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2026/04/03(金) その時の私の精一杯/人様の演奏を聴くのはいつでも楽しい


先週の金曜4/3は、
アルカフェスタに出演してきました、


昨年の11月から毎月出させていただいてたのでソロで出るのはこれで6回目。
ちょうど半年目になったんですね。


やった曲
♪人生は一本の長い煙草のようなもの
♪鳥籠姫
♪夢の歯車
(以上3曲/谷山浩子)
♪馬と鹿/米津玄師

いずれもピアノ弾き語り。


当初は全然違う曲やるつもりだったけれど
練習が追いつかなかったので、
(また先月と同じこと言ってるな)
こないだ出したばかりの谷山さん
選曲しました。
馬と鹿だけは春の曲なので、
意地で残してやり通しました。
出来はさておき春のうちにやれて良かった。


当初やるつもりだった曲
やれなかったのは

なんだろう……


でもね、自分で採譜した曲が
かわいくなっちゃって
馴染んできたから
もっと弾きたかったっていうのも
単純にありました。
無理しなくてもすんなり弾けるかなって。
まあ、間違えまくりはしたんですけども。


最近時々楽譜が読みづれー時があるのですが
これが噂に聞いた老眼の兆候なのかしらん。
それともただの疲れ目なのかしらん。わからん。


そんな感じでした。


他の共演者の皆様の演奏は素晴らしかったので
ご興味のある方
荻窪アルカフェのYouTubeチャンネル
アーカイブからぜひご覧になってくださいね。
特にあれです。ギター1本で伴奏する
紅蓮華は必見ですよ。あれやばかったなあ。
気になる方は探しながら観てください。


さて、振り返りは以上で
ここからはたまに訪れる
内面的な感じの内容をつらつら
書いてくターンになります。
明るくはないと思うので、
そういうのも大丈夫よ!って方に
お読みいただければ幸いです。



先週はピアノにほとんど触れませんでした。


他にやることあったとか、疲れてたとか
要するに余裕がなかったのです。


それでも、金曜も終えたし
昨日の日曜もオープンマイクに立った
(それについてもまた別途書くのです)
まあまあ、なんとかなってる、大丈夫!!!
と思って(いたかっ)たのですが。


今日、久々にスタジオで
生のグランドピアノに触りました。


久々だったから、日中から
とっても楽しみにしていました。


鳴らす。


重っ!!!!!!!!!!!!!!!



鍵っ盤、おっも!!!!!!!!!!!!!!!



えっ、嘘でしょ。
何度も借りてるスタジオの、
この半年間、何度となく触ってきたピアノだよ。
何なら前は、軽くて弾きやすい!!!とか
ほざいてたはずなのに。


お、重いよ!!!!!弾けねぇ!!!!!


え、え、鍵盤の素材の手触りも
こんな感じだったっけ?????
なんか、落ち着かない!!!
感触が皮膚に馴染んでない!!!!!


え、どうしよ。控えめに言って、やばい。


みたいな感じでした。


いやーびっくり……。


何年かぶりに楽器に触った半年前には
こんなこと思わなかったのに。


毎日のように弾いてた半年間で、
数日弾かなかったということが
こんなに感覚にギャップを及ぼすなんて……。


怖いよう。ひい。まじで怖い。
そんなことあるの〜知らんかった〜よ〜〜〜



まあ、しばらく弾いてるうちに
段々と手に馴染んできて
思い出しては来たのですが……


まじで怖かったです。


恐怖でした。
遠恋してた恋人に久々に再会したら
人相も雰囲気も変わり過ぎてて引いた?
みたいな???ちょっとよくわかんないけど
あえて例えるならそんな感じなんすかね???


うん、はい……。


そしてそれだけではないのです。


単に春の疲れとか
単純な疲れとか
なんやかんやいろいろあるせいかも
しれませんが。


モチベーションが変わりつつある。


そしてそれに自分自身がついていけてない。


なにこれこわい。


今日だって、これから弾く予定の曲の楽譜と。
それ以外にも、予定は無いけど弾いてみたい
新曲の楽譜をいくつか持ってきたのです。


これまでの私なら
嬉々として譜読みにかぶりついていたのに。


今はなんだか、


う、なんでだ……
合わない靴を履いて歩いてる時みたいな、
歩けなくはないんだけど、絶妙な
なんとも言えないズレを感じる。


なんか、変わった……。


うすうす感づいてはいたけれど、


久々に自分で楽譜を作る作業に集中した
期間が続いたことで、


今までみたいに、
既に出来上がってる楽譜を
できるだけ早く読んで仕上げて形にする
それの難易度を上げてくチャレンジ、
みたいな喜び以上に、
(それだってもちろん楽しいことだし
 大事なことだし、
 とてもとても贅沢なことなのですが)


曲を噛んで砕いて、ちょっとずつちょっとずつ
もどかしいぐらいに時間をかけながら
自分の中に取り込んでいって、
それを再度出力して形にする、


みたいな喜びを、
思い出してしまったからかもしれない。


外食と、自炊(でも1からではないけども)
の違いみたいなもんですかね。


人がやってくれたものを迎えに行く、から
自分の手で工夫をこらしてやってみる、
そして再生産する、みたいな喜び。


どうしてもさ、クラシックのピアノ教室に
行ってるとありがちな、
より難度高い曲を弾けた方がえらい、
すごい、みたいな観念から
なかなか抜け出せずにいたけれど、
(もちろん難しい曲が弾けるのはすごいのだし。
 いやそもそも難度に関わらず
 弾けること、弾こうと思って弾くこと自体が
 十分すごいわけなんだが)


この半年の経験で
実感を伴ってわかってきているのです。
難度どうこう、テクどうこうも大事だけど
それを超えて、
その人の持ってるものを
思い切り出してる演奏に
やっぱり心は揺さぶられるということ。


私はそういうの苦手だって
ずっと思っていましたし、
なんなら今も思っています。
(ただ、正直者ではあるので
 楽しいとか疲れてるとかやる気無いとかは
 傍目には現れては居ると思うが)


自分の心の中とか、開いて出せないし。
自分の言葉を口にするの、恥ずかしいし。
(書くのは割と平気なんだなこれが。なぜか)
ましてや、人に伝えたいメッセージなんか
ないし、って
ずっとそう思って。


曲もいくつか見様見真似で作ってもみたし
人前に出して聴いていただきもしたけれど、


でも、他のすごい皆さんみたいに、
ぜひ私の曲を聴いてほしいとか
到底思える代物はできないし。
まして、何度も繰り返し弾いて
大切にあたためて、
これが自分です、というものに育てていける、
そんなものが自分から生まれてくることはないと
思っていたんです。


思ってたん、だけどなぁ〜……。


でもやっぱり、作ってみたいです
自分の曲。
胸張って、作りました!聴いてください!
っつって
人前に出せるような、そんな曲。


傍目から見た時に
立派じゃなくても良いけど、
少なくとも
私自身が愛せている、曲。



作りたいなあ。



コピーも、カバーも、
もちろんこれからもどんどんやってはいくけれど
やっぱり限界を感じつつはあって、
前から分かってはいつつ、
やっぱり最近はそれが顕著に
感じられていました。


コピーやカバーをやることは
他人様に学ぶということでもある。
それも常に大事なことです。


でも、もうちょっと
自分の中にあるもの、
出せるようになってみたいなあ。


カバーでそれをできればいいのかもしんないけど
それも今の私にできてるかどうかと聞かれると。
やっぱ弾くことで精一杯ではあるし。


……などなど、などなど。

特にまとめもしないまま
ブワーッと、思いつくがままに
書き散らしておりますが。


はい。


ちょっとずつ、これからやってみたいことや
今やりたいと思ってることが
これまでと変わりつつあるのを
頭や心は検知しているのですが、
まだそれに身体と現実が
追いついていない状態なのです。


ちょっともどかしく、むずがゆく、
歯がゆい。


なんかいかにも春だなって感じの
感情や情動を覚えています。


こういうムズムズや揺らぎも込みで
(花粉症的な身体のムズムズや揺らぎも込みで)
春ってやっぱり負担が大きい。
だって単純化して、変化せずに、
どっしりと安定して落ち着いていられるなら
いつだって一番それが楽じゃないですか。


変化も揺らぎもこわい。つかれる。
けど、それを感じられるのは
己が生きて、まだ変化していける
余地のあるという
何よりの希望に満ちた、
ひとつの証拠ですね……。
生きてることは動くこと、変わることだもの。



ほら〜もう、春だから
いつも以上におセンチが倍盛り増し増しに……。ただでさえ考え込みがち、妄想しがちの
常時おセンチ人間の傾向ありなのに、
この揺らぎの時期はそれがもっと
心の地殻から噴き上がってくるのです。
過去のいろんな記憶や気持ちと共に。やっかい。



全部春のせいにする。させといてください。
そういうことで!


次の記事につづく。たぶん。

書きたいことならたくさんあるのです。
形にするのにちょっと時間が要るだけで。

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なお|ピアノ弾く 応援ありがとうございます。オープンマイクへの参加費とドリンク代、または楽譜購入代、またはスタジオレンタル代へ循環させていただきます。