【夜宵★日記187】「monsoon donuts」閉店
2025/11/29
私の愛するお店の一つ、「monsoon donuts」さんが11/29に閉店を迎えた。
menu
ー豆富ドーナツ
秋山農園の地粉でつくるヴィーガンドーナツ
ーナチュラルシェイク
カシューナッツとデーツでおつくりするオリジナルフローズンドリンク
ーコーヒー
kaffa blend、もしくはオーガニックカフェインレスをフレンチプレスで
ーカフェオレ
kaffa blend、もしくはオーガニックカフェインレスに低温殺菌牛乳/有機豆乳を
ー六条大麦茶
秋山農園の麦茶をフレンチプレスで
ーミルク
低温殺菌牛乳または有機豆乳、有機オーツミルク
ー季節の果実のヴィネガーシロップ
旬の果実で作ったシロップをソーダやミルクで
ー国産トレートジュース
果実の持つ酸味、 苦みも程よく味わえるパックジュース
ー本日のサラダ/デリ
農家さんから届くお野菜や穀物で日替わりで数種類ご用意しております。
ー本日のスープ
旬の食材の旨みを引き出す、重ね煮スープ。マグカップでたっぷり召し上がれ。
ー本日のサラダサンド
天然酵母パン(長野県茅野市カルパ)でサラダサンドに仕上げます。
ー本日のサラダより2色お選びいただきます。
このこだわりのメニューの中で私が好きだったのは、フレッシュレモンのドーナツとチャイティーのシェイクだ。
決して香料でごまかさない生粋のレモンが際立つアイシングのドーナツ。
手書きのキャプションには、種まで使ってあると書いてあったような。
桜の染料は花びらより幹の皮からこそ採れるというが、レモンの風味も同じようなのだろうか。
ここのシェイクは砂糖を一切使わないのにとっても甘くて濃厚。
カシューナッツとデーツでこんな深みのあるシェイクができるのだと感動する。
そしてこのチャイティーシェイクは、ちゃんとチャイ。
チャイと銘打ってあっても香りやコクのないものがある中、チャイ以上にチャイなのだ。
最後と思って最終日二日前に店を訪れたところ、ドーナツ売り切れで終了していた。
これは思いの外入手困難なのでは?と愕然としたものの、結局最終日に行くことになった。
開店30分前で10人以上の行列。
普段は閑静な広瀬の川沿いに集う人々の様子に、界隈のおばあちゃまが何事?と出てきていた。
私の後ろにいた方は埼玉から新幹線で駆けつけたと、その後ろの方と話す。
初対面らしいのに、それぞれ「monsoon donuts」愛を語っていた。
二日前買えなかったときに既に感じていたことだが、愛されるお店だったのだなぁと実感する。


その時の自転車でしょうか?





買えたのは開店から一時間後で、計一時間半並んだことになる。
その間に、狙っていたドーナツはあれよあれよというまに消えていった。
残っている中から五つ選んだ。
塩ココア、チャイ、カルダモンコーヒー、コココア、メイプルカシューナッツ。
それはそれでいつもは選ばないのが食べられてよかったというものだろう。
シェイクは容器の在庫切れで作れないと言われたが、お会計の途中で買い出しスタッフが到着し作ってもらえることになった。
チャイティーシェイクを最後に飲めた。
やっぱり濃ゆくておいしかった。
脱水気味の五臓六腑にしみた。心にもね。
お店って人間のつながりと似ているなぁと私は思った。
いつまでもそこに在ると思い込んでいて、いつでも会えると思っている。
いなくなる日のことなんて思いもしない。
けど会えなくなる日は突然に来るんだ。
「monsoon donuts」の最後には間に合ってよかった。
あ、ちなみに今後はキッチンカーでの販売に転換されるよう。
大切なものには何回だって会いたい。
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