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歴史から思考を学ぼう⑥安藤百福〜「ない」を「ある」に変えた発想力〜

私が安藤百福さんを書こうと思った理由

突然ですが……
「すぐおいしい、すごくおいしい。」

このフレーズを聞いて、「あっ!」
と思った方も多いのではないでしょうか😊

そう。チキンラーメンです。
私も子どもの頃から何度も耳にしてきました。
でも、大人になって改めて思ったんです。

……「なんで”すぐ”なんだろう?」
ラーメン自体は昔からありました。

でも、「すぐ食べられるラーメン」はありませんでした。

私は、この「すぐ」という一言に、
安藤百福さんの発想が詰まっているような気がしたんです。

ラーメンを発明した人ではありません。でも、
ラーメンの価値を変えた人。

だから今回は、世界初のインスタントラーメンを生み出した安藤百福さんから、
価値を生み出す思考
について、一緒に考えてみたいと思います。


安藤百福ってどんな人?

安藤百福さんは、日清食品の創業者であり、
世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」
を開発した人物です。

その後、世界初のカップ麺「カップヌードル」
も生み出しました。

しかし、最初から順風満帆だったわけではありません。戦争を経験し、事業の失敗も経験し、財産も失いました。

48歳で、ほぼゼロからの再出発。
普通なら、「もう遅い。」そう思ってしまうかもしれません。

でも安藤百福さんは、違いました。
「食」は人が生きるために欠かせないもの。
だからこそ、

もっと便利に、
もっと手軽に、
もっと多くの人へ届けられないか。

その問いを持ち続けた結果、世界初の
インスタントラーメンが誕生しました。


安藤百福さんが私たちに残した問い

「今あるものを、もっと良くできないか。」

私は、安藤百福さんの一番すごいところは、
ラーメンを作ったことではないと思っています。

ラーメンは、もともとありましたし…
でも、

「もっと便利にできないか。」
「もっと多くの人に届けられないか。」

そんな問いを持ち続けたことで、まったく新しい価値が生まれました。

つまり、ラーメンを変えたのではなく、ラーメンの価値、概念を変えた。

ここが、安藤百福さんのすごさだと私は思います。


発明は、日常から生まれる

チキンラーメンの開発は、決して順調ではありませんでした。

毎日、試作。失敗。また試作。その繰り返し。
そんなある日、奥様が天ぷらを揚げている姿を見て、安藤百福さんは、

「油で揚げれば、水分を飛ばせるのではないか。」

とひらめきます。
そこから、お湯をかけるだけで元に戻る麺が完成しました。

私は、このエピソードが大好きなんです。
発明って、特別な研究室だけで生まれるものではありません。
日常の中にある”当たり前”を見逃さない人だからこそ、新しい価値を生み出せるんだとその時に感じました。


「食足世平」

安藤百福さんには、「食足世平(しょくそくせへい)」
という言葉がありました。

「食が足りてこそ、世の中は平和になる。」

私はこの言葉を知った時、鳥肌が立ちました。
ラーメンを売りたかったわけではない。
利益だけを追い求めていたわけでもない。
人を食で支えたい。
その想いが、すべての発明の原点だったのだと思います。

今の世の中だからこそ考えるものではありました!


本当の価値が証明された日

チキンラーメンも、カップヌードルも、
発売当初から大ヒットしました。

でも、私が一番印象に残ったのは、
阪神・淡路大震災や東日本大震災などの災害で、
その価値が改めて証明されたことです。

ライフラインが止まり、温かい食事が手に入りにくい状況でも、インスタントラーメンは、
多くの人のお腹と心を支えました。

平和な時代には、「便利な食品」。
でも、非常時には、人の命を支える食べ物になった。
私はここで、安藤百福さんが作ったのは、ラーメンではなく、「安心」や「備え」という価値だったのかもしれないと思いました。


私が安藤百福さんから学んだこと

私は、安藤百福さんを調べながら、仕事のことを考えました。
新しいサービス。新しい企画。新しい記事。
全部、「何かをゼロから作ること」だと思っていました。
でも、安藤百福さんは違いました。

今あるものを見て、「もっと良くできないか。」
と問い続けた。

つまり、発明とは、
何もないところから生み出すことだけではない。
今ある価値を、もっと大きな価値へ育てること。
それも立派な発明なんだと気付かされました。

だから私は、何か新しいことを始める時、
「何を作ろう。」ではなく、
「今あるものを、もっと良くできないかな。」
そう意識して考えてみようと思います。


今日の問い

皆さんは、最近、
「もっと良くできないかな?」
と思ったことはありますか?

商品でも、仕事でも、趣味でも、人との関係でも構いません。

実は、世界を変える発明は、
特別な才能からではなく、「なんでだろう?」
という小さな疑問から始まるのかもしれません✨

ぜひ皆さんの考えもコメントで教えてください!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

皆さんはこの記事を読んで、どんなことを感じましたか?
私は今回、「発明とは、新しいものを作ることではなく、今あるものの価値を見つけ直すことなのかもしれない。」
そんなことを考えました。

もしこの記事が
「面白かった!」
「こんな視点があるんだ!」
「安藤百福さんをもっと知りたくなった!」
と思っていただけたら、

ぜひ ♡スキ や コメント をいただけると、とても励みになります✨

皆さんなら、今あるものを、どんなふうに進化させたいですか?

ぜひコメントで教えてください😊

それでは、また次回の
「歴史から思考を学ぼう」でお会いしましょう!
ではまた〜✨

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