FiiO M21 4ヶ月使用インプレ
FiiO M21を買って4ヵ月経った
ので、ここまでの所感というかインプレを書いていきたいと思う。
前回書いたときに頻度を上げていきたいなどと書きながらこんなにあいてしまった。
結論から言うと、「総じて良い」という感想は変わっていない。
ここまで4ヵ月使ってみて、特に手放そうと思うほどの致命的な点もなく使い続けられている。
前回の購入直後の所感と比べて変化した部分、当初通りの部分もあると思うので再度書き綴っていく。
前置き
こういう人が書いています、という前置き。
・DAP遍歴
AK300
SR25
SHANLING M3X
TempotecV6
FiiO M21 ←これ
・所持イヤホン
64Audio A12t(CIEM)
くみたてLab SIRIUS
Moondrop 流星
Acoustune RS3
UE UE5pro(CIEMジャンクのリビルド品)
Campfire Audio Orion CK
Hifiman RE2000 Pro Silver
FiiO M21
シーラスロジックのDACを4つもを積んだDAP。
ここ4ヶ月どんな使い方をしていたか
・通勤退勤時(片道30分)に有線イヤホンで使用
・ジムで運動(1時間~1時間半)の時にワイヤレスイヤホンで
・休みの日の外出時(5~6時間)
等。
自分で言うのも何だけれど変な使い方はしていないし、概ね一般的なDAPの使用の範囲だと思う。
サブスクサービスやブラウザ等は全く使用していない。
音源はローカル派。
全体的な使用感
泥DAPは何台か使ってきているため全く問題なかった。
良くも悪くも一般的な泥DAP、というイメージ。
普段から泥スマホを使っているのもあり、困るシーンは一切無かった。
サイズ感
直前に使っていたTempotecV6とほぼ同じサイズだったため、こちらも困ることはなかった。
小さいとはお世辞にも言えないもののズボンのポケットにも問題なく入るし、持ち運ぶ上で重いと感じたこともなかった。
賛否あると思うけれど個人的には良いサイズ感だと思う。
小さすぎず、かといって邪魔なほどでもない。
少し特別なものを持っているな、という絶妙なライン。
音
割愛。
操作感
「SD680搭載でサクサク動作」という謳い文句の通り、動作に関して不快感はない。
そもそもSD680で「サクサク」なんて抜かすDAP界隈の周回遅れ感は正直なんとかしてほしいと思わなくもないけれど。
メインの運用方法である「ローカルファイルを音楽ソフトで再生する」という上ではこの4ヶ月全く困っていない。
TemptecV6はこのあたりが若干厳しかったものの、その不快感も解消し快適に使えている。
そもそも昨今のトレンドはサブスクサービスを動かすことになってきているのだから、
サクサクと言うくらいであればせめてSD700番台のミドルラインのプロセッサを積んでほしい。
動作モード
前回購入直後に書いた所感ではPureMusicモードを使うだろう、と書いたけれど、
実際のところ4ヶ月使ってみると実際そうはならず、基本的に泥モードで使用している。
時々どうしてもスマホの音声出力をイヤホンで聴きたい、と思うときにレシーバーモードにするくらいか。
音楽再生ソフト
これが泥モードがメイン運用になった理由でもある。
当初問題ないかなと思っていたFiiO純正のFiiO Musicが使っているうちに細かな点で使いづらいと思う点が散見され、
結局Onkyoが出している「HF Player」を使うことにした。
多分こちらの方が総じて日本人向けであるように思う。
再生ソフトは今でもこのHFを使っている。使いやすい。
たまにHFがアプリごと落ちたりするが、本当にたまになので現状気にするほどでもない。
バッテリー持ち
前回書いたとおりにおおよそ公称スペック通りなので特筆すべき事項はなし。
体感思ったよりも持つ。
発熱
個人的には全く気にならない範囲。
Dモードおよび外部給電駆動
買った理由その①として書いた要素でもある。
ただ、実際運用してみると僕の環境ではあまり外部給電をしながら腰を据えてDAPで聞く、というのは無いことに気づいた。
たまに部屋で使うときは外部給電しながら使うようにしているが、そもそも家でならPCで聞く環境があるし、
なかなかこの外部給電をしながらDAPで音楽を聴く、という状況がハマる瞬間が少ないのが実際のところ。
機能としては悪くないと思うのだけれど、僕がうまく使えずにいる。
意識して使ったのは名古屋ポタフェスでいろんなイヤホンを聞くときにスーパーハイゲインにしてたときくらい。
良い機能だとは思っているので、うまくハマるタイミングを模索していきたい。
DSDリアルタイム変換
一切使っていない。
別売ケース
・PUレザーケース

基本装備。
エージングは起きないと思っていたが、4ヶ月で当初のピカピカの状態からそれなりに使用感のある熟れた雰囲気になってきた。
安いため色違いの青色も買ってしまおうか迷い中。
・テープ型ケース
何度か使ってみたもののやはり装着時がデカすぎるのとFiiO Musicを使わなくなったこともあってほとんど使っていない。
買った理由その②だけど買わなくても良かった。
大変ロマンあふれるガジェットのため積極的に使いたいんだけれど、さすがにいちいちケース付け替えたりが面倒臭い……。
多分これからも使わないと思う、これは。
その他使っていて気づいた良い機能や欠点
・画面回転機能がクソほど良い
M21はデフォルトだとオーディオジャック側が上側になるのだけれど、これを反転して下出しにすることができる。
最初はこんな機能もあるんだ、位にしか考えてなかったが、使っていくうちに下側へケーブルが出ていた方が遙かに使いやすいことがわかり、ほとんどデフォルトで反転させている。
・Xの泥アプリに非対応
HF PlayerにはNowplayingとして再生中の曲をSNSに共有できる機能があるのだけれど、
Xの泥アプリに端末が非対応なためインストールできず、この機能を使えないでいる。
DAPとして使うには全く問題ないが少しだけ残念ポイント
・音量ボタンの操作性はダイヤルには劣る
そこそこ良いDAPの音量は昨今ダイヤルであることが多いものの、M21はボタン式。
別に頻繁に触る箇所ではないのでボタンでも全く問題は無いのだけれど、
やはり操作感はダイヤルに一歩劣るようには感じてしまう。
総括
4ヶ月使用したもが、やはり当初の「全体的に良い」という評価は変わっていない。
手放すことを決意するような不安定さもなければ、ここ不満だな~と強く思うようなことも無いのが現状の印象。
強いて言うならFiiO Musicのソフトの使い勝手や完成度に若干思うところはあるものの、
別のアプリで代用できてしまうのが泥DAPの良いところ。
ミドル機としてもうしばらく使っていけるDAPだと思う。
ブログのモチベあげて今年買って使っているポータブルオーディオ機器の所感も書いていきたい。
EDGEとかMethod360ANCとかその他諸々とか。
