【自分メモ】「一年3セットの服で生きる」ためのPDCA(計画・試着・チェック・進化)実践術(第2回講演)
2022年11月19日、楽しみにしていたあきやさんの2回目の講演会に参加しました。今回もたくさんの気づきがあったので前回(7月23日)に続き、心に残ったことを中心に掘り下げてみようと思います。
自問自答ファッション流のPDCAについて
PDCAとは業種・職種を問わず、多くの企業が業務改善(問題解決)のために活用しているフレームワーク(枠組み)です。
P→D→C→Aと進み、またPへ戻って繰り返すことを「PDCAサイクルを回す」と言います。

P(Plan:計画)目標を設定し、計画を作成する
D(Do:実行)計画を実行する。少しずつ試す
C(Check:評価)計画に沿って実行できたか、結果を評価する
A(Action:改善)結果を検討し、業務の改善を行う
業務改善のために使われているせいかビジネス感があって難しそうですね。
でも、これを自問自答ファッション流にすると
P(Plan:計画)「妄想」と「現実」
D(Do:試着)「しっくりの試着」と「びっくりの試着」
C(Check:チェック≒記録)「ファッションのチェック」と「インプットのチェック」
A(Action:進化)「断服式」と「シン・コンセプト作り」
一気に親しみやすく、興味を引く内容になりました。
講座の冒頭に「今、自分は(PDCAの)どこにいるのかを感じ、足りないところはどこかを知ってください」とのお言葉がありました。ファッションのPDCAサイクルを回せるようになると(一年に1回以上)洋服選びが上手になるそうです。
ポイントを自分メモとして記録しておきます。
➀P(Plan:計画)「妄想」と「現実」
計画するということに「妄想」は不要、関係ないものと思っていましたが真逆でした。妄想することで「なりたい」が明確化していくそうです。
☆憧れの人のどこに心を揺さぶられるのかを考える。そして、その人自身に「なりたい」と考えるのではなく、その人だったらどう考えるか(どんな服を着る、どんな生活をするか等)という触媒として使わせてもらうと自分の「なりたい」が明確化していきます。(講演の内容を意訳。以降の引用枠で意訳の場合は冒頭に☆を表示)
【課題】1セットの服だけで生きるとしたら?(妄想Ver、現実Ver)
②D(Do:試着)「しっくりの試着」と「びっくりの試着」
Pの段階(現実Ver)で作ったリストに基づいて試着に行くことが「しっくり(を確認するため)の試着」です。
ここでのポイントはこちら。
PDCAのD(Do)は買うこと(Buy)ではなく試着すること(Try)
— 凛 (@neo_navigater) November 19, 2022
一度も失敗したことがない人は、何も新しいことに挑戦したことがないということである(アインシュタイン)
→Do苦手な私に刺さる…恐れずに進もう。⚔️#あきやさん講演会
Doは実行=行動だから「欲しいと計画したものを手に入れる、買う(Buy)」ことだと思っていました。でも自問自答ファッション流でのDoは、その前段階の試着(Try)だそうです。
試着するにはお店に行かなくてはいけません。人見知りの私としては、試着するために店員さんに声をかけるのをためらうことがあります。
でも今回の講演の中で「お店は試着するためにあるんです」というあきやさんのお話を聞いて勇気をもらいました。
一方「びっくりの試着」とは、計画していなかった偶然の出会いを楽しむことではないかと思いました。実際に私も通りがかったお店を覗いて「これは!?」と思うような出会いをしたことがあります。
そんなアイテムが気になって試着してみると、似合うこともあれば全く似合わないこともありますが、そんなときはがっかりするのではなくて「似合わないことが確認できた」とサラッと終わらせることが大事ですね。
☆似合うかどうかは、試着しないと分かりません。
「いいな」と気になったものだけでなく「いやだな」と拒絶反応が出たものも心に引っかかるものがあるということなので嫌がらず試着してみましょう。
☆(世の中の)99%の服は自分に似合わないんです。
99%の靴は(足に合わなくて)痛いんです。
似合わないものは「右よし、左よし、似合わない!」とサラッと流してしまいましょう。(意訳)
「食わず嫌い」という言葉がありますが、洋服も「食わず(着ず)嫌い」にならずどんどん試着して経験値を上げていきたいと思います。
【課題】2022年のうちに、今まで着たことがない服を着てみる
(オンラインショッピングをしない。買うときは必ず試着をする)
③C(Check:チェック≒記録)「ファッションのチェック」と「インプットのチェック」
「計画→実行(試着)」という流れに続くC(チェック)は「結果の確認」という意味だと思っていましたが、もっと深かったです。
ファッションのチェック(今日着た服、その感想、未来への申し送り)とインプットのチェック(読んだ本など、日々感動したものなど)を「記録する(し続ける)こと」と捉えると、コツコツ進めるのが苦にならない私には得意な分野かもしれません。
【課題】ファッションとインプットのチェックを始める
アナログ派なので、こちらのnoteを読んですぐ、あきやさんとお揃いの日記帳を買って書き始めましたが、単なる着用記録とイベントなどの備忘程度にしか書いていませんでした。これを機に、心の動きなども記録していこうと思います。
④A(Action:進化)「断服式」と「シン・コンセプト作り」
自問自答ガールズにはおなじみですが、断服式についてはこちらのnoteを。
「断服」という文字の印象から「服を整理すること」だと捉えていましたが、そうではなく断服「式」つまり「式典(セレモニー)」だそうです。
気持ちを切り替えて手持ちの服を見る、新しい服を迎え入れる「儀式」として断服式を行いましょう、というお話でした。
☆手放すため、取り入れるための「儀式」として断服式を行いましょう。手持ちのアイテムを手放すときは「卒業式」として、新しいアイテムを手に入れたときは「入学式」のイメージで、年に4回(3月、5月
6月、9月、11月)行うと良いです。
「シン・コンセプト」とは服を見直すタイミングで今のコンセプトを見直すこと。PDCAサイクルを回すことで気持ち(考え)が変わってくることがあるのでコンセプトも見直していきましょう、というお話でした。
☆シン・コンセプトを考えるヒントは、C(Check)の段階で書き溜めた日記の中にあるので、日々の心の動きを記録していきましょう。
【課題】シン・コンセプトを作る(年に一度)
数量目標としては一年で3セットの完璧なコーデを作ること
どの課題も期限付きのものは期限内に、期限がないものも1年以内にはその時点までの進捗記録としてnoteを書こうと思っています。
心に残ったこと(その1)誰かのためではなく自分のために服を着る(選ぶ)
前回の講演(ファッションの土台作り)では洋服選び以外の部分にスポットが当たっていましたが、今回は洋服選びについてのお話でした。
講座の最後、あきやさんからの熱いメッセージが心に残っています。
☆服を選ぶときに、自分の「好き」よりもTPOや周りの声に惑わされる、周りの目(世間体、年齢など)を気にしてしまうなど、障害となるものはたくさんあって、そうしているうちに何を着ればいいのかわからなくなってしまことがあります。
そんなときは自分に集中してPDCAサイクルを回すことに注力してみてください。周りの声が耳に入ってこなくなります。
自分の求めているものは何ですか。(知らない誰かに認めてもらうことですか)
知らない人の言葉に心を揺さぶられていませんか。
誰かのためでなく、自分のために服を着てください!
これからは目の前にある服を適当に選んで適当に着るのではなく、「これがいい!」と自分のために選んだ最高の服(アイテム)を探して、着るようにしたいと思います。
心に残ったこと(その2)靴と卒業式とガールズの知恵(知識量)
質問コーナーで「大切に履いてきた靴が寿命。だけどゴミとして捨てたくない。どうすればよいか」という質問に対するあきやさんの回答はもちろん、その場で一緒に答えを出したガールズの知恵(知識量)に感動しました。
あきやさんの回答は「靴のために卒業式(卒論note)をしましょう」
ガールズの回答は「『靴供養』という方法があるよ」
大切にしてきた靴の思い出を卒論noteにまとめて卒業式として昇華させるというあきやさんのアイディア・対応力と、靴を供養できる場があると紹介したガールズの知識量のすごさ。何より、そこまでしたいと思うほど大切に履いた靴があるということが靴難民の私には羨ましく思えました。
【まとめ】ファッションのPDCAサイクルを回すということ
「PDCAのサイクルを回す」ということを改めて考えてみると、今の私はそれぞれが点になったままでつながっておらず、きちんと回せていないと思いました。
特に苦手なⅮ(試着)は、あきやさんからの課題をこなすためにも今年中にチャレンジしようと思います。
また、ガールズのtweetやnoteを読んでいると自問自答をどんどん進めて素敵なアイテムを手に入れたり、自分のスタイルを築き上げている姿と自分を比較してしまい、凹むことがよくあります。競争することではないのに、同じように出来ない自分を卑下してしまうことも。
でも、そうではなく「よし、私も頑張ろう!」と力をもらうべきですよね。
あきやさんの熱いメッセージにあったように他人と比較するのではなく自分に集中して、そのフックとしてPDCAサイクルを使って、自分のペースで「自分の理想とする姿」を表現する制服を手にできるよう自問自答を続けていこうと思います。
いきなり完璧をめざすのではなく、暫定一位を少しずつ更新していきながら。
鏡に映る自分を見て「最高✨」「なりたい私になれている😉」って思える服・アイテムを揃えたい。
— 凛 (@neo_navigater) November 23, 2022
でも講座を聞いていて暫定版でもその時点で満足できるアイテムが揃ったら、まずは「良し👍」と自分を褒めようと思えた。自己肯定感を高めたい。💫#あきやさん講演会
【おまけ】「食べ物が体を作るように、ファッションは考え方と思考(哲学)から出来ている」
講座の中では心に響く名言やフレーズがいくつか飛び出してきました。
見出しのあきやさんのお話のほか、心に響いてメモを取ったその名言を見ているうちに「私、名言が好きだな」と気づいたので3年日記にも名言集コーナーを作りました。
今回の講座で心に響いた名言をいくつかピックアップしてみます。
確かにファッションは考え方と思考から出来ていますね。
受講後にいただいたファッションレポートにも名言集のページがあるぐらいですから、あきやさんもガールズも好きなのではないでしょうか。
★一番成功した人は、一番失敗した数が多い人である(アインシュタイン)
★一度も失敗したことがない人は、何も新しいことに挑戦したことがない人である(アインシュタイン)
★一着の服を選ぶってことは一つの生活を選ぶこと(山本耀司)
講演のアーカイブは12月5日まで視聴できます。
ぜひじっくり聞いてほしいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
