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介護しながらそれでも前を向いてきた介護者支援ナビさんのnoteを知ってほしい。

「大変だったね」とか「すごいね」という言葉が、どこかひっかかることってありませんか。

その言葉は本当のことだとわかっていても、なんだかうまく受け取れなくて、かえって胸の中にずしっと残ってしまう感じ。

今日紹介する介護者支援ナビさんのnoteを読んでいたら、そういう気持ちを思い出しました。

介護者支援ナビさんのことを、あなたに伝えたい

介護者支援ナビさんは、20年間、難病の妻を介護しながら会社員として働き続けてきた方です。

その中でうつ病を経験し、休職と復職を繰り返し、退職も経験しているとのことです。

そんな経験を、静かに、丁寧に、言葉にして発信しています。

私が介護者支援ナビさんのnoteを読んでいて一番感じるのは、「自分のことを責めながら、それでも誰かの役に立ちたいと思っている人の文章だ」ということです。

「同じように苦しむ介護者の役に立てたいと思い発信を始めました」というプロフィールの言葉が、読んでいる記事の一つひとつに、ちゃんと滲み出ています。

「しんどかった」を飾らずに書いている

介護者支援ナビさんの文章には、余計な装飾がありません。

会社を休む連絡を入れるために布団の中で言い訳を考え続けていたこと。

有給が減っていく数字をじっと見ていたこと。

うつ病の中で、復職前訓練を繰り返しながら少しずつ追い詰められていったこと。

そういうことが、誇張もなく、かといって薄められることもなく、そのまま書いてある。

読んでいると、「あの頃の自分が正直に話してくれている」ような感覚になります。

介護者支援ナビさんが20年間経験してきた苦しさは、介護をしたことがない私にも届くものがありました。

それは、この方が体験を「伝えよう」としているのではなく、「ちゃんと残しておこう」としているから、だと思っています。

それでも、ちゃんと温かい人だ、ということ

でも、介護者支援ナビさんの文章がしんどいだけかというと、そうではないんです。

第14回「うつ病になっての唯一の楽しみ。それが『ライブ』でした」という記事には、うつ病で気持ちが張り詰めていた中でも、ライブのことを考えるときだけ何かが違ったという話が書かれていました。

苦しい経験の中にも、ちゃんと自分の楽しみを見つけて、それを大切にしていた人だということが、そこからにじんでいます。

そして、最新の記事では、要介護4になった奥さんを、車椅子でKinKi Kidsのライブへ連れて行った時のことを書いていました。

20年間ずっと隣にいた人に、「ライブへ行ってみる?」と声をかけた日のことを書いているタイトルを見たとき、胸がぎゅっとなりました。

「本当に連れて来て良かった」というその一言に、20年分のものが詰まっている気がして。

介護者支援ナビさんは、苦しかったことをちゃんと苦しかったと言いながら、それでも奥さんのことを愛していた人なんだということが、文章の端々からにじんでいます。

私がこの方を紹介したい理由

正直に言うと、私のnoteと介護者支援ナビさんのnoteは、テーマが少し違います。

私は自己否定やSNS疲れのことを書いていて、介護者支援ナビさんは介護と仕事と心の話を書いている。

でも、どこかで重なる部分があると感じています。

「誰かに見えていなかった自分の苦しさを、ちゃんと言葉にしてほしい」という気持ち。

「完璧じゃなくても、それでも続けてきた自分のことを、誰かに知ってほしい」という気持ち。

介護者支援ナビさんの文章の根っこには、そういう温かさがあると思うのです。

介護をしている方、あるいはそういう立場の家族が近くにいる方には、ぜひ読んでほしいです。

そして、介護とは直接関係なくても、「何かを抱えながら、しんどくてもなんとか続けてきた」という経験のある方にも、きっと刺さるものがあると思います。

介護者支援ナビさんのnoteはこちらです。

読んでいただいたら、よかったらスキやフォローを届けてあげてください。

正直に、丁寧に、自分の経験を言葉にし続けているその文章に、あなたの言葉がちゃんと届いてほしいと思っています。

今日も読んでくれてありがとうございます。

また次の記事でお会いしましょう。

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