noteで稼ぐとか無理!と震えてたわたしへ:いいか、まず落ち着け
あの頃のわたしへ。
どうも、
noteで有料記事ひとつも出してないのに
「稼ぐなんて恐れ多い…」
と勝手に怯えてたわたしです。
今日はちょっとだけ、
真面目な顔して話をさせてほしい。
たぶん途中でふざけるけど、そこは許して。
予告編はこちら
「noteドリーム芸人、わたし」
noteを始めたばかりの頃、
わたしの中には
“夢見るnoteドリーマー”が住んでいた。
「いやいや、1本目は無料でいいのよ。問題は2本目。そこからが本番」
「ちょっと刺さる文章書いちゃったらさ、スキが鬼のように飛んできて、気づいたらバズ」
「運営からおすすめ入り。noteのTwitterが取り上げてくれて、note pro招待されて、人生変わるってパターンじゃない?」
──そこまでは、まあ、
微笑ましいレベルだった。
問題はそのあとだ。
わたしのnoteがバズりすぎて、
ついにドラマ化する幻覚を見始めた。
タイトルは『スキの向こうに君がいた』。
主演は堺雅人と新垣結衣。
わたし役の堺雅人が
「noteに…人生を懸ける!」と叫び、
ガッキーが涙ながらに
「わたし、あなたのスキが、好き」と囁く。
最終回はnote運営オフィスで、スキボタンを押しながら抱き合う二人──。
ちょっと待て。
それ誰向けのドラマなんだよ。わたししか泣かないだろそれ。
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(無料です。あたりまえだろ。まだ怖くて有料ボタン押せてねえって話なんだから)
「note無料100本職人、現る」
でも、現実は「無料100本職人」だった
妄想は自由だけど、現実はわりと地味だった。
なんだかんだで100本以上、noteに投稿した。ぜんぶ無料で。
フォロワーも増えたし、スキもついた。
時には「すごく刺さりました」と
コメントをもらって、泣きそうになったこともある。
ありがたいことに、
ときどきチップをいただくこともある。
正直、最初に通知が来たときは
「え?わたしに?」と、
少しだけ信じられなかった。
でもそのあとの感情は、
ただひたすらに「ありがとう」だった。
有料記事なんて書いたこともないのに。
それでも、どこかの誰かが
「読んでよかった」と思ってくれたという事実が、
わたしの背中をそっと押してくれた。
それだけで、少し報われた気がした。
「“謎の審査員”はだいたい自分の中にいる」
なんでそんなに有料化が怖がってたのか?
改めて考えてみた。
・「この程度でお金取るの?」って言われそう
・「肩書きも専門性もないのに」って思われそう
・「悪徳っぽい」って思われたらどうしよう
・そもそもnoteって無料で読むもんじゃなかったっけ?
全部、誰かに言われたわけじゃない。
でも、なぜか頭の中で
“謎の審査員”がずっとしゃべっていた。
「この文章、700円の価値あります?」
「あなた、何のプロですか?」
「noteで稼ぐなんて、無理じゃないですか?」
そうやって、有料化ボタンの手前で、
何度も足がすくんでいた。
「有料化=ふるさと納税(違う)」
でも最近、ちょっと考えが変わった
noteという場所は、
有料記事で運営されている。
その収益の一部が、運営資金になっている。
つまり、
有料記事を書いてる人たちがいるからこそ、
無料でも読める記事が、山ほど存在できている。
それを知って、
わたしの中で何かがちょっと変わった。
有料化は「自分の利益のため」だけじゃない。
「この場を、少しでも支える行為」
でもあるんだと。
言ってみれば、有料記事って
noteのふるさと納税じゃない?(違う)
「それでも、わたしはnoteで書く」
いま、わたしはまだ有料記事を出していない。
「自分の言葉に値段をつける」ことに、
少しだけ怯え続けている。
だけど、
昔みたいに「稼ぐなんていけないことだ」
とは、思っていない。
noteで言葉を書くということ。
その言葉に対価が発生するということ。
それはきっと、「自分を売る」ことではない。
「この気持ちを、ちゃんと届けたい」
って覚悟のことなんだと思う。
最後に、未来のわたしからひとこと
あの頃のわたしよ。
有料化はまだ怖いかもしれないけど、
妄想はちゃんと現実にしてなんぼだぞ。
いつか本当にnoteで稼げるようになったら、
またガッキーと堺雅人にドラマで演じてもらおう。
そのときのタイトルは…そうね、
『noteで愛は買えますか?〜スキ課金の向こう側〜』
それくらいバカバカしい妄想をしてた自分を、
ちょっと笑って、
ちょっと誇らしく思える日が来るといいな。
あなたの中にも、
“note審査員”と“妄想ドラマ制作班”、
住んでいませんか?
…え?いない?
でも、noteドリームは一度くらい見たでしょ?
You正直になっちゃいなYo
──とっぴんぱらりのぷぅ
