【第493回】 Salesforce 認定資格の試験範囲改訂 Agentforce / 生成 AI が追加
今回は、Salesforce 認定資格に関する重要なお知らせです。
2026 年 4 月 24 日より、以下 2 つの資格で 日本語版の試験範囲の改訂 が行われます。
Salesforce 認定 Platform アドミニストレーター
Salesforce 認定 Sales Cloud コンサルタント
今回の改訂で注目なのは、AI 関連トピックが追加される 点です。
AI の進化に伴い、Salesforce 認定資格でも最新スキルを反映する形で、試験内容が更新されることになります。
変更後の試験範囲
Platform アドミニストレーター
Summer '25 バージョン(これまでは Winter '24 バージョン)
設定とセットアップ:15%
オブジェクトマネージャーと Lightning アプリケーションビルダー:15%
セールス&マーケティングアプリケーション:10%
サービス&サポートアプリケーション:10%
生産性向上とコラボレーション:10%
データ管理&分析:17%
自動化:15%
Agentforce:8%
今回の大きなポイントは、Agentforce が新たに追加されたことです。
管理者資格にも、AI 関連知識が求められる流れになってきたことが分かります。
私は、この新しいバージョンでの試験を受けたわけではありませんが、AI 基礎と呼ばれる問題は比較的簡単という認識です。そのため、ラッキー問題になるのではないと思っています。
それよりは、従来からあるセクションの内容変更に注意をした方が良いかもしれませんね。
合格点も変わります
合格点:65%(Winter '24 バージョン)から
合格点:68%(Summer '25 バージョン)に上がります。
Sales Cloud コンサルタント
Summer '25 バージョン(これまでは Spring '24 バージョン)
セールスライフサイクル:20%
コンサルティングおよび実装戦略:25%
Sales Cloud に関する専門知識の実践的な応用:24%
データ管理:18%
予測 AI と生成 AI:13%
こちらは、予測 AI と生成 AI が試験範囲に追加されています。
コンサルタント資格においても、AI の理解が前提になってきた形です。
合格点も変わります
合格点:69%(Spring '24 バージョン)から
合格点:73%(Summer '25 バージョン)に上がります。
注意点
4 月 24 日以降に受験される場合は、新しい試験範囲が適用されます。
すでに学習を進めている方は、旧受験ガイドの内容だけで準備していないか、一度確認しておくのが良さそうです。
また、それぞれで 合格点が上がります ので注意してください。
受験ガイド
Salesforce 認定 Platform アドミニストレーター
Salesforce 認定 Sales Cloud コンサルタント
受験予定の方は、ぜひ新しい受験ガイドを確認してみてください。
いかがでしたでしょうか。
Salesforce 認定資格も、いよいよ AI が試験範囲に含まれることが標準になってきた印象があります。
実は、英語版では、事前に改訂が行われていましたが、日本語版では翻訳の関係からこのように改訂のタイミングが異なります。
例えば、Agentforce スペシャリストの認定資格に関しても、すでに英語版では改訂が行われているため、いつ試験範囲が変わってもおかしくない状況になっています。試験範囲が変わることで難易度が変わる傾向もありますので、早めの受験をオススメします。
今回は以上です。
