市川・真間で茶道体験|のれんの先で、和文化にふれる【連動企画vol.02】
本記事は、第5回KUGURU展の連動企画として開催する「茶道体験」をご紹介するものです。
市川・真間というまちで生まれている営みの一つとして、のれんをくぐった先で出会う和文化の時間をお届けします。このまちのやさしさや、日常の中にある文化のかたちに触れていただけたらうれしく思います。
KUGURU展は、日本の暮らしのなかで親しまれてきた「のれん」とアートを組み合わせ、まちの魅力をあらためて見つめ直し、「のれんアートとあのにぎわい」を育んできた試みです。
人と人、人とまち、人と文化がゆるやかにつながっていくところに、KUGURU展の面白さがあります。
昨年に続き開催する「KUGURU展2026茶道体験」も、そんなKUGURU展の世界観にふれられる、和文化の入り口のような企画です。
企画するのは、和文化に強い探究心をもつKUGURU展アンバサダー、三橋千恵美さん。
のれんをくぐる体験から、和文化へ。
KUGURU展の世界観を、もう一歩奥へ進める試みでもあります。
のれんをくぐった先で、今度は抹茶を点て、お菓子を味わう。
そんなひとときを通して、KUGURU展が大切にしてきた“あのにぎわい”を、また少し違ったかたちで感じていただけたらうれしく思います。

🍵KUGURU展2026 茶道体験|開催概要
・日時:2026年4月5日(日)
・時間:13:00〜/14:00〜/15:00〜
・会場:古本屋カフェ アトリエ*ローゼンホルツ 2階(市川市真間2-2-12)
・参加費:1,500円(抹茶・お菓子代込み)
※着物で来場の方は1,000円
・内容:好きなお茶碗を選び、ご自身で抹茶を点て、KUGURU展参加店舗のお菓子とともに楽しむ茶道体験
・持ち物・服装:不要。茶道未経験の方も気軽に参加できます。
👇お申し込みはこちらから
01|のれんの先で、和文化にふれる
今回の茶道体験は、KUGURU展のまち歩きの延長で和文化にふれられる企画です。
のれんをくぐった先で出会うのは、お店の人や空間だけではありません。
器にふれ、お茶を点て、お菓子をいただく時間のなかにも、和文化の入り口があります。
少し敷居が高いと感じられがちな茶道を、もっと気軽に、もっとやわらかく楽しんでもらいたい。
KUGURU展のまち歩きのなかに、そんな静かなひとときをつくることも、この企画の魅力のひとつです。

02|会場は、アトリエ*ローゼンホルツ
会場は、真間にある古本屋カフェ アトリエ*ローゼンホルツです。
100年前の建物を活かしたこの場所は、以前は銭湯だった民家を改装した空間です。
店主が選んだ古本やアート作品が並び、ギャラリーのような雰囲気と、カフェとしての心地よさが同居しています。手づくりのランチや喫茶も楽しめる、真間らしい魅力の詰まった場所です。
茶道体験の会場は、その2階。
静けさとぬくもりのある空間で味わう抹茶の時間は、KUGURU展のまち歩きに、また違った余韻を添えてくれるはずです。
お茶の味わいだけでなく、アトリエ*ローゼンホルツの時間や空気にもふれられることも、この茶道体験の大きな魅力です。
03|茶道未経験でも、気軽に参加できる
「茶道」と聞くと、作法が難しそう、経験がないと入りにくそう、と感じる方もいるかもしれません。
けれど今回の茶道体験は、茶道が初めての方でも気軽に参加できる内容として企画されています。
服装の指定はなく、特別な持ち物も不要。
講師が横で丁寧に教えてくれるため、初めての方でも安心して参加できます。
当日はまず、抹茶の点て方について簡単なレクチャーがあります。

抹茶の飲み方やお菓子のいただき方、棗や茶杓といった道具の扱い方にもふれながら、ゆっくりと体験を進めていきます。
厳格な「お稽古」というより、和文化に親しむ入り口として楽しめる時間です。
04|お菓子と抹茶が、まちの魅力をつないでいく
印象的なのは、KUGURU展参加店舗のお菓子を、自分で点てた抹茶とともに味わえることです。
今回の体験では、和菓子をアトリエ*ローゼンホルツ店主の佐藤真里さんが手がけます。
さらに、お客様が選ぶ抹茶茶碗や和菓子の器にも、この場所に息づく記憶や歴史が重なっています。
それは単なる茶道体験ではなく、地域のお店や商店街の魅力ともつながった、KUGURU展らしい企画です。
三橋千恵美さんは今回の企画について、
「市川の商店の魅力を伝えたい。そして、少しでも多くの人にこのまちに来てほしい」
という思いを大切にしていると話します。
茶道だけを切り取るのではなく、その場所の空気や営みごと味わってもらうこと。
そこに、この企画らしさがあります。
抹茶の香り、和菓子のやさしい甘さ、器の手ざわり。そうした一つひとつの感覚が、真間というまちの記憶としてやわらかく残っていくのかもしれません。

05|着物でも、ふだん着でも
今回の茶道体験では、着物で来場した方への割引特典も用意されています。
春の真間のまちを着物で歩くことも、この日の楽しみの一つになりそうです。
一方で、着物でなくても気軽に参加できるのが、この企画の魅力でもあります。特別な装いでなくても、思い立った気持ちで和文化にふれられる。そんな開かれた雰囲気もまた、KUGURU展らしさにつながっています。

06|KUGURU展と茶道、そして和文化を見つめ直す時間
KUGURU展では、昨年も茶道にふれる企画が行われていました。
今回の開催は、一度きりの思いつきではなく、KUGURU展のなかで少しずつ育ってきた流れの延長にあります。
のれん、商店街、アート、そして和文化。
一見すると別々に見えるものが、KUGURU展のなかでは自然につながっていきます。
三橋さん自身には、もう一つ大切にしているテーマがあります。
それは、「日本人としてのアイデンティティとは何か」という問いです。
フランスへの留学をきっかけに、日本文化についてあらためて考えるようになったという三橋さん。


日本で暮らしていると、のれんや和菓子、抹茶のような文化は、あまりにも身近で意識する機会が少ないものでもあります。
けれど、
「のれんって素敵だな」
「和菓子って美味しいな」
「茶道の所作ってきれいだな」
そんな小さな気づきが、和文化を見つめ直すきっかけになるのではないか——三橋さんはそう考えています。
今回の茶道体験も、そんな思いから生まれた企画です。
07|春の真間で、自分のための時間を
和菓子が好きな方。
抹茶が好きな方。
和文化に興味がある方。
自分のための時間を少し持ちたい方。
新しいことに挑戦してみたい方。
今回の茶道体験は、そんな方におすすめしたい企画です。
KUGURU展をきっかけに真間を訪れる方にも、地元で暮らしながらあらためてこのまちの魅力を感じたい方にも、ちょうどよい入り口になると思います。
KUGURU展のまち歩きとあわせて、ぜひ気軽にご参加ください。
のれんの向こうで生まれる小さな出会いが、また一つ、“あのにぎわい”につながっていくことを楽しみにしています。
春の一日が、きっと少し特別なものになるはずです。

👇こちらの記事も、ぜひご覧ください。
(KUGURU実行委員会 広報チーム)
