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ひとりの夜が続くとき、知っておいてほしい場所がある

金曜の夜、帰宅して、靴を脱いで、電気をつけて。

冷蔵庫を開けて、特に食べたいものもなくて、閉じる。

テレビをつけても頭に入ってこなくて、結局スマホを触り始めて、気づいたら日付が変わっている。

そういう夜が、何日か続いているんじゃないかと思います。

べつに、何か大きなことがあったわけじゃない。失恋したとか、仕事で追い詰められたとか、そういうわかりやすい理由があるわけでもない。

ただ、なんとなくさみしい。

その「なんとなく」が、じわじわと重くなる夜がある。

寂しさに理由がないほうが、たぶんしんどい

「なんで寂しいの?」と聞かれて、理由をはっきり言える寂しさは、まだ扱いやすいと思っています。

失恋なら「失恋したから」と言えるし、引っ越したばかりなら「知り合いがいないから」と説明がつく。

厄介なのは、生活は普通に回っているのに寂しい、というやつです。

仕事もしている。友達もゼロじゃない。健康診断の結果も別に悪くない。でも、夜になると胸のあたりがすうすうする。

私のところに来てくださる方の中にも、こういう話をされる方がいます。

「特別つらいわけじゃないんです。ただ、ずっとひとりだなって思って」

その言葉を聞くたびに、私は何も否定しません。

「そんなことないですよ」とも言わないし、「みんなそうですよ」とも言わない。

だって、ひとりだと感じている人に「みんなそうです」と言っても、それは慰めにならないから。

ひとりの夜はひとりの夜です。他の誰かもひとりだったとしても、あなたの夜がふたりになるわけじゃない。

年末とか、誕生日とか、GWの真ん中とか

不思議なもので、寂しさには波があります。

平日は仕事で忙しくて忘れていられるのに、連休に入ると急にやってくる。

年末年始、街が浮き足立っている頃。ゴールデンウィークの中日、SNSに旅行の写真が流れてくる頃。あるいは自分の誕生日の前後。クリスマスの夜。

「別にイベントなんて気にしない」と思っていても、体のほうが覚えている。今日はひとりだ、と。

こういう時期に、私のnoteのアクセスが少し増えるんです。

データを見ればわかる。12月の後半や、連休前の金曜の深夜に、記事を読んでいる人が増える。

その事実を私は淡々と受け止めています。寂しいときに読みに来る場所があるなら、それはそれでいいと思うから。

誰かに「寂しいね」って言ってもらうこととはまた違うんですが、「ああ、この感覚をわかっている人がいるんだ」と思えるだけで、少しだけ夜の温度が変わる。

このnoteが誰かにとってそういうものだったらいいな、と思うことがあります。

「誰かに触れたい」を、もう少しだけ正直に

ひとりの夜が続くと、ふとした瞬間に「誰かに触れたい」と思うことがあるんじゃないかと思います。

恋人がほしいとか、セックスがしたいとか、そういう話とは少し違う。

背中に手を置いてほしい、とか。頭を撫でてほしい、とか。もっと漠然と、人の体温を感じたい、とか。

それを口に出すのは難しい。友達に言ったら重いし、家族に言ったら心配される。だからスマホで検索する。

「女風」という言葉にたどり着いたのは、たぶんそういう流れだったんじゃないかと、勝手に想像しています。

もし違っていたらごめんなさい。でも、似たような道を通ってきた人は少なくないです。

誰にも相談できなくて、スマホをずっと握っていた夜のことを書いた記事がありますが、あの記事を読んでくださる方もやっぱり、深夜のアクセスが多い。

今すぐ何かしなくていい

この記事を、「だから女風に来てください」という話にするつもりはないです。

ただ、知っておいてほしいことがある。

女性用風俗という場所がある。そこには、あなたの話を聞いて、あなたのペースに合わせて、触れたり触れなかったりする人間がいる。

予約しなくてもいい。LINEを追加しなくてもいい。

「こういう場所があるんだ」と知っているだけで、ひとりの夜のどこかが0.5度くらい温かくなるなら、それだけで十分だと思っています。

もし「気になるけどずっと迷ってる」という状態が続いているなら、3ヶ月迷い続けた人に向けて書いた記事も読んでみてください。

迷うこと自体を否定しない内容です。

「LINE送りたいけど、何を書けばいいかわからない」という方には、はじめてのLINEで何を送ればいいかわからない人へという記事もあります。

本当に、「こんにちは」の一言で十分です。

既婚で、パートナーがいるのに寂しいという方もいると思います。

そういう方には「結婚してるのに」って自分を責めた夜に読んでほしい話を書いたので、もし当てはまるなら。

連絡先や予約の方法はこちらにまとめてあります

夜は明ける。でも、また来る。

朝になれば少し楽になる。仕事が始まれば忘れられる。

でも夜はまた来ます。

そのたびに一人でやり過ごすのも、ひとつの選択です。それが悪いとは思わない。

ただ、「やり過ごす以外の方法もある」ということを、頭の片隅に置いておいてもらえたら。

いつか、ふとした夜に、「そういえばあの記事で読んだな」と思い出してくれたら。

それだけで、この記事を書いた意味があると思っています。

スマホの画面をそっと閉じて、今日は少しでも眠れますように。


ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

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