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「マルク」というキャラクターについて

今回は、今の活動でいつも一緒にいる相棒

「マルク」

について少し話そうと思います。

マルクが生まれたきっかけは、
実は『ハートピア』というゲームでした。

そのゲームには「執筆」という機能があって、
ゲーム内で簡単な物語を書くことができたんです。

ただ、その機能には色々制約がありました。

・5章までしか書けない
・長文は書けない
・グロテスク表現や重すぎる鬱表現は禁止

などなど。

でも私は、その“不自由さ”が逆に面白く感じました。

「この制限の中で、どこまで面白いものを書けるんだろう?」

そんな気持ちで書いたのが、
『猫のマルクはごはんが大事』
という作品でした。


内容は、

大事に育ててくれたおじいさんを亡くし、 家を追い出されてしまった猫のマルクが、 “たいようの魔法使い”によって人間の姿になり、 料理屋で働きながら人の心を学んでいく――

そんな物語です。

実はこれ、
内容自体は10分くらいで決めて、
ほとんどノリと勢いで2時間ほどで書き上げました(笑)

だから当時の私は、
「頑張ったね」くらいの反応かなと思っていたんです。

でも最初に読んでくれた人が、

「え、めちゃくちゃ面白い」
「普通に売れるレベル」
「なんでこんなの書けるの!?」

と、すごく驚いてくれました。

それが本当に嬉しくて。

そこから2作目、3作目と、
ハートピアの執筆機能で作品を書いていくようになりました。

すると、

毎回新刊を読んでくれる人や、
全部の本を揃えてくれる人まで現れて。

「自分の書いたものを楽しみにしてくれる人がいる」

それが、当時の私にはすごく大きな出来事でした。

そして後に、
Scratchの教育本を書こうと思った時、
私は考えました。

「せっかくなら、子供達に愛されるキャラクターを入れたい」

そこで思い出したのが、
マルクでした。

「この子の絵本をScratchで再現したら面白いんじゃないか?」

そう思い、
子供向けにデザインを調整して、
今のマルクが生まれました。

ドット絵だったり、
Illustratorだったりするのは、
実は当時のツール不足も理由のひとつです。

でも今では、
その不完全さも含めて、
マルクの味
になっている気がしています。

気が付けば、
本にも、
教材にも、
記事にも、
色んな場所にマルクを描くようになっていました。

そして今では、

私の活動に欠かせない大事な相棒です。


これからも、
マルクと一緒に、
色んな創作や活動をしていきたいと思っています。

もしよかったら、
マルク共々、応援してもらえたら嬉しいです!

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