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【KDP】新作方向性のAI分析

 先日の分析で、しゅうび様のコメントで、読者層も考えて、何を出すか考えた方が良いかな~と思い、次のKDPはどうしようかとちょっと考え中です。
 『雪の夜の怪異譚』は、真・夜巫女ヨミコグループの英訳を加えて、英語版は出そうとは思っているのですが、それとは別に手持ちの中編を99円くらいでいくつか出していくか、299円くらいの長編にするか……で、そもそもどういうジャンルでいくべきか……ちょっと悩んでいるところです。まあ、今は、ちょっと『弓良シリーズ』(RR)の次パートで精一杯なんで、今後の課題なのですが(笑)
 ということで、またChatGPTさんに聞いてみました:

 新たなKDP本の出版を考えています。 99円くらいの中編か、299円の長編を考えています。
 出版社でなく、個人で出版しているKDP出版のランキングのホラー、幻想文学、ファンタジー、SF、及びライトノベル(男性向け)のジャンルを検索し、どのジャンルが一番読者が多い(売り上げが高い)のかを調べてください。
 その結果、一番、読者が多いジャンルの典型的な内容のKDP作品を検索して3冊選んでください。
 レビューも参考にして、その3冊の読者像のプロファイリングを、お願いします。

プロンプトです!

調査結果としては、個人KDPで新規参入するなら「男性向けライトノベル寄りの現代ファンタジー/異世界ファンタジー」が最も読者母数を取りやすいと判断します。特に、おじさん主人公・追放/無能扱い・地味スキル・ダンジョン・成り上がり・軽いハーレム・掲示板回の組み合わせが強いです。

Amazonの「SF・ホラー・ファンタジー」全体ランキングや「ライトノベル」ランキングは出版社作品も多く混じりますが、個人出版系で目立つ作品を見ると、ホラーや幻想文学は強い単発ヒットがある一方、継続的に巻数を重ねて読まれやすいのはなろう系/KDP男性向けファンタジーでした。KDPは自分で価格設定でき、KDPセレクトではKindle Unlimited収益も狙えるため、99円単発よりも299〜450円程度の長めの第1巻+KU読み放題+シリーズ化のほうが相性が良さそうです。

ジャンル別の見立て

ジャンル読者母数・売上期待個人KDPでの戦いやすさコメント男性向けライトノベル/現代・異世界ファンタジー高い高いタイトルで内容が即伝わる作品が強い。シリーズ化しやすい。ファンタジー高い高い異世界、ダンジョン、悪役貴族、魔法学校、スローライフが強い。ホラー中〜高中『忌録』のような大ヒット例はあるが、再現性はやや低い。SF中低〜中硬派SFは評価されても母数が狭め。ファンタジーやホラーとの混合が有利。幻想文学低〜中低文芸性で差別化できるが、ランキング勝負では不利。

ホラーでは『忌録: document X』が、Kindleストア全体3,050位、SF・ホラー・ファンタジー22位、レビュー1,241件という非常に強い例でした。ただし、レビュー内容を見ると「モキュメンタリー」「電子書籍ならではの仕掛け」「SCP・洒落怖・オカルト掲示板系」の刺さり方で伸びた作品で、通常の幻想文学・怪談短編集とは別物です。

一方、男性向けファンタジーでは『クエストおじさんのダンジョン攻略記』が、現代ダンジョン、おじさん主人公、指示待ち人間、成り上がり、美少女に囲まれる、掲示板回という、かなりKDP向けに売れ線要素を固めた構成です。1巻は約11万字、241ページ、450円、シリーズ2巻構成で、レビュー49件、カテゴリ「サブカルチャー」1位表示も確認できました。

参考にすべき個人KDP作品3冊

(謎村注:以下の各作品のリンクは、検索してアマゾンアフィリエイトを貼りました)

1. 『クエストおじさんのダンジョン攻略記

これは最も直接参考になります。40代の万年平社員が、馬鹿にされてきた「指示待ち」性質を、ダンジョン攻略用の最適指示スキルとして逆転させる話です。キーワードには「ダンジョン」「おじさん主人公」「現代ファンタジー」「なろう系ローファンタジー」「成り上がり」「掲示板回」「ハーレム」「勘違い」が並んでおり、KDP男性向け読者の入口をかなり意識した設計です。

読者像
30〜50代男性。会社・組織で評価されない感覚があり、「実は自分の地味な能力が正解だった」という逆転劇を好む。チート無双だけでなく、真面目さ・作業・手順・探索・効率化に快感を覚える。美少女要素は欲しいが、主人公が若すぎるより、少し疲れた大人の再起に共感しやすい。

2. 『悪行貴族のはずれ息子1 魔法講師編

『悪行貴族のはずれ息子』は、個人出版ライトノベルとして作者自身が「一人で白波文庫を経営」「個人出版した小説」と説明しており、Kindle Unlimitedにも入れてシリーズ展開しています。Amazonセール対象にも選ばれたと作者が述べており、個人KDPでライトノベルを継続販売するモデルとして参考になります。

Amazon検索結果では1巻がKindleストア80,161位、同シリーズ検索では4.2評価・16件レビュー、KU対象が確認できます。数字だけ見ると『クエストおじさん』や『忌録』ほどではありませんが、巻数を重ねる個人ラノベ型KDPとして重要です。

読者像
10代後半〜40代の男性ラノベ読者。悪役貴族、分家、無能扱い、魔法学校、講師、努力型成り上がりといった「なろう系テンプレ」を安心して読みたい層。文芸的な新奇性より、タイトルで約束された快感をそのまま得たい。1巻を読んで気に入れば、KUでシリーズを追う可能性が高い。

3. 『キャンプしかできない女子高生、魔物の森で安全地帯を作ります

これは2026年5月3日発売の新作で、レビュー蓄積はまだ確認できませんでしたが、現在の売れ線テンプレを非常によく示しています。女子高生が異世界に転移し、剣も魔法もチートもなく、キャンプ道具と野営知識だけで魔物の森を安全なキャンプ場に変える内容です。192ページで、商品説明は「地味だけど最強」「無能扱い」「異世界ギルドを救う」と明確に読者の期待を作っています。

読者像
男性向けファンタジー読者に加え、サバイバル、キャンプ、クラフト、拠点づくり、スローライフが好きな読者。派手なチートより「知識で勝つ」「不便な環境を快適空間に変える」過程を楽しむ。主人公が女子高生なので、男性読者だけでなく、女性読者にも広げやすい。

読者プロファイルのまとめ

狙うべき中心読者は、30〜50代男性のKindle Unlimited利用者です。出版社ラノベほど高い装丁・イラストを求めるというより、以下を重視します。

  1. タイトルで内容がすぐ分かる。

  2. 主人公が最初は低評価・無能扱いされている。

  3. 地味スキル、知識、職業経験、真面目さが後から評価される。

  4. ダンジョン、異世界、魔法学校、ギルド、掲示板回など、慣れた舞台がある。

  5. 1冊10万字前後で、299〜450円またはKUで読める。

  6. シリーズ化され、2巻以降も同じ快感が続く。

価格と構成

私なら、99円中編より299円長編を推します。99円は購入ハードルは低いですが、KDP小説では「安い短編」よりも「KUで読める長めの第1巻」のほうが読者の滞在時間を稼ぎやすいです。

推奨は、10〜12万字、299円、KU対応、第1巻完結+続刊フックありです。タイトルと表紙はラノベ寄りにして、本文は謎村さんの得意なSF・技術・ホラー要素を後半に入れるのが良いです。

結論としては、ホラー・幻想文学単体より、男性向け現代ファンタジー/異世界ファンタジーに、謎村さん独自のSFホラーや技術ネタを混ぜるのが最も勝ちやすいと思います。


 なかなか参考になりました。話の内容的には、典型的な「なろう」向け小説っぽいですね。まあ、同じようなのを「なろう」ではなくて、最初からKDP出版するのもアリなのかな……?

 ……ということで、次は、手持ちでまたン十年くらい前に書きかけだった(流石に今世紀)典型的なラノベのラブコメがあったんで、それをちゃんと完成させて、上下巻くらいで出そうかな?と思いました。SFのアーマッドのボツパートをKDPしても、まあ、そんなに受けなさそうですので……。
 こっちのnoteには、メンバーシップにして連載にしたらいいかも? ちょっとどうするか考えます。
 それでは、また!


ここから自著(旧作)の宣伝です:

 こちら、しばらくの間、99円にすることにしました! 宜しくお願い申し上げます。

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