【保存版】3年生・モンシロチョウ飼育で困ったらここだけ読んで!
こんにちは!
20年教員やってる40代、小2の息子育て中のゆきです。
モンシロチョウの記事のアクセスが多いようなので、この時期に必要な情報だけまとめたショートバージョンもつくってみました。
手っ取り早く、3年生のモンシロチョウのお世話についてだけ知りたい方向けです!どうぞ。
卵をゲット!どうしても見つからなければ、産ませることもできますよ。
モンシロチョウの飼育、まずは卵をゲットするのが大変ですよね。学校にナノハナ科の植物が植えられていれば、そこにやってきて卵を産んでくれるかもしれませんが、今から植えるんじゃ間に合わない!
そんな時は、そこら辺を飛んでるモンシロチョウを数匹捕まえて、キャベツの葉と一緒に飼育ケースへ入れておきましょう。一緒にコットンやキッチンペーパーに浸した砂糖水も入れておくと、なお良し。(入れなくても構いません)
飛び方でオスメス見分ける方法もあるようですが、素人には難しいので、数で勝負です。数匹捕まえると、必ずメスが混じっています。
2、3日待っていると、キャベツの葉に、高確率で卵を産んでくれます。(早いと翌日!)
葉を新鮮に保つと卵を産んでくれる確率アップ!
これで、卵を確実にゲットできますよ。

孵化したばかりの幼虫。
20年教師が編み出した!失敗しない「お世話なし」飼育術
教科書にも飼育方法が載っていますが、私が編み出した失敗が少ない飼い方は、取ってきた卵や幼虫のついている葉を、500mLペットボトルを半分に切ったものに挿して、大きめの飼育ケースに入れるだけ、という簡単飼育。
2,3日は何もしなくてもOK。
最初は飼育ケースに入れる必要もありません。
幼虫がついている葉に元気がなくなってきたら、交換用の新鮮な葉を同じペットボトルに挿しておく。
そうすると、幼虫は勝手に新しい葉っぱに移動して食べ始めてくれます。
全部の幼虫の移動が終わったら古い葉っぱは廃棄。
こうすれば、幼虫に触って、変に弱らせることなく、最後まで飼育できますよ。
ただし、これだけは守ってほしい。
キャベツの葉は無農薬のものを使うこと!
市販のキャベツは、よく洗ったとしても、モンシロチョウの幼虫のエサにはできません。弱って死んでしまいます。

幼虫からサナギへ!「脱走」させない工夫が大切
2週間くらいで、幼虫はサナギになるので、その直前には飼育ケースに入れてあげてください。サナギになる直前になると、幼虫たちはサナギになるための場所を探して、エサを離れて歩き回ります。
(私は何度か脱走されて、教室の壁にサナギがついてたり、ある朝教室に行ったら、どこから出てきたのか、モンシロチョウが教室の中をひらひら飛んでいたりしたことがあります(笑))
そうならないために、十分に大きくなってきたな、と感じたら、キャベツの葉ごと、飼育ケースに入れましょう。そうすれば、飼育ケースの蓋の裏でサナギになってくれるはずです。
幼虫がみんなサナギになったら、葉っぱは要らないので、一旦片づけて。飼育ケースの蓋の裏でサナギになる場合が多いけど、葉っぱについてしまったら、葉っぱが腐る前に、サナギの周りだけ切り取って、教室の壁にテープで留めておくと、授業中に羽化するところが見れちゃうかもしれません!
ついに感動の瞬間!羽化から交尾まで見守ろう
1週間ほどして、サナギからチョウが羽化したら、また、新しいキャベツの葉っぱと一緒に飼育ケースに入れておくと、次のサイクルが見られることもあります。窓から、外に放してあげるのもいいですね。
もし、教室で飼う場合は、チョウには砂糖水(砂糖1:水7、毎日交換)やハチミツを水で薄めたものを。コットンやキッチンペーパーに砂糖水を含ませて置くとこぼれなくて安全です。
数匹を一緒に入れておくと、大体交尾しますよ。クラスの子供たちが「先生大変!!チョウが絡まってる!」って慌てて報告してくれて、見に行ったら、交尾だった、なんてこともありました。
交尾が終わると、キャベツの葉に卵を産むので、その卵を使って、次のサイクルもまた子供たちと観察することもできちゃいます。
おわりに
3年生のこの時期(5~6月ごろ)必要なお世話の部分だけまとめてみました。
もし、余力のある先生や、来年の3年生のために、何か準備してみようかな、と思ったかたは、ぜひフルバージョンも読んでみてくださいね。
モンシロチョウは、うまく育つと本当に子どもたちが大喜びします。
「先生!チョウになった!!」
という声が教室に響く瞬間は、何度見ても嬉しいものです。
みなさんのクラスでも、素敵な観察になりますように(*ˊ˘ˋ*)♡
参考になるサイト
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20年教員&6歳ママのゆるっと日常。応援で息子と実験楽しめます。ありがとうございます(,,>᎑<,,)♡