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FiiO M21を買ったので適当に所感。

FiiO M21を買った

ので、いくらか弄ったところの所感を書いていこうと思う。
M21のレビューを求めてここに辿り着く人はいないかもしれないけど。

バイクのことばかりではそもそも更新頻度が上がらないので、もう一つの趣味であるオーディオについてではあるけれど、
自分のブログのモチベーション維持のためにも書き綴って置く。


前置き

こういう人が書いています、という前置き。
・DAP遍歴
  AK300
  SR25
  SHANLING M3X
  TempotecV6
・所持イヤホン
  64Audio A12t(CIEM)
  Moondrop 流星
  Acoustune RS3
  UE5Pro(CIEM ジャンクのリビルド品)
・ケーブルの音の変化はオカルトだと思っている
・違いを分かる必要はない、解った気になって気持ちよくなれればそれでよいと思ってる
・BAL接続で音質は変わらないと思ってる

購入理由

今年の元旦のツーリング中にDAPとして運用していたM3Xがお亡くなりになり、その後メルカリで安く出ていたTempotecV6使っていた。
そのTempotecV6もかなり動作が不安定で何か手ごろなDAPは無いかなと思っていたあたりでFiiOM21が出た。
テープ型ケース含め良いなとは思っていたが決め手に欠けて見送っていたが、動作の不安定さに腹が立ってTempotecV6
売りに出したところ思っていた2倍の値段で売れたので手を出した。

先週届き、使いながらそれなりに良い感じだと思ったので、所感を書いていく。

Fiio M21

シーラスロジックのDACを積んだDAP。
クラスで言えばミドル…だと思うのだけれど昨今のポータブルオーディオ界隈はとんでもないインフレをしているのでよくわからない。
多分ミドル。

スペック

詳細は割愛。
シーラスロジックのDAC×4を積んだDAP。
プロセッサはSD680。

サイズ

良い感じの「いかにもミドル」というサイズ感。
重すぎず軽すぎず、ポケットにも難なく入る。
やはりポータブルに必要なのは可搬性。

詳細は割愛。
音楽なんて人それぞれだと思っているので、寒色暖色とか書いたって仕方ない。
一聴して「悪くないな」と思ったので購入の候補に挙がった。
シーラスロジックの音好きかも知れない。
一部プレイヤーでたまに起きる曲送りの時に頭が途切れる、とかそういうのが無くて良かった。

操作感

各種サイトで「SD680でサクサク動作」なんて謳われているけれど、
それはおおよそその通りだとは思う。
SDカードに音楽ファイルを入れて使う範囲だと全く困らない。
最近はバイクナビ様に使っていたCMFPhone1を一時期DAP代わりにしていたけれど、それよりはパワーがあって驚いた。

ブラウザやストリーミングサービスは使わないからわからない。

総じて付属プレイヤーでローカルのファイルを再生する上では全く困らず、不快感もない程度には動作する。

動作モード

個人的に面白いなと思った。実用的かは別として。
・Androidモード(通常の泥端末)
・Pure Musicモード(FiiO Musicアプリ以外の機能を無効にしたモード)
・DACモード
・Bluetoothレシーバーモード
・エアプレイモード(詳細不明)
の5つのモードがある。
このうちAirPlayは全く使わないのでよくわからない。
主に使うのはPure Musicモードかなと思う。
余分な機能をオフにして電池持ちが少しでもよくなればいいかな、というくらい。
「Pure Musicモードにすると明確に音が変わり、音に厚みが増す」なんて書かれているレビューや記事も見るけれど、個人的に有意な差は感じられなかった。

バッテリー持ち

4000mhAとのこと。
一般的なスマートフォン相当で、公称スペックは3.5mmSEで連続再生15時間。
数日使ってみた感じ、ミドルゲイン、音量40程度の状態で1時間7~8%減るので、おおよそ公称スペック通り。

Dモードおよび外部給電駆動

外部給電しているときのみ使えるスーパーハイゲイン

購入した理由その①。
下部側にTypeCの端子が二つあり、その一つが外部給電用の端子になっている。
ここから給電しているときのみスーパーハイゲインモードを使うことができ、出力がかなり上昇する。
個人的にスーパーハイゲインはあってもなくても、なのだけれど、
この外部給電機能が凄まじく良い。

バッテリー付きの製品というのはどうしてもバッテリーの寿命が付きまとうけれど、この機能があるためバッテリーの寿命を延ばすのにもつながる。

使ってみてわかったのだけれど、当初はこれを
「バッテリー駆動+スーパーハイゲインのために足らない電力を外部から補う」
のだと思っていた。
しかしこの機能は完全に外部給電ですべての駆動を賄い、外部給電されている間はバッテリーが全く減らなくなるという挙動だった。

この外部給電、PDでなければ認識せず、このDAPの売りである機能にもかかわらず、付属物のケーブルでは使用できないという何ともなところはちょっとアレ。
使用できるのはPD給電されている間のみのようで、使っているモバイルバッテリーだと電力は1~2Wをふらふらとする。
某所のレビューで「12000mhAのモバイルバッテリーが2時間弱で枯渇する」との記載を見たのでどんなパワーを使うんだよと思ったが思ったより省電力。
30分程度連続で使っただけなので、まだ検証が足らない部分があるかもしれない。

また、Dモードをオンにしていると電源がオフでもバッテリーが充電されないため、充電時には注意が必要。
Dモードを切り忘れて充電ができていなかったという悲しい事件が起こる。

DSDリアルタイム変換

良く分からない。
使ってみたがそこまで有意な差は感じない。
「うーん、なんか、変わってる…かも?」みたいなそういう感じ。
測定器でも誤差の範囲にとどめる違いを感じ取れる耳を持ってる人にとっては素晴らしい機能なのかも。

付属物

・マニュアル
 泥端末の使い方はなんとなくわかってるので目は通さない。
・シリコンケース(ライトグレー)
ついてるとは思ってなかった。
意外と質感は悪くないが色が好きじゃないので多分使わない。
・USBケーブル
A-typeCのもの。
PD給電による機能が売りならもう1000円値上げしてでもPD対応のケーブルをつければいいのに、と思わないでもない。
・スクリーンプロテクター
最近はスマホメーカーも一部デフォでフィルムを張ってくれているが、
今回M21も貼り付け済みだった。
うっすいフィルムかと思ったらそれなりにしっかりしたガラスフィルムがしっかりと貼り付けられていた。
買って良かったポイント。

別売ケース

・レザーケース

明るい色

安い方のケース。
レザーとは言いつつもPUレザーのそれ。
ブラウンのモノを合わせて買ってみたが、思ったより色が明るい。
エージングするかなと思ったがPUレザーではそんなことは起こらないので染めようか迷い中。

・テープ型ケース

見た目はすごく良い。

高い方のケース。購入した理由その②。
男心をくすぐる良いガジェット感あふれるケースではある、のだけれど…。
つけると二回りデカくなるので持ち前のコンパクトさが皆無になる。
装着すると曲送り、戻し、音量操作、画面の点灯消灯しかできなくなるので、聞く曲を決めてじっくり浸るときとかによさそう。 
ただ購入した理由なんだけど利便性をガッツリ損なうので使用頻度は低いかもしれない。
Dモード駆動のスイッチも操作不可になるほか、画面の消灯点灯をするとテープモードから戻るという謎の仕様。
いちいち開いてロック解除しないとテープモードに戻らない……。
テープモードのビジュアルは確かに良いのだけれど、ずっと画面がついてると 
電力消費も大きそうでうーん……使い方迷う。

デカいんだ

総括

色々書いたが、ここ1週間ほど使ってはいるものの概ね満足している。
動作も安定しているし、Fiio Musicアプリも別に困っていない。

外部給電による物理的なバッテリーの労りもできるし、気に入れば長く使ってみたいとは思う。

4ヶ月使ったのでその後の印象を書きました


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