見出し画像

【多面的に見る】あなたは、“視点をずらしていますか?それとも“次元を変えていますか?

この世界を、おもしろがって生きてほしい…


私の、たったひとつの息子への願い。

たとえば、望遠鏡を渡すと。
逆から覗き込んで、世界を見渡そうとしておもしろがるような子。


そんなふうにして、私の子育ては“小さな想い”から静かに始まっていきました。



この本を「育児本」だというのは、きっと日本中を探しても私だけでしょうね 笑


私が最初にユダヤ人の家庭教育について知ったのは、皆さんと同じようにYouTube「リベラルアーツ大学」でした。
たしか、「魔法のザクロ」のお話がきっかけだったと思います。




動画を見たとき、私は単なる教育法の紹介だと思っていました。しかし話が進むにつれ、ユダヤの家庭教育には「深い哲学」があることに気づきました。


↓良かったら、興味のある方はご覧ください。



【要約】


ベストセラー。『ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集』は、物語を通して思考力と生き方を鍛える一冊。作者は、石角 完爾(いしずみ かんじ)。日本で「タルムード」を成功哲学として紹介した代表的な著者の一人です。

成功とは運や才能ではなく、「問い続ける姿勢」と「準備する力」によってつくられると説きます。答えを急がず、多面的に考え、最悪を想定したうえで行動する。  

変化の時代を生き抜くための、“静かで強い思考の土台”を与えてくれる本です。



世界の人口のわずか0.2%ほどしかいないユダヤ人。けれど、ノーベル賞受賞者の約2割、世界的な経営者や思想家にも多くのユダヤ系の名が並びます。
なぜ、これほどまでに「成功者」が多いのでしょうか。


その謎の答えは…、この本の随所に散りばめられていて。私は、序章の物語がすべてを語っているように感じています。
この序章で語られているのは、こんな世界の見方です。(以下、タルムード金言集より)


皆さんは、こちらのお話から“何”を受け取り、“どんな事”に気づけますか…?




『ユダヤ人は、世界で起こる不幸を一番先に予知し、一番最後に幸福を知る人々である』



ユダヤ人は、よくこのように言われる。
これは、ユダヤ人がいかに物事を客観的に見て状況判断をしているか、その独特な物の見方をよく表した言葉だ。



例えば、日本人は、

“物事は「多面的」に考えなくてはならない”

などと言っているが、日本人の言う「多面的」とは、

“同じものを違う角度から見る”ということにすぎない。


つまり、見る自分が色々な角度に動くだけだ。主客が常に同じだ。自分のいる次元は変わらない。


一方、ユダヤ人の言う二方向というのは、自分が見る対象が逆に自分を見るとしたらどういうどう見えるか、という二方向だ。

“主客転倒”する。別次元だ。



例えば、「リンゴが木が落ちる」のを見て秋の寂しさを感じ、「古リンゴポトリと落ちる秋の空」などと俳句を考えるとしたら、それは日本人的発想。



「なぜリンゴは落ちるのか」と考えたとしたら、それはイギリス人的発想で(ニュートンはイギリス人)、「なぜリンゴは天空に吸い上げられずに地球の方に動くのだ?」と考えたとしたら、それは非常にユダヤ的発想だ。


日本人もイギリス人も地上に自分を置いている。

ユダヤ人は、天空と地球を手のひらに置いて“別次元”から見るのだ。




太陽が東から出て、西に沈んでいくのを見て、太陽が天空を動いているのはなぜかと考えたとしたら、それは、コペルニクス的発想で、太陽と地球両方を自分の手のひらに取ったらどう見えるのか、と考えるのがユダヤ的発想だ。


日本の小学校で、生徒が「先生、なぜ1週間は7日なんですか?」と質問し、しつこく食い下がったら、多分日本の先生は、その子を“授業の進行の邪魔”と考え相手にはしないだろう。


しかし、日本以外では、そんな子を大切にする環境の国が多い。

例えば、

望遠鏡を渡すと、逆から覗き込んで面白がるような子がユダヤ人なのである。



つまり、ユダヤ人というのは常に人とは“別の角度”、“別の立場”から物事を見ているということである。



この表現をビジネスに当てはめると非常にわかりやすい。

ユダヤ人は、常に世の中の流れとは“逆の発想”でビジネスに取り組む。




つまり、この序章が教えてくれるのは、
ユダヤ的思考の核心=「視点をずらす」のではなく「次元を変える」という考え方です。


一言でいうと。

賢さとは、“答え”を知ることではなく、“世界の見え方そのものを組み替える力”である




『メタ認知』

私は、子育ての中で「一歩引いて自分を見つめる感覚」を育てることを大切にしています。



あなたはいま、どこに立って世界を見ていますか。

そして。あなたにとって「多面的に見る」とは、どういうことですか…?



世間の正解や、平均的な幸福。
成功のテンプレート、「こうあるべき」といった。

複雑に重なり合った、

自分の
“外側の物語”と
“内側の物語”の間に、

静かに立つ…



それが私が息子に継承したい、この世界を見る「視座」であり、「視点」です。




テクノロジーは人間の活動範囲を地球全体、さらには宇宙へと広げていきます。


そのとき私たちの“アイデンティティ”は、「どこの国の人か」ではなく、

「どんな視座で世界を見ているか」

へと、静かに移行していくのかもしれませんね。




温かい沢山のスキ❤︎をいつもありがとう。
今日も楽しんで🍀
また、お会いしましょう。










いいなと思ったら応援しよう!

この世界で死ぬまでに“私が”気づきたいこと 1000 よろしければ応援📣お願いします。いただいたチップはよりたくさんの方に『気づき』をお届けできるように書籍代や活動費に当てさせて頂きます。子供達が生きる未来が少しでも『希望のある世界』になるように、微力ながら活動を継続していきたいと思います。

この記事が参加している募集