最近観てる【2026年夏アニメ】②
アニメの多様性には驚かされる。
今季はまた、手あたり次第観はじめた。(ノータッチの続き物はパス)
最終回までどれだけ残るだろうか。
初見の感想を書いてみた。
✦『鬼の花嫁』
平凡な高校生・東雲柚子は、
妖狐の花嫁である妹・花梨と比較され、
家族にないがしろにされながら
育ってきた。
「見つけた、俺の花嫁」彼の名は鬼龍院玲夜、
“あやかし”の頂点に立つ鬼だった。
──この出会いから、
柚子の運命が大きく動きだす。
鬼との出逢いが唐突過ぎるかな。
家族に虐げられていればいるほど輝きを増すシンデレラストーリー。
アニメ『わたしの幸せな結婚』は本人自身が秘めたる強大な能力を持っていたけど、本作は?
✦『株式会社マジルミエ』
カナが入社してから半年後……。
マジルミエ社は、現場の状況や“怪異”に応じて必要な魔法を魔法少女自身が発注する
独自のシステム『アリスシステム』を業界全体へ浸透させるため、
新種の“怪異”退治に乗り出す。
だが、その裏には魔力の規制緩和や魔法少女を通じて金儲けを目論む勢力の思惑が渦巻いていて……。
第一期は現場から、第二期は組織的規模の物語が展開する。
主人公のさらなる成長が描かれるか。
✦『レッツゴー怪奇組』
学校からの帰り道、俺はセーラー服姿の女子と出会った。その女はあらゆる怪異の母体組織、怪奇組の組長だという。まったく、なんつー悪趣味な組織なんだ! だが、怪奇組をやめてしまおうと言いだすそいつを励ますうちに、お化け嫌いな俺が組の復活を手伝うはめに……。メチャクチャな組長をメチャ子と名付けた俺は、つぶれかけの怪奇組を立て直すためメチャ子と共に新たな怪奇ネタを考える。だがメチャ子が考える怪奇は……何かおかしいぞ⁉
ナンセンス、シュール、ばかばかしいのが肝。
およそ高校生とは思えないオッサンみたいなビジュの主人公も世界観も、昭和臭漂う。
ナレーションが千葉繁さんというのが素敵。
✦『天幕のジャードゥーガル』
1213年、イラン東部の都市トゥース。母を亡くし、故郷からも遠く引き離された幼い少女シタラは、学者一家の心優しい奥方・ファーティマに拾われる。最初は故郷に帰るために勉強を嫌がり逃げ出そうとしたシタラだが、ファーティマの息子で学者を目指すムハンマドから「賢くなれば、どんなに困ったことが起きたって何をすれば一番いいのかわかる」と勉学の大切さを教えられ……。
冒頭のナレーションに基づくなら、シタラが魔女になるのか。
舞台がイスラム世界~モンゴル帝国と壮大で、話の展開も激動、流転。
宗教・学問・建築・服装・文化など諸々の考証がしっかりしているので、安心して世界に没入できる。
✦『鉄鍋のジャン!』
中華の名店「銀座・五番町飯店」。
ある日の閉店後、一人の男が炒飯を頼む。その料理を見た男は炒飯をごみ箱に捨てこう叫んだ。
「これ、もしかして料理?来るんじゃなかった!秋山こそ最高!秋山こそ『中華の王』だ!」
30年前の漫画らしい。
そこまで古い気がしないけど、主人公が悪人顔。
料理がおいしそうだから観てしまいそう。
✦『才女のお世話』
貧乏高校生の伊月は、偶然巻き込まれた日本随一の財閥のお嬢様・此花雛子の誘拐事件をきっかけに、雛子専属のお世話係に指名される。それは、名家のしがらみから“完璧なお嬢様”を演じなければならない雛子の怠惰な姿が世間に知られないよう、陰ながらサポートする仕事だった。伊月の刺激的な生活が幕を開ける。
セレブな世界で興味深く、軽いタッチで気軽に観られそう。
正式タイトル長ーい。
✦『あはれ!名作くん』
昔々あるところに、数々の名作キャラを輩出する学校がありました。
扱う作品は、桃太郎やシンデレラなどの不朽の名作に加え、
ゲームやHIPHOPのような現代の名作まで様々。
そこに転校してきた名作オタクの「松田名作」。
濃いクラスメイトたちに囲まれた名作くんは、
立派な名作キャラとして卒業できるのでしょうか?
5分アニメ。
コントみたいな感じ。
✦『さよならララ』
海の王である父のもとに生まれた人魚のプリンセス・ララ。
ある日、ララは陸に生きる人間に恋をする。
それは人魚の世界では掟破りの、禁じられた恋だった。
人魚姫の後日譚。
2026年の現代に人魚姫が登場。
おもしろくなるのはこれから?
✦『二十世紀電氣目録』
時は明治時代。二十世紀を迎えたばかりの日本・京都。
西洋文化が馴染み始め、街に電気の明かりが灯りはじめたその時代。
和と洋。過去と未来が入り交じる不可思議な時代。
そこには決して歴史には語られない、
その時代を確かに生きた市井の人々がいた。
これは戦争でも、政治でもない。
あの時代。歴史には残らない、どこかにあった恋のひとつ。
色とりどりで繊細な画面表現。
個人的には、キャラの表情が豊かすぎてちょっと落ち着かない。
✦『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』
没落貴族の令嬢エルサの元に、今を時めく王太子の側近、ロイアス公爵家の長男ユリウスから婚姻の申し込みがくる。「なぜ私が?」戸惑いながらも家族を思い承諾するエルサ。だが、結婚式当日に初めて出会った見目麗しいエリート、ユリウスから告げられたのは「きみを愛するつもりは一切ない」という冷たい言葉だった。
ストーリーはタイトルにみんな書かれちゃってる。
昨今の漫画・ラノベにおけるこのタイトルの風潮はなんだろうか。
ハードルが上がってしまうと思うのだけど。
