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シングルベンダーSASE市場の急成長

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Dell'Oro Groupが6月10日に、最新のレポートを公表しましたので、それについての記事となります。


Dell'Oro Groupによると、シングルベンダーSASE(Secure Access Service Edge、サッシー)プラットフォームは、2025年第1四半期に前年同期比17%増26億ドル(約3,750億円)に達しました。

マルチベンダーSASEの成長率がわずか3%増にとどまったことから、企業がよりシンプルなプラットフォームの選択を優先したことが明確となりました。

シングルベンダーSASEによって、ポリシー管理の厳格化と運用コストの削減を行い、緊密に統合された次世代SD-WANとクラウドセキュリティプラットフォームが可能になります。

一方で、SASEのサブセットである SSE(Security Service Edge)市場は、売上高は前年同期比15%増となっており、SD-WAN市場の売上高は前年同期比で21%増加となったとのこと。

  • シングルベンダーSASE市場:+17%

  • マルチベンダーSASE市場:+3%

  • SSE市場:+15%

  • SD-WAN市場:+21%

Dell'Oro Groupは、SASE市場全体は、2029年までに170億ドル(約2兆4500億円)の売上に達し、その期間の年平均成長率(CAGR)は12%で急増すると予測しています。
SASE市場は、シングルベンダーSASEプラットフォームを強化するSD-WANおよび、SSE機能を提供するベンダーの数が増え、SASE市場全体の90%を占めるようになるとされています。

一方で、ガートナーは、2027年までに新たに購入されるSD-WANの65%がシングルベンダーのSASEサービスの一部になると予測しており、これは2024年の予想である20%から大幅に増加しています。

ガートナーは、シングルベンダーSASEに対する顧客の関心が前年に比べて2倍以上に増加したと述べており、シングルベンダーSASE製品を使用している組織は10,000社以上あると推定しています。

ガートナーの調査では、シングルベンダーのSASE市場には、新規参入者、必須の生成人工知能(GenAI)アシスタント、およびポイントオブプレゼンス(PoP)戦略に基づく顕著な価格差が見られることがわかりました。

SASEベンダーは、アンマネージドデバイスのサポートも拡大し、エンドポイントセキュリティ(EPP)、データセキュリティポスチャ管理(DSPM)、マイクロセグメンテーション、ネットワークアクセス制御などの隣接する市場へ拡大しています。

シングルベンダーSASEについて

シングルベンダーSASEについては以下の記事をご覧ください。

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