僕のゴルフ遍歴⑧|前半54から後半45に立て直せた理由を数字で振り返る|完全独学のあなたへ
前回の記事では、
人生で初めて100を切った日のスコアカードについて書きました。
前半54、後半45。
当時はがむしゃらで、
なぜ立て直せたのかを考える余裕はほとんどありませんでした。
ただ、スコアカードとスタッツを改めて見返してみると、
前半と後半ではっきり違っていた数字がありました。
⸻
前半と後半でショットの出来はほとんど変わっていなかった
まず意外だったのは、
ショットの「調子」自体は大きく変わっていなかったことです。
OBが激減したわけでもなく、
完璧な当たりが増えた感覚もありません。
それでもスコアは9打縮まりました。
その理由は、
パーオン率とボギーオン率に表れていました。

見ての通り当時はショットに関する記録をとっていなかった、、笑
⸻
前半:パーオン0%、ボギーオン55%
前半9ホールの数字です。
• パーオン率:0%
• ボギーオン率:55%
つまり、
• 一度もパーオンしていない
• 半分近くのホールで「ボギーすら狙えない位置」にいた
という状態でした。
この状況では、
ボギーを拾うこと自体が難しくなります。
結果として、
• ダブルボギー以上が増える
• スコアが一気に膨らむ
という流れになっていました。
⸻
後半:パーオン22%、ボギーオン77%
一方、後半のスタッツはこうでした。
• パーオン率:22%
• ボギーオン率:77%
パーオンが2ホールほど。
数字としては決して高くありません。
それでも前半と比べると、
• ボギーが狙える位置にいられたホールが大幅に増えていました。
⸻
大きかったのは「パーオン」より「ボギーオン」
注目したのは、パーオン率よりもボギーオン率でした。
前半55% → 後半77%。
この差は、
「次でボギーが取れる位置にいるかどうか」
の違いでした。
パーを狙えるかどうかではなく、
ダブルボギーを打たない位置にいるか。
後半はそこに戻れる回数が明らかに増えていました。
⸻
無理をしない選択が、ボギーオン率を上げていた
後半を振り返ると、
無意識にこんな選択が増えていました。
• 微妙な距離を無理に狙わない
• 林からはとにかく出す
• グリーン周りはピンを無視してセンター狙い
結果として、
「ナイスショットは少ないけど、致命傷も少ない」
という状態になっていました。
⸻
ボギーオンできれば、スコアは一気に安定する
この日の後半は、
• ボギー
• ダブルボギー
でホールが進みました。
トリプル以上がほとんどありません。
ボギーオン率が高いということは、
大叩きの確率が下がるということでした。
⸻
立て直しの正体は「寄せる力」ではなかった
100切りというと、
• アプローチ
• パット
• 寄せワン
が注目されがちです。
でもこの日の後半は、
それ以前の段階でスコアが守られていました。
グリーン周辺に“戻れていた”こと。
それが、
前半54から後半45につながっていました。
⸻
特別なショットがなくても、数字は変わる
パーオン22%は、決して上級者の数字ではありません。
それでも、
• パーオン0% → 22%
• ボギーオン55% → 77%
この変化だけで、
スコアは9打変わりました。
ショットが劇的に良くならなくても、
「次が打てる場所」にボールを運ぶ。
それだけで、
ゴルフは一気に難易度が下がる。
このラウンドは、それを数字で教えてくれました。
次回は、
このボギーオン率を意識するようになってから、
• どんなミスが減ったのか
• どんな考え方に変わったのか
をもう少し具体的に書いていきたいと思います。
100切りを「再現できるもの」として捉え始めたきっかけについて、整理してみます。
⛳ この記事はこんな人に向けて書いています
・ゴルフを独学で続けている
・練習しているのにスコアが安定しない
・100切りが遠く感じている
僕自身、レッスンに通わず、動画と練習場だけでここまで来ました。
同じような環境の人の参考になればと思い、実体験を書いています。
