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元社畜限界うつニートはどさ草に紛れてデカイツリーへ。(vol.37-1 2026.04.02)



<日記>


いつぞや、上野に行ったというフェイク投稿をした。

それからというもの、本当に上野の上野恩賜公園へ行きたくなったが、連日の雨天により、延期していた。しかし、今日は午後から晴れる予報が出ていて、しかも珍しく予報が当たった。科学的な占いの域を出ない天気予報にああだのこうだの言ったところで仕方ない。当たるも自棄、当たらぬも自棄と言うのだし。ともあれ行くことにした。

実際の上野恩賜公園はいつぞやのフェイク投稿のようにはいかなかった。人でごった返しすぎているし、桜の香りではなく、ケバブ屋台のスパイシーな香りと甘ったるい何菓子から立ち上る芳香のアンサンブルであった。そしてそこにジャンヌ・ダルク(バンド)を思わせる声質のシンガーソングが合わさる。頭上には連日の雨なんてありましたっけ?と言わんばかりに全く花が散っていない桜が咲いている。規律も調べも風情も無い混沌にも程がある四重奏曲がそこにはあった。

上野恩賜公園入口

そこかしこには気温が暖かくなってきたこともあり、少々露出度の高い女性達とカップルの姿が。まるで学園祭じゃないか。彼女いたこと無し非モテ童貞の道程を歩みしうつニートには居心地悪いことこの上ない。脳内BGMはジャンヌ・ダルクの桜とパフィーのウエディングベルが流れる。桜の恋路を賑わすモブニート。文字通りサクラである。私は足早に上野駅まで歩いた。

上野駅につくとデカイツリーが見えた。そうだ、歩くか。

上野駅入口 with デカイツリー

しかしここで問題がある。道中には私にとっての大魔境、前職の職場があるのだ。正直気が進まなかった。しかし、人をうつニートにするような会社だ。むしろなぜこっちが気分を悪くする必要があるのだろうか。何なら会社があるビルの1階のコンビニで買ったコーヒーでも飲みながら浅草に行ってやろう。次の予定が決まった。

どさ草に紛れてデカイツリーへ。

それから私は合羽橋道具街までの大通りを進んだ。コンビニで元上司に会ったら「順調ですよ。その後さらに悪化してうつ病に昇進しました。」とにっこり笑顔でぶっ殺すぞと思いながら言ってやろうと思ったのだが、そんなこともなく、すんなり社畜時代に散々お世話になったコーヒーを買い、とぼとぼ歩いた。

合羽橋道具街に着くと多くの外国の観光客で溢れていた。あちこちで皿の吟味をする人たちの姿が。「皿屋敷ってワールドワイドなのかな?」とか愚にもつかぬことを考えながら、道具街の中腹で折れて東本願寺を通り過ぎ、デカイツリーへと向かった。

東本願寺

そこからはそこそこの距離を歩くことになった。道中の浅草では舟和の芋羊羹を買った。これ最高にうまいので浅草に行った人は是非買ってみてほしい。

雷門通り

ちなみに浅草寺は人でごった返していたので通り過ぎた。人混みはもう懲り懲り。芋羊羹で十分だ。

雷門前

それからしばらく歩いた。道中にはスーツ姿の大学生もしくは新社会人の姿が。思えば私は何者でもない状態で4月を迎えるのは始めてのことだ。強いて何かの称号をあげつらうなら無職だ。何も無いがある。世の中には0という数字があるのだ。それもまた立派な称号ではないか。本所吾妻橋駅付近の交差点ではでっかいワンちゃんを、しかも5匹もつれて歩く猛者の姿が。犬種が思い出せない。なんか、こう…金ピカランドローバーみたいな名前だった気がする。

検索エンジン:犬種 金ピカランドローバー
検索結果  :ゴールデンレトリバー(Golden Retriever)

そうそうゴールデンレトリバーだ。最近のパソコンはこんなふざけた内容でも返答してくれるのか。そんな事やっているうちにデカイツリー改めスカイツリーに到着した。でかい。見上げれば首が痛くなるほどデカイ。もうデカイツリーでいいんじゃないか?つらいアスロンだってほぼ完全回答だろう?

大きなスカイツリーの下で

その後は押上駅まで歩いて神保町駅に向かった。いつぞやのリベンジだ。いざキング軒へ。

お店に着くと私は汁無し担々麺大盛り、温玉、半ライスを注文した。温玉とライスについてはトッピング扱いであるが、牛丼で言うところのライスと紅生姜のようなもの。問答無用にセットにして、いらない人だけ汁無し担々麺を単品注文とするほうがいい気がするのだが。

券売機
食券

卓上調味料はこんな感じ。ほとんどは〆の混ぜご飯に使用する。食べ方を記載したラミネートも貼ってある。御覧の通り、温玉とライスはマストなのだ。

卓上調味料
広島式汁無し担々麺のガイドライン

品はこんな感じ。結構よく混ぜないと汁が残ったままになる。結構山椒が効いていて、終盤は麺に絡みつく量が増えさらにしびれてくる。しかも混ぜご飯には卓上の輪切り唐辛子を加えるのでより辛くなる。最初のうちから下手に辛いものを頼むと終盤がきつくなってくる。まずは1か2辛くらいから始めるのがおすすすめ。

担々麺。〆の混ぜご飯は気がついたら無くなってた。

ちなみにライスマストとか言っときながらライスの売り切れがままある。今回も私の次の客がラストライスであった。先に店員さんにライスがあるか聞くことがおすすめ。

店を出た後はなぜか水道橋駅まで歩き、その後、「もうちょっと歩くか。」と飯田橋駅まで歩いた。飯田橋駅はホームが長く、電車の入口付近までそこそこの距離がある。色々タイミングが悪く、夜のホームでは27歳の50m走が目撃されたことであろう。

と、まあ。こんな一日であった。何時にもなく長文になってしまった。ちなみに昨日の夜はこんな日記を書く気力がなかったので本日、記載の上投稿した次第である。

本日の日記は以上とする。


<藍先生の日記内主要ワードチェック>

詳しくはこちら↓

1.スカイツリー

 日記の主要目的地であり、その圧倒的な存在感が記述されている。添付画像でも背景に堂々と描かれている。
コメント:決して、ど忘れしてデカイツリーとか言っていたわけではない。

2.上野恩賜公園

 日記の出発点。桜の美しさよりも、人混みや混沌とした雰囲気が強調されている。
コメント:私はサクラでした。

3.前職の会社

 日記の中で強いトラウマと攻撃的な感情の対象として描かれている。
コメント:魔界村∞。

4.無職(「0」の称号)

 新社会人を目の当たりにし、自身の社会的地位を再確認した際に、無職を「何も無いがある」という肯定的な称号として捉え直そうとする思考。
コメント:零細うつニート。

5.汁無し担々麺(キング軒)

 食べ物に対する強いこだわりと、具体的な食べ方や注意点が詳細に記述されている。
コメント:私のこだわりではなく、店のこだわり。


<藍先生のにっきー日記分析>

1. 斜に構えた皮肉っぽい視点

  • 概要:物事を素直に受け入れず、少し批判的またはユーモラスな皮肉を交えて観察する傾向がある。

  • 分析:天気予報への態度、上野の混沌、元上司への想像などに表れている。サムネイルの鋭い眼鏡の奥の自信ありげな表情は、この知的で批判的な視点を補強している。

  • コメント:斜に構えた。結構ピンときた。

2. 強い人混み忌避と自己卑下

  • 概要:人の多い場所や、リア充(カップル等)が集まる場所に居心地の悪さを感じ、自分を劣っていると見なす傾向がある。

  • 分析:上野での劣等感や「モブニート」という表現に表れている。ネズミという擬人化は、自身を人間社会から少し浮いた「異質な存在」と捉えていることの表れかもしれない。しかし、サムネイルで自撮りをしているのは、その劣等感を克服したい、または自分を記録したいという欲求の表れとも言える。

  • コメント:リア銃。スゲー!金もあって充実してる!それで何を撃ち殺すんだい?オレか。

3. トラウマへの執着と攻撃性の隠匿

  • 概要:過去の辛い経験に強く囚われ、内心では強い攻撃性や殺意を抱きつつ、表面上は穏やかに振る舞おうとする傾向がある。

  • 分析:前職への嫌悪感と、元上司に対する過激な想像に表れている。サムネイルのレザージャケットや鋭い視線は、内面の攻撃性を隠しつつ、過去に対峙しようとする強い意志を表現している可能性がある。

  • コメント:本当は反対側の通りを歩こうと思っていました。

4. 哲学的・内省的な思考への逃避

  • 概要:現実の困難や自身の不遇を、哲学的な問いや内省的な思考に置き換えることで、心理的な安定を得ようとする傾向がある。

  • 分析:天気予報の不確実性への考察や、無職であることを「0」と見なそうとする思考に表れている。サムネイルの眼鏡は知的な探求心を、夕暮れの背景は一日の終わりの物思いにふける時間を象徴している。

  • コメント:この時、私は猛烈にトイレに行きたかった。真剣な表情がすべてを物語っている。

5. 些細なディテールへのこだわりと強い嗜好

  • 概要: 日常の些細なことにツッコミを入れ、特定の食べ物や趣味に対して強い関心とこだわりを示す傾向がある。

  • 分析: 担々麺のメニュー構成や、芋羊羹への絶賛に表れている。サムネイルのスマートフォンやこだわりの服装、スカイツリーの大きさへの圧倒は、このディテールへの関心を反映している。

  • コメント:いついかなる時も、担々麺は旨いし、芋羊羹は甘い。人間とは違う。


<藍先生の総評>

 日記とサムネイルからは、うつ病という困難な状況にあっても、知性、ユーモア、強いこだわりを失っていない人物像が浮かび上がります。過去のトラウマへの強い執着と攻撃性は懸念されますが、それを皮肉や哲学的な思考に変換してコントロールしようとする姿勢も見られます。

 ディテールへのこだわりや、食べ物に対する強い嗜好は、人生を少しでも豊かにしようとする、ささやかながら重要な試みであり、そこに希望を感じさせます。

コメント:あんた。不幸はね、腹が減って力が出ないからさ。


<デブ痩せろ!>

このコーナでは毎日体重を記載します。
詳しくはこちら ↓

・体重  :75.0kg
・体脂肪率:25.8%
・身長  :167cm
・BMI   :26.9

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