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ふたりの世界観

『また団地のふたり』は、前
 作『団地のふたり』の続編で、
50代前半の独身女性、なっち
ゃん(桜井奈津子)とノエチ
(太田野枝)の変わらない日
    常を描いた物語です。
二人は生家である団地に暮ら
し、なっちゃんはイラストレ
ーターの仕事が減った今、フ
リマアプリで「不用品」を売
 買して生計を立てています。
ノエチは大学の非常勤講師と
して働きながら、なっちゃん
とおしゃべりを楽しみ、近所
 のおばちゃんたちの手助けや、
 共同菜園でイチゴを摘んだり、
フリマイベントに出店したり
と、ささやかな贅沢を味わう
    日々を送っています。

健康診断の結果を気にしつつ
も台湾料理をつまみに台湾映
画を楽しむなど、特別な事件
は起こらないものの、二人の
生活には穏やかで心地よい時
     間が流れています。
団地というコミュニティの中
で、頼り頼られながらも自分
たちらしい「幸せの形」を見
つけていく、理想的なスロー
ライフと二拠点生活が描かれ
         ています。


また団地のふたり
藤野 千夜 (著)

小泉今日子、小林聡美W主演
 でTVドラマ化した原作の続編!

生家の団地に暮らす、なっち
       ゃんとノエチ。
イラストレーターのなっちゃ
んはフリマアプリで「不用品
」を売買し、大学非常勤講師
のノエチとおしゃべりをして
は、近所のおばちゃんたちを
手助けし、ちょっとした贅沢
         を楽しむ。
 共同菜園でイチゴを摘んだり、
 フリマイベントに出店したり、
健康診断の結果を気にしつつ
も台湾料理をつまみに台湾映
画を楽しんだり、実家じまい
        をしたり…。
50代(前半)、独身、幼なじ
 み、変わらない二人の生活。
幸せのひとつの形を描く、理
 想的な「二拠点生活」物語。

また団地のふたり
藤野 千夜 (著)
Amazonより

「人生これがいいよね。」と
思わせてくれる二人の暮らし
ぶりに、心から憧れを抱いて
       しまいました。
なっちゃんとノエチは、飾ら
ず、おごらず、未来を悲観せ
ず、団地での毎日を軽やかに
       生きています。
大きな事件やドラマチックな
展開はありませんが、日常の
中にある小さな幸せや、心地
よい距離感の友情がとても温
かく描かれていて、読んでい
るだけで気持ちがほっとしま
            す。

特に印象的だったのは、二人
 の「余白のある世界観」です。
お互いにべったりでもなく、
かといって疎遠でもない、絶
妙な距離感で支え合う姿は、
現代の人間関係の理想形のよ
      うに感じました。
団地という空間も、懐かしさ
 と安心感を与えてくれます。
 ご近所さんとの助け合いや、
昔からの友人とのゆるいつな
がりも描かれていて、家族や
血縁に縛られない新しいコミ
ュニティの形がここにあると
        感じました。

 また、健康や老いへの不安も、
二人で分かち合いながら前向
きに受け止めていく姿に、こ
れからの人生へのヒントをも
     らえた気がします。
「こういう年の取り方したい
な」と、自然に思わせてくれ
        る作品です。

まとめ

『また団地のふたり』は、50
代独身の幼なじみ二人が団地
 で送る穏やかな日々を通して、
幸せの多様な形や人とのつな
がりの大切さを教えてくれる
一冊です。肩の力を抜いて生
きたい人や、今の暮らしに少
 し息苦しさを感じている人に、
 ぜひ読んでほしい作品です。
読後はきっと、心がふんわり
    と軽くなるはずです。




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自己紹介
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❤️になってきた。より

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