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(創作)仮面ドライバー にゃんきち※画像付き


――そのヒーローは、改造人間ではない。
ただ、二回、階段から落ちただけだ。

地方都市のショッピングモールで働く、ご当地キャラクター「にゃんきち」。
丸い顔に、細長い目。子どもに抱きつかれ、大人には写真を撮られ、イベントでは愛想を振りまく。

しかし、その着ぐるみの中に入っている男は、どこにでもいる冴えない中年男性だった。


※中身は、普通のおじさん


※クルマとラジコンが好き

学歴もない。特技もない。
空気を読むのだけは得意で、人生のほとんどを「すみません」と言いながら生きてきた。

イベントがない時も、近所を散歩するのも着ぐるみを着て散歩したり、変わった一面もある。

※中身バレバレなのにこれで散歩

だが、ある日、
着ぐるみ姿のまま階段で足を滑らせる。

ゴンッ――。

鈍い音と共に頭を強打したその瞬間、にゃんきちの脳に異変が起きた。

その場で、彼の頭脳は異常な速度で回転し始める。
数式、機械工学、化学、生物学。今まで理解できなかったものが、なぜか“見える”。

「……作れる」

そう呟いた彼は、廃材とホームセンターの部品だけで、次々と奇妙な発明を生み出していく。

・ちょっとだけ小さくなる装置
・キャラクター変換装置
・HERO変換装置(スーパーにゃんきち、変身ライト)
・そして、生き物の言葉を翻訳する装置

いろいろな生き物に翻訳機を試してみる

動物たちは、人間が思っているよりずっとおしゃべりだった。


にゃんきちは、自分が世界を変えられるかもしれないと思い始める。

だが、その発明が悲劇を呼ぶ。

うっかり翻訳機を落としてしまい、一匹のカエルがその翻訳機をを丸飲みしてしまったのだ。

※うっかり翻訳機を落としてしまい、
そのまま帰ってしまう
※カエルが飲み込んでしまった

その瞬間、カエルの身体が異常膨張を始める。

皮膚は緑色に発光し、瞳は赤く変色。

言葉を覚え、

「世界征服」と宣言する・・

突然変異生命体――
その名は、けろけろ団長

街の片隅にに潜みながら、人間社会への
進出を試みる。

にゃんきちは慌てた。
翻訳機を取り戻さなければ、誰かが悪用したら困る。

しかし、焦って現場へ向かったその時。

再び、階段から落ちる。

ゴンッ――。

そして彼は、“元のにゃんきち”に戻ってしまった。

天才だった頃の記憶は曖昧になり、自分で作った発明品の使い方すら分からない。

翻訳機のこともすっかり忘れ、そのまま家に帰ってしまった。



〜けろけろ団と遭遇〜

後日、目の前に、けろけろ団が現れる。

けろけろ団長が運動が得意なアルバイトを雇って、黒塗りのスーツを着せていたようだ。

けろけろ団


なぜか戦闘開始。

確実に劣性なにゃんきち。

ポケットから意味不明な部品を見つける

なんか変わったペンライトだ。

敵は襲ってくる。

「なんだこれぇぇぇぇ!?」
「説明書どこ!?」
慌ててそのライトを自分に当ててみる。

「うわっ、変なビーム出た!!」

そしてにゃんきちは、戦闘用スーツを身にまとったスーパーにゃんきちと変身した。

スーパーにゃんきち

偶然起動した発明品で使い方がよくわからない上にイマイチ弱くて、一方的にやられてしまう。


しかし、やられて窮地に追い込まれた瞬間、またさらに変身し、ハイパーにゃんきちとなる。

なぜか勝手に変化する
ハイパーにゃんきち

そして、けろけろ団と戦い、
けろけろ団をやっつけたころで、
けろけろ団長が登場。

※けろけろ団長
『俺が相手だ!』

けろけろ団長は、落とした翻訳機俺が飲み込んだ、そしてこのこのような姿に変身した。
と言う。

けろけろ団長と戦う。


ハイパーにゃんきちが勝利

ただ、やられたはずなのに、元気に立ち上がって、帰ろうとするけろけろ団長。


※けろけろ団長
『お疲れ様でした〜😊』

ハイパーにゃんきちに呼び止められ、
やられたら爆発するんじゃないのって聞かれたが、
そうしたら、『全国のヒーローショーに呼んでもらえないじゃん。』と言って去って行った。
ハイパーにゃんきちは、世界征服って言ってたけど、ただ世界中の人気者になりたかったってことだったんだな、ってことを悟った。

※ハイパーにゃんきち
『やられたら爆発するんじゃないの?』
※けろけろ団長
『もう出番がなくなって、ヒーローショーに呼んでもらえなくなっちゃうじゃん』
※ハイパーにゃんきち
『世界中からの人気者になりたかったということだったのか。』



「仮面ドライバー・にゃんきち」

本人は、自分が何をしているのか、ほとんど理解していない。

着ぐるみの中年男が、
失った天才時代の自分が残した発明品を手探りで使いながら、
今日も街を守っていく。

これは、
最強の頭脳を一度手に入れて、
そして失った男の物語。

そして――
世界で一番、頼りないヒーローの物語である。



〜仮面ドライバーにゃんきち その後〜


ある日、にゃんきちが、散歩していたら

※相変わらず、中身バレバレなのに散歩

再びけろけろ団と会う

けろけろ団お散歩中〜

戦闘体制に入るにゃんきちだが、
今回は様子が違う。

けろけろ団長は、悩みがあるんですよ、と、

にゃんきちに相談する。

「見た目が怖いみたいで、あまり人気がないんですよ」
にゃんきちは、発明品、キャラ変ライトを手渡す。

なりたいキャラを念じて、ライトを浴びれば、好きなキャラクターに変身できると言うライトです。


これを浴びて、けろけろ団長はかわいいキャラクターに変わった。


だが、けろけろ団と違和感が出てしまい、


※けろけろ団
『えっ?』


けろけろ団には着替えてもらって、普段着っぽい格好になってもらった。

※ほぼ普段着のけろけろ団

これで今後は交通安全教室とかに出ようかなとみんなで相談して笑って物語は終了〜


この物語は、
YouTubeにゃんきちガレージ
ショート動画でアップロードしています。


参考動画




このキャラクターの誕生秘話はこちらでもお話ししています。


〜ちなみに〜

けろけろ団長との戦いのストーリーの中で、長編のドラマ化をするとして考えた場合、
最初から人気者のキャラクターになりたいと言う設定は、一旦無くし、
けろけろ団長がさらに知恵をつけて怪人を作り出して、にゃんきちと戦うと言う流れ、
そして最終局面で、にゃんきちが、頭が良かった時に発明していた善人ライトと言うものを見つけ、それをけろけろ団長に浴びせて、けろけろ団長が善人化して、かわいいキャラクターに変わると言う流れ、さらにタイムマシンキットと言うのも見つかり、車に設置してスピードを出すと、偶然、過去にタイムスリップをして、しかもけろけろ団長に翻訳機を飲み込まれる前の時間に戻れてしまった。その時に翻訳機を拾い上げて蛙に食べられなければこの戦いすらなかったので持ち帰ろうとするが、今までの戦いの中で、誰1人一般の人に被害がなかったことと、けろけろ団長がいなくいなければ、それなりに寂しいなと感じるようになり、そのまま翻訳機を置いて去っていくと言う流れ、そしてまた元の時間に戻り、けろけろ団長達と交通安全教室でみんなの前で
楽しく着ぐるみショーをやって、
みんなハッピーで物語が終了する。
こんなストーリーも良いかなと思います。


#創作大賞2026

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