様?の口から入り、体が木っ端微塵に大爆発
例2:虫を食べてパワーアップしたレンフィールドのパンチ一発で殺人鬼の首が吹っ飛ぶ
例3:レンフィールドの腹部が伯爵に引き裂かれて内臓がはみ出る
例4:ダイナーでの戦闘にてロボ一家のメンバーの両腕を大皿で切り落とす

まだ他にもあります

ただ、ホラー映画であっても全体的にコメディ調で展開もテンポがいいので見終わる頃にはうーん慣れる……かな?午前中は太陽光で全身に大火傷を負った伯爵が隠れ家にしている廃病院の地下にニューオーリンズの街を牛耳るマフィアのロボ一家のテディらが向かい、メンバー何人かが殺されたあたりまで。

それは私のしもべだ!」とテディがスマホでダイナーで撮られたレンフィールドの写真見せた時にかなり怒り狂ってましたから、あの後どうなるやら。まだ鑑賞中なんで見終わったらこちらに追記します。

感想②

今夜観終わりました。両腕もぎ取ったり、体の欠損酷くてグロいシーンは後半のバトルが多かったかな。レンフィールドがなぜ虫を食べるとパワーアップできるのかですが結局劇中で理由が明かされませんでした。吸血鬼ドラキュラとかユニバーサル映画のドラキュラシリーズにそういう設定でもあったんでしょうかね……?

後から調べたところこれに関しては1931年の「魔人ドラキュラ」にてドワイト・フライさん演じる弁護士レンフィールドがハエやクモなどの昆虫を食べて不死の命を得ようとするというキャラクターだったらしいです。

グループセラピーに参加して長年仕えてきたドラキュラ伯爵という暴力で自分を支配する上司との共依存関係をなんとか切りたい主人公が奮闘するという現代的な切り口が今までの吸血鬼映画にはなさそうなかんじで新鮮でした。

一家に殺された巡査のお姉さんを前に「私なら生き返らせられる」と言ってクインシーを誘惑する場面は伯爵様がかなり色っぽかったです。レンフィールドもその昔その手に引っかかった様子。

伯爵の血ですがレンフィールドの怪我を治す以外に惨殺された「命の泉教会」の会のメンバーさんたちを全員生き返らせるのに使われてましたね。ある意味便利すぎる。

ラスト間近でロボ一家側と手を組んだのもあり、レンフィールドとクインシー巡査に手近にあったハンマーや杭や銃器などあらゆる武器を使ってバラバラに解体され、コンクリートに練り込まれてなんとか退治されたドラキュラ伯爵ですが……どうにかしてまた蘇ってきそうな気配が拭いきれません

基本はプライドが高く、暴力的ながら時に紳士的(ただし女性のみ)な伯爵は本当に良いキャラクターだった。偶然Welcomeって書かれた玄関マットを敷いていたばかりにレンフィールドの借りたアパートの部屋に入って待機してた場面好きです。エンドロールって黒背景に白字のシンプルなやつが定番ですが本作はモノトーンと赤の映える古い映画フィルムのような演出で最後まで観てて飽きませんでした。

ニューオーリンズ警察のクインシー巡査(演:オークワフィナ)
(https://www.radiotimes.com/movies/renfield-cast/)より引用
回想シーンの一部が白黒でクラシック映画っぽくて良かった
一連の場面は1931年公開の「魔人ドラキュラ」のオマージュだそうです
(https://bloody-disgusting.com/movie/3754842/renfield-tv-spots-bring-nicolas-cages-dracula-back-in-time-to-the-1930s-video/)より引用

DVD &Blu-rayソフト
アマプラ配信は字幕版のみですがソフトには日本語吹き替え版が収録されているようです

魔人ドラキュラ
ユニバーサル・ピクチャーズのドラキュラで探してすぐ出てきたのでおそらくこれが原点ではないかと。主演はティム・バートン監督も敬愛するベラ・ルゴシさん。

吸血鬼ドラキュラ
ブラム・ストーカー氏による古典怪奇小説で、本作レンフィールドの原作にあたる。


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