「人とのつながり」が苦しくなったとき|メンバーシップで気づいた自分の悪い癖
新たな「人とのつながり」は、ワクワクさせてくれます。そして同時に、こんなにも自分のことが見えてくるものなんだと改めて思わされます。
最近、そんなことを感じる出来事がありました。
▶︎初めて「メンバーシップ」に参加してみた
実は、自分はもともとメンバーシップのようなコミュニティに参加するタイプではありません。
自分との会話を通して出てきた想いや感情を、一つ一つ言葉にして発信する。それを繰り返していく中で、興味を持ってくれる人がひとりでも増えてくれれば嬉しい。それぐらいの感じでした。
そんな自分が今回、宵空さんからお誘いをいただき、初めてメンバーシップに参加しました。
「これも何かのご縁かな?」
そう思って、少し勇気を出して一歩踏み出してみました。
参加してみると、そこには20人ほどの温かくて面白い方たちがいました。ありがたいことに、記事へのスキやコメントをいただく機会も以前より増えました。これだけでも「参加してよかった」と、心からそう思っています。
ここで一つお伝えしたいのは、この記事はメンバーシップへの不満を書きたいわけではないということです。むしろ、その逆。
前向きで温かい場所だったからこそ、自分の中にあった「ある癖」が顔を出した…そんな話です。
▶︎嬉しいはずなのに、少し苦しくなっていた
参加してしばらく経った時、自分の中で小さな焦りが生まれました。
自分の記事を書く時間が取れない…
スキは押せても、コメントを書く時間がない…
チャットの流れに全然ついていけない…
自分はもともと、文章を書くのがそんなに得意ではありません。素早いアウトプットやマルチタスクも苦手。
記事を書くのも何時間もかかってしまいます。この記事も結局、何日もかけて書いています。コメント一つ書くにも、言葉を選び始めると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
文字だけで伝えることの難しさ、怖さを、嫌というほど体感してきたから、どうしても慎重になってしまう。
交流をしながら記事を書く…
その二つを同時に進めることが、自分には思っていた以上に難しかったのです。
▶︎これは、メンバーシップだけの話ではない
こういうことって、メンバーシップに限った話ではないのかもしれません。
職場でも、学校でも、趣味のコミュニティでも、「この人たちとのつながりを大切にしたい」そう思う場所ほど、いつの間にか「ちゃんとしなきゃ」に変わってしまう…
そんな経験、ありませんか?
▶︎自分の悪い癖が顔を出した
気づけば、自分の頭の中は「〜しなきゃ」でいっぱいになっていました。
「記事を書かなきゃ」
「メンバーの記事も全部読まなきゃ」
「スキを押したならコメントもしなきゃ」
「コメント早く返さなきゃ」
「自分からも積極的に交流しなきゃ」
そして、周りと比べ始めます。
「あの人はこんなに早く面白い記事を書ける」
「あの人はすぐコメントを返している」
「自分だけ交流できていない」
「こんな自分は嫌われてしまうんじゃないか」
そんなことを考えているうちに、少しずつ自己肯定感も下がっていきました…
今振り返ると、その奥には一つの気持ちがあったように思います。
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期待に応えたい
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温かく迎えていただいたから
コメントをいただいたから
いただいたご縁を大切にしたいから
その気持ちは決して悪いものではありません。でも、その思いが強くなりすぎると、自分を苦しめてしまうこともある。そんなことを思いました。
▶︎一度、立ち止まってみた
正直、一度は思いました。「こんな中途半端な交流しかできないなら、退会した方がいいんじゃないか?」
でも、その前に少し立ち止まって考えてみました。そして、自分が以前書いた記事を読み返しました。
そこには、「人とのつながりは、程よくゆるい方が長く続く」と書いてありました。書いた本人なのに、すっかり忘れていました(笑)。
▶︎自分らしいつながり方
改めて考えてみると、自分にとって「心地よいつながり」とは、
密になりすぎず離れすぎず
必要なときに自然とつながれること
無理に全員と関わろうとしないこと
相手に合わせ過ぎないこと
自分が楽しいと思えることでつながること
これが、自分にとって長く続けられる距離感なんだと思いました。
▶︎何のためにnoteを始めたのか
もう一つ、思い出したことがあります。自分は何のためにnoteを始めたんだろう?
交流するため
フォロワーを増やすため
もちろん、それもあります。でも、一番最初にあったのは、
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自己表現がしたい
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という気持ちでした。
想いや感情を言語化すること
考えを整理すること
発信して誰かに届けること
その時間が、自分にとって一番大切だったはずです。だからこれからは、その時間もちゃんと守ってあげたいと思いました。
▶︎「程よくゆるいつながり」が長く続く
以前の記事にも書きましたが、人とのつながりは、筋トレに少し似ています。頑張りすぎれば続かない。だからといって、何もしなければ少しずつ離れてしまう。大切なのは、
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無理なく続けられる心地よい距離感
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記事を書く時間は大切にしたい
コメントが思いつかなければ書かなくてもいい
スキだけの日があってもいい
掲示板やチャットも読むだけの日があってもいい
今なら参加できそうと思えたときは関わってみる
全部を完璧にやろうとするのではなく、その時々の自分にできることを大切にしたい。そんなつながり方が、きっと長く続く気がします。
▶︎おわりに
だからこそ、改めて思いました。
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自分にできることは限られている
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そのことを認めることが、このつながりを長く続けるコツなんじゃないかと。
コメントを書けない日もあるかもしれない
チャットを見るだけの日もあるかもしれない
何もできない日もあるかもしれない
でも、それも含めて今の自分。
全部を完璧にやろうとするのではなく、その時々の自分にできることを大切にしていきたいと思います。
そして、今回メンバーシップに参加したことで、改めて気づかされたことがあります。
人とのつながりは、「たくさん頑張ること」ではなく、「無理なく続けること」が大切なんだということ。
そんな当たり前だけど忘れがちなことを、このご縁が思い出させてくれました。温かく迎えてくださった皆さんには、本当に感謝しています。
何だか、少しめんどくさい自分ですが(笑)…これからも自分らしいペースで記事を書き、自分らしいペースで人とつながっていけたらと思います。
