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♦︎79 眠る前の“終わりの合図”

「もう寝よう…?」

時計は21時

やっと全部終わったのに
子どもは急に元気になる

走る
笑う
しゃべる

こっちはクタクタで
つい強い声になる

そんな話を保育園の先生にしてみた

「子どもは
急に“おしまい”にするのが苦手なんです」

「だから
“眠る準備”を少しずつ作る」

部屋を少し暗くする
最後の遊びを決める
絵本1冊でおしまい
みたいに

「それから
寝る前の言葉を毎日そろえる」

「“今日も楽しかったね”」

「同じ流れがあると
体も気持ちも眠る準備を始めます」

その言葉で
少し気持ちが軽くなった

次の日
少しだけ習慣を変えてみた

部屋を暗くして
最後の絵本を読んで
同じ言葉をかける

すると
切り替えが少し早くなった

子どもは寝たくないんじゃない
終わる準備がまだ難しいだけ


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