ジョージアから隣国アルメニアへ~ノアの箱舟の聖地アララト山や独特な歴史を持った教会を求めて
前回の記事ではスターリンの生地ゴリの町を紹介した。
そしてこれからジョージア滞在最大の目的地コーカサス山脈に向かう前に、私は隣国のアルメニアを訪れることにした。
アルメニアの首都エレバンからはあのノアの箱舟で有名なアララト山を望むことができる。

私がアルメニアに興味を持ったのもまさにこのアララト山の存在があったからだった。
私は2019年に聖書に説かれた聖地を巡るためにイスラエルを訪れている。
聖書に出てくる世界が実際に目の前に現れた時の感動は今でも忘れられない。
トルストイとカフカースについて知るためにジョージアのことを学んでいた私だったが、なんとそのすぐ隣に「あのアララト山」があるではないか!そう思うと居ても立ってもいられなくなり私はアルメニアのことに関心を持ち始めたのだった。
そしてもうひとつ、アルメニアに来てみたかった大きな理由がある。
アルメニアは西暦301年に国教化した最古のキリスト教国と言われていて、アルメニア使徒教会という、カトリックともプロテスタントとも正教とも違う独特の信仰を持ったキリスト教を信仰している。
さらに、時が止まったかのような修道院が各地に残っていることでも有名だ。


これはマトサヴァンク修道院というもはや廃墟のような修道院なのだが、まさに異世界に入り込んだような不思議な教会をアルメニアではこれから目にすることになる。
では、次の記事より実際に私が目にしたアルメニアの教会をご紹介していく。
今回の記事は以前当ブログで公開した以下の記事を再構成したものになる。
この元記事ではさらに詳しくアルメニアについてお話ししている。私がなぜアルメニアに関心を持ったのか、そしてこの国がいかに興味深い歴史や文化を持っているかもお話ししているのでぜひこちらもご参照頂けたら幸いだ。
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