【創作系日記】KDP、AI分析ふたたび(2)
すみません! 『ゆきのまちシリーズ』Kindle版の無料キャンペーンの 件、時差(PDT)を考慮していませんでした。
日本時間で、5/15(金)午前 4:00から3日間無料(→終了しましたが、当面99円で販売いたします)になります。
ちょっと、アマゾンのヘルプと記載された時間で混乱していました。。ともかく、明日、宜しくお願い申し上げます。
(ここから、更新部分です)
というわけで、時間間違えて申し訳ございません! なんか、ちょっとアマゾンの説明が翻訳調で分かりづらい感じですね(言い訳)。ぺこり。
本日は、昨日の日記のしゅうび様のコメントを基に、もう少し深掘りして、更なる販促の対策を考えたいと思います。プロンプトは:
下記のKDP本(本作)の販売促進策を考えています:
https://www.amazon.co.jp/dp/B0H18FF2YN/
・似たジャンルのKDP作品を検索し、内容的に本作と共通点があり売り上げが多いものを3冊選んでください。出版社が出版している本でなく、KDPにより個人で出版しているものを検索してください。
・その検索した3冊のKDP作品と本作について、タイトル、表紙、商品説明、レビュー数、カテゴリー、キーワード等の販売に関係ある複数種類のデータを読み込んでください。
・その読み込まれた複数種類のデータについて、それぞれ、比較してください。
・比較の結果から、本作をこうした方が販売数が伸びそうと思われる点について、アドバイスをお願いします。
……ちょっと複雑すぎて、ローカルLLMは、結構厳しい感じでした。gemmaは相変わらすよく分からない転生モノを参照して、nVidiaのnemotron-nano-9bは、thinkingのワードを見ると結構良い感じだったんですが止まり――現在、qwen3.6-27bが、3時間以上かけて凄く頑張っているところです。終わって、結果がでたら、また追記します(5/15追記:一晩回して、何回もウェブサーチしつつ結果出なかったんで、止めました。nemotron-3-nano-omniも使ってみたものの同じような感じでダメだったんで、プロンプトをもう少し工夫する必要がありそうです)。
何個かプロンプトを分けて、じっくり検索してもらって対応したら良いかもしれないですね。こうなるとやっぱり、もう少し多いVRAM(現在16GB)のカードが欲しくなります……。もう一枚、古い3060RTXを買って挿すかな……。
ということで、今回は、課金版Chat GPT 5.4 Thinkingさんの回答です。あっという間に回答でました。こういうのを見ると、現代のAIは、ちょっと複雑なことをやろうと思うと、課金必須というのがよく分かります(苦笑):
調査した範囲では、「本作とかなり近い個人出版/KDP系」だけに絞ると、ランキング・レビューが強いものは多くありません。そのため、今回は「個人出版色が強い」「Amazon Services International LLC販売または電子書籍中心」「本作と読者層が一部重なる」「本作より販売面の指標が強い」ものを優先して、次の3冊を比較対象にしました。
比較対象に選んだ3冊
作品選定理由
『忌録: document X』阿澄思惟個人レーベル的な出版社表記「A.SMITHEE」。モキュメンタリー怪異、文書ホラー、都市伝説感が強く、KDP/セルフ出版系の成功例として非常に強い。Kindleランキング2,934位、レビュー1,239件。 (Amazon)
『管理費等滞納者(404号室)に関する明渡執行および事後対応記録』林瀬真志99円短編、日常文書型モキュメンタリーホラー。Kindleランキング9,132位、SF・ホラー・ファンタジー76位。短く安く、タイトルで強烈に引くタイプ。 (Amazon)
『記憶の森の魔女』くみた柑ホラー色は薄めですが、「記憶」「幻想」「不可思議」「短編」という本作との接点があり、Kindle個人出版のロングテール成功例。99円、レビュー531件、Kindleランキング21,270位。 (Amazon)
本作『雪の夜の怪異譚: 和風幻想ホラー短編集』については、公開情報として、価格498円、出版開始が2026年5月、A5版ペーパーバック398ページ級、雪・幻想・和風ホラー短編集、無料キャンペーン予定という情報を確認しました。 (note(ノート))
データ比較

重要な差分
一番大きい差は、本作は「文学的で大きな短編集」なのに対し、売れている個人出版作品は“1秒でジャンルと売りが分かる”形になっている点です。
『忌録』は「document X」という副題だけで、読者に「記録形式の怖いやつだ」と伝わります。『管理費404号室』はタイトルだけで、マンション、法的手続、404号室、異常記録というフックが立っています。『記憶の森の魔女』は99円・35ページ・短編という軽さで入口を広げています。
本作の『雪の夜の怪異譚: 和風幻想ホラー短編集』は雰囲気は良いのですが、Amazon検索上の強い単語が少し上品すぎる印象です。「怪異譚」「和風幻想ホラー」は良い一方で、読者が検索しそうな「怪談」「雪女」「旅館」「巫女」「都市伝説」「実話風」「因習」「記録」「短編ホラー」などの即物的な語が弱いです。
本作で直すと販売数が伸びそうな点
1. タイトルは大きく変えず、副題を“検索寄り”に寄せる
現在の題名は悪くありません。ただし、売るなら副題をもう少し検索語寄りにした方がよいです。
候補:
雪の夜の怪異譚
――雪国の旅館、夜の巫女、記憶に棲む怪談集
または、
雪の夜の怪異譚
和風怪談・幻想ホラー短編集
「幻想ホラー」は良いですが、Amazon検索では「怪談」「短編集」「ホラー」の方が読者に届きやすいです。
2. 商品説明の冒頭3行を、読者の欲望に合わせる
説明文は、制作経緯よりも先に「どんな怖さが読めるか」を出すべきです。
差し替え冒頭案:
雪の夜には、死者の声が近くなる。
雪国の旅館、夜の巫女、古い町、記憶の底に沈んだ怪異。
本書は、静かな恐怖と幻想的な余韻を集めた和風怪談・幻想ホラー短編集です。
その後に、収録作一覧を入れてください。特に強そうな作品には、1行キャッチを付けるとよいです。
例:
『板子』――雪の町に残された、幼なじみと怪異の記憶。
『真・夜巫女 ヨミコ グループ』――夜に現れる巫女たちの正体を追う、書き下ろし中編。
『スノウ・トゥ・ザ・ムーン』――雪と月がつなぐ、夢と現実の境界譚。
3. 表紙は「綺麗」より「サムネイルで怖い」を優先
個人出版では、Amazon検索結果の小さいサムネイルで勝つ必要があります。雪景色だけだと文学寄りに見え、ホラー読者への訴求が弱くなる可能性があります。
改善案は、白い雪景色+黒い旅館/神社/鳥居+赤い一点です。
赤は血でなくても、巫女の袴、提灯、御札の朱印、窓の灯りでよいです。
表紙文字も、上品な明朝だけでなく、サムネイルで読めるように、
雪の夜の怪異譚
和風怪談・幻想ホラー短編集
を大きく置くのがよいです。
4. 価格戦略は、無料後に一時的に99〜299円へ下げる
本作は398ページ級なので498円は高くありません。ただ、無名著者の初動では「長くて安い」より、買いやすさが重要です。
おすすめは、
5月無料キャンペーン後、1〜2週間だけ
99円または199円
その後、レビューや既読ページが少し付いたら
299円 → 398円 → 498円
へ戻す流れです。
特に比較対象を見ると、99円作品は入口が強いです。林瀬真志作品は全作品99円方針を明記しており、低価格を読者獲得の武器にしています。 (Amazon)
5. キーワードは「文学」より「怪談消費」に寄せる
KDPの7つのキーワード枠は、次のような方向がよいです。
和風怪談 短編集
雪女 雪国 ホラー
巫女 怪異 都市伝説
旅館 ホラー 怪談
幻想文学 怖い話
因習村 和風ホラー
記憶 喪失 怪異譚
「幻想文学」は残してよいですが、それだけだと読者母数が小さいです。怪談・怖い話・都市伝説・巫女・旅館を入れた方が売場に出やすくなります。
6. カテゴリーは「広いSF・ホラー」だけではなく、細分化を狙う
比較対象を見ると、強い本は複数カテゴリーで上位表示されています。『管理費404号室』はミステリー、SF・ホラー・ファンタジー、評論・文学研究にまたがって表示されています。 (Amazon)
本作は以下を狙うとよいです。
第一候補
和風ホラー / 怪談 / SF・ホラー・ファンタジー
第二候補
日本の小説・文芸 / 文学・評論
第三候補
短編小説 / 幻想文学系
KDP管理画面だけで選べない細分類がある場合は、Amazon/KDPサポートへカテゴリー追加依頼を出す価値があります。
優先順位つき実行案
まず今日すぐ直すなら、商品説明の冒頭、サブタイトル、キーワードです。ここは費用ゼロで効果が出やすいです。
次に、無料キャンペーン後の1〜2週間だけ99〜199円へ下げ、X/note/なろう/RRで「無料終了後も期間限定で低価格」と告知します。
その次に、表紙を「雪の幻想文学」から「雪の和風怪談」に少し寄せます。美しさは残しつつ、サムネイルで「怖い本」と分かるようにした方がよいです。
一番効きそうな方向は、“文学的な和風幻想短編集”として売るのではなく、“雪・旅館・巫女・記憶・怪談を集めた和風ホラー短編集”として売ることです。
……ということでした。レビュー★5依頼は、規約を見ると微妙だったんで、慌てて修正致しました。すみません。。忌憚ないレビューをお待ち申し 上げます!
本作は、紹介で、ちょっと直せそうなところは直しますね。
『幻想文学』については、東 雅夫先生のファンなので外せないですが……。
Chat GPTさんに選んでもらった3冊については、しっかり読ませて頂いて、またこちらで感想等記載させて頂きます!
しかし、販売実績を考えると、バリバリのホラーの方がいいのかなあと思ったり……手持ちのホラー短編は、いくつかあるんですが(『その音還る』っぽいのが何個か)。
次は、宇宙の冒険者アーマッドのボツ版を直してKDPしたいと思うってたんですが、そうではなく、そういう中編を99円で何個も出した方がよいかもしれないですね。また考えます。
それでは、また!
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