ひろしま美術館で有名画家たちに出会う
家族旅行で広島に行った際、ひろしま美術館へ。
原爆ドームからも歩いて行ける距離で訪れやすかったです。
名前は知ってるけど本物の絵は見たことがない、という有名画家の作品がコレクション展示(常設展)にたくさんあり、自分の好きな作品も見つけられて良い時間を過ごせました。
写真撮影も可だったので、紹介していきたいと思います。
現在は「オディロン・ルドン―光の夢、影の輝き」を開催中。
こちらのチケットを購入することでコレクション展示も見ることが出来ます。コレクション展示のみの入場券の発売はありません。
オディロン・ルドンは写真撮影不可でした。
入館料:2,000円(一般)
【ゴッホ】絵の具の力強さとその緩急に感動

ドービニーの庭
ゴッホの作品を生で見るのは初めて。
厚みのある力強い絵を描く人、というイメージがありましたが、生で見てその迫力にびっくり。
遠くから見ている時は、元々持っていた印象とそんなに変わらなかったのですが、どんな風に書いているのだろう?と近づいてみると…


絵の具の重なりがリアルに見えて、その描いた痕跡の迫力にびっくり。こんなに絵の具をしっかりのせて描いているんだ…と思っていたら、場所によってはキャンバス地が見えるところも。その緩急の差に驚きました。
写真では感じられなかった迫力がそこにあり、生で見れてよかったです。
ザ・ピカソ!
遠くから目に入った時点で、「あ、あれはピカソだ!」とわかるピカソの印象の強さ。

パブロ・ピカソ|女の半身像

どちらも女の半身像というテーマで描かれている作品。1つ目の方はどこがなんだかわからない(おっぱいと手はわかる、目はひとつ、鼻は二つ?)し、周りの金と水色の柄は、誰でも書けそうな気がしてしまう。
ピカソは生涯でものすごい量の作品を残した人というイメージがあり(調べてみたら約14万7,800点!ギネスにも認定されている)、絵もうまかったと聞いたことがあるけど、本当?と思っていると、全く作風の違う絵に出会って驚く。

仔羊を連れたポール、画家の息子、二歳
めちゃうまかった…
その生涯や作風の変容など、まだまだ知らないことばかりでもっと知りたくなったピカソ。今後特集される展示会があれば行ってみたい!
【シャニック】わたし、こんな絵を描きたい
初めて出会った画家さんで、心から好きだと思えた作品。

印象派のような優しい色合いでありながら、ある程度の輪郭がわかるクリアさ。さらに近づいてみると、その色の載せ方がとてもきれいで、一気に引き込まれました。

色を載せているのがなんとも言えず美しい

小学校の頃作った工作で私も似たような色の載せ方をしていて、その時はこんな風描きたいというイメージだけで描いていたけど、シニャックの作品に触れたとき、「あぁ、私はこれが描きたかったんだ」と、どこか腑に落ちた感覚になれた。理想の絵に出会えたよろこび。
私が美しいと感じる色の全てが、ここにある気がする。

これは印象派なのかな?と思い調べてみると、シニャックは新印象派とのこと。初めて聞いた!
新印象派とは、1886年に批評家のフェリックス・フェネオンが名付けた、ジョルジュ・スーラが確立した芸術様式を指す。主観的な印象派の色彩理論を科学的に見直し、点描画法による鮮明な色彩表現や、印象派が失ったフォルム、画面の造形的秩序の回復を目指した絵画の一傾向。
好きな画家さんに出会えた喜びと、新印象派という新たな領域を知れてホクホク。展覧会がないかチェックしてみよう。
まだまだ沢山、有名画家たち
他にも沢山の有名画家の作品がありましたので、何点か載せていきます。
やっぱり本物に触れられるってとても貴重で、そこでしか感じられない感動や学びがあるなと勉強になりました。

墓地のアラブ人

セーヌ河の朝

クロワシー付近のセーヌ河

座る農夫

ポン=ヌフとサマリテーヌ

牝鹿と二人の女

4色の村の眺め
常設展に行くのは初めてでしたが、特定の画家や作風にフォーカスして展示するのとはまた違った良さがあり、沢山の有名画家に触れられてとても良い機会になりました。
いつでも行ける場所じゃないからこそ、常設展も貴重なものとして楽しめる。
ちなみに、私が美術館に行っている間、2歳の息子は旦那さんと一緒にすぐ近くにあった「5-Daysこども文化科学館」へ。無料だし、とっても楽しめたようなのでオススメです!
旅先での美術館、機会があればまたぜひ行きたい。
▼オディロン・ルドン展ではまた違ったことを感じました。よければこちらもぜひどうぞ!
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