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ちゃぶ台がきた。

6月の後半に「ウエルカム」したちゃぶ台が日曜日に、そこで使う赤ちゃん用の椅子が昨日届いた。

部屋じゅうに掃除機をかけ、段ボールの梱包を開けてご開帳。ぴかぴかの椅子と机に妻と二人で「おー!」と歓声をあげる。

椅子はうちのスライダーのおもちゃをつくっている「なかよしライブラリー」さんのものを母にねだった。

梱包のダンボールもかわいいし、さわってみると木の表面がツルツルのぴかぴかでとってもいい。3歳までの椅子だから赤ちゃんが成長した後、使いたい人に譲りたいと思い「名入れはなしで」と頼み、手続きをしたはずなのだけれど、なぜか背面に赤ちゃんの名前がかわいらしく刻まれていた。名前が入っているとやっぱりうれしいし、より好きになる。むしろ名前が入っていた方がよかったかも、とすら思えてくる。だからこのまま愛用することにした。先のことは先になってから考えればいい。

ちゃぶ台の方は「天板!天板!」とこだわり続けた妻のリクエストが実った桜の無垢木のもの。ずっしりと重く、これから使い込んでいくうちに色が濃くなっていくのだそうだ。いまのカフェテーブルより少し大きいサイズで、これなら料理を並べるときにも窮屈しなさそうだ。

その桜のちゃぶ台と椅子を並べて、座布団を敷き、妻に氷入りのカルピスをつくってもらって飲んだ。地べたに座って飲むカルピスは、いつものカフェテーブルとぜんぜん違う。なんだか濃い夏の味がした。

これまで使っていたカフェテーブルとストッケのハイチェアは部屋の空いているスペースに配置。やがてわが家を去っていくことになる。リビング中央の机と椅子の高さが下がったことで、部屋が保育園の環境にぐっと近づき、より広く、歩きやすくなった。

「暮らしが変わるねぇ」と妻。ほんとにそう。これからこのちゃぶ台と椅子(大人は座布団)で生活することで、感じることも考えることも食事の味も変わってくる気がする。安くはない買い物だったけれど、思い切ってよかったなと思った。

赤ちゃんは今日も保育園に行っているので、まだこの景色は見ていない。今晩帰ってきて、どんな顔をするかな。ちゃんとちゃぶ台でごはんを食べてくれるだろうか。たのしみ!

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