最近観てる【2026年冬アニメ】
アニメの多様性には驚かされる。
2025秋アニメは手あたりしだいに観ていて苦行になってしまったので、今季は絞った。
(『不滅のあなたへ』『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』『グノーシア』は引き続き視聴。)
第一話を観て思ったことを書いていく。
それではさっそくご紹介!!
★『魔術師クノンは見えている』
遥か昔に勃発した魔王との大戦で魔王を倒した英雄の子孫には時折「何か」がない子供が誕生するようになり、人々はそれを「英雄の傷跡」と呼んだ。
生まれながら目が見えない侯爵家の次男クノン・グリオン。人々は彼を祝福したが暗闇の中のクノンは心を閉ざしていく。
水の紋章を宿した彼に水の魔術を教える家庭教師ジェニエ。彼女の何気ない一言でクノンの人生が一変する。
「魔術を使って、目を作ればいいんだ」
設定がおもしろい。
最初から見えない人の色や形の捉え方というのは私には想像もつかないから、描くのは難しそうに思う。
クノンが色をわかるようになったくだりが、物わかりの悪い私には腑に落ちなくて、え?なんで?急に?と困惑してしまった。
わかるようになった、そういうこと、として話を追っていくしかないのだろうか。
★『呪術廻戦』第3期
渋谷事変を経て魔境と化した東京で、黙々と呪霊を狩る虎杖と脹相。そこに禪院家当主の座を狙い伏黒の暗殺を企てる禪院直哉が襲撃。虎杖は直哉の口から、自らの死刑執行猶予が取り消されたことを知らされる。更に虎杖の死刑執行役として特級術師・乙骨憂太が急襲。虎杖は乙骨の圧倒的な呪力量に追い詰められる——。
間が空いてしまって話を忘れてしまったのがあるにしても、用語・設定・状況等が難解でついていけなくなっている私。
ツレと観ていて、「今のはどういう意味?」と、一時停止しては二人で確認しながら観た(録画)。
きりがなくしまいには「とりあえず先進も」となる始末。
字幕は必至(世の視聴者はそんなことないと思われますが)。
★『悪魔くん』
1万年に一人の天才“悪魔くん”こと埋れ木一郎と悪魔と人間の両方の血を引くメフィスト3世が、日々怪異の調査研究をしている「千年王国研究所」。そこに、ある日女子大生・朝凪ヒナが訪ねてきた。彼女の知人が5人、同日同時刻に変死したというのだが…。
地上波初というくくり。
いろいろ謎めいていて主人公は癖があって引き込まれる。
悪魔くん役が梶裕貴さん、メフィストは古川登志夫さん。
この配役がまた好ましい。
★『聖女なのに国を追い出されたので、崩壊寸前の隣国へ来ました』シーズン2
10分足らずの尺で、画面が漫画様なのでさらっと観られる。
このアニメがそうだというわけじゃないけど、設定や展開が強引でもこういうつくりだと成立すると思った。
★『ダーウィン事変』
ヒューマンとチンパンジーの間に生まれたハイブリッド、「ヒューマンジー」であるチャーリーはチンパンジー研究の権威であるギルバート夫妻に育てられる。15年後、成長したチャーリーは高校に編入し、非凡な身体能力で注目を浴びる。そんな中で出会ったルーシーと関わっていく一方で、不穏な影が彼に目をつけ始めていた。
マンガ大賞受賞と聞き、かつてコミックスは3冊くらい読んだ。
チャーリーの声は私の脳内では男性声優だったから、種﨑 敦美さんで意外だった。
主役にこの実力派人気声優(今季は『葬送のフリーレン』でも主役だ)を据え、主題歌は髭男。
さすが注目作のアニメ化、力が入っている。
しかし紙面では違和感なかったんだけども、アメリカ人の話なので物言いや行動がストレートで、それが自分の中にスッと入ってこない。
作中音楽もなんだか違和感。
これから慣れるだろうか。
★『DARK MOON -黒の月:月の祭壇-』
美しい海辺の都市・リバーフィールドの名門ナイトスクール「デセリスアカデミー」。
そこには秘密のベールに包まれた7人の少年がいる。
彼らは暗い過去を持ちながらも、今は平凡な学校生活を送っている“ヴァンパイア”だった。
ある日、デセリスアカデミーに女子生徒・スハが転校してくる。
幼い頃に友人を失ったことでヴァンパイアを強く憎んでいるスハだったが、
そんな彼女に少年たちはどうしようもなく惹かれていくのだった。
そんななか街を揺るがす事件が起こり、少年たちの過去が徐々に解き明かされ、
彼らの世界は変わり始めていく……。
絵柄はそんなに好みではないけど、昏さと秘めた禍々しさを感じる世界観で、おもしろくなるかもと期待。
美少年たちが全員、ヒロインに惹かれるという設定も観ていて気分がいい。
★『うるわしの宵の月』
高校1年生の滝口 宵(たきぐち よい)は、容姿端麗・スマートな振る舞いから女子ながら「王子」と呼ばれる。複雑な思いも抱く中、学校でもう一人の「王子」と呼ばれる先輩の市村 琥珀(いちむら こはく)と出会い、「めちゃくちゃ美しいな」と声をかけられる。初めてのことに戸惑うその日の夜、コンビニで客に絡まれる女性店員を助けようとした宵は、たまたま居合わせた琥珀に手を引かれ、そのままふたりきりの公園へ。また胸がざわつく中、琥珀は驚きの行動を─!?
いい。
にやにやしながら観てしまった。
宵ちゃんが正義感が強くて凛としてまじめで一本気で無垢で、そんな佇まいが艶っぽくかわいい。
市村 琥珀は、こんな高校生いる?っていうくらい余裕があって、放つ言葉にいちいち威力がある。
現実逃避が楽しめそう。
★『地獄楽』第二期
仙薬の手がかりを求め、島を統べる化物"天仙"の居城に着いた一行。島からの生還には、もはや死罪人も執行人も関係なく協力が不可欠だった。
一方で、幕府は“山田浅ェ門殊現”を筆頭に神仙郷への追加上陸を命じていた。そこには、画眉丸と因縁のある石隠れ衆の姿も。
一刻も早く仙薬を見つけて島から脱出しようとする画眉丸たちだったが、彼らの前に天仙たちが立ち塞がる。
仙薬を巡る戦いは“人間”と“天仙”の全面対決に突入する——!!
キャラデザイン、映像がきれい。
そういうのが観ていて快い。
でも天仙様の区別が私にはできない・・・。
諏訪部順一さん、甲斐田裕子さんの演技分け、すごい。
★『推しの子』
『POP IN 2』の発売から半年、B小町は今やブレイク寸前。あかねは実力派女優として表舞台へ、アクアも順調にマルチタレントの道を進み始めている。そんな中、かなは本来の明るさを失っていて──
先をコミックスで読んでしまったからなぁ。
この先闇しかないと思うと浮かない。
ときに、女の子キャラの目が軒並みでかくなってない?
★『悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される』
誰もが認める未来の王妃として、学園中の生徒から憧れられているティアラローズ。しかし、婚約中の王太子・ハルトナイツが転校生のアカリに心変わりしてしまう。ショックで倒れたティアラは、自分が〝前世〟で大好きだった乙女ゲーム『ラピスラズリの指輪』の世界に「悪役令嬢」として転生していることに気づく。ゲームのシナリオ通り卒業パーティで発生する断罪イベントで婚約破棄、国外追放を告げられてしまうのだが……
え?急に?っていうような、雑な場面展開なんだけど、絵が綺麗だし今後スカッとしそうな見通し。
★『死亡遊戯で飯を食う』
窓の無い洋館、クラシカルなメイド服。知らないベッドの上で幽鬼は目を覚ます。
先に集っていたのは五人の少女たち。まだ自らが置かれた状況を飲み込めない彼女たちに、幽鬼は口を開く。
「みんなは、初めてなのかな?」
命を賭けた、殺人ゲームの舞台の幕が上がる——
予備知識がまるでなくギャグっぽい作品なのかなと軽い気持ちで観たら、怖い話だった。
映像は幻想的で耽美的、静謐な空間の中残虐シーンが描かれる。
痛ましいけど目をそらせない吸引力がある。
★『葬送のフリーレン』第2期
魔法都市オイサーストを後にし、北側諸国の道を行くフリーレン、フェルン、シュタルク。その道中、緩んだ地盤から穴の中へ落ちてしまう。そこは魔法を無効化する力を持った鉱石“封魔鉱”が一面に広がっていた。フリーレンとフェルンが魔法を使うことができず、地上に続く道を探すが、そこに魔物が現れて…。
勇者一行の回想シーンがとても温かい。
フリーレンはやっぱり安心して楽しめる。
魔法の世界好き。
