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少子高齢化?人口爆発の現実問題【後編】

少子高齢化?人口爆発の現実問題【前編】で少子高齢化という問題は「経済成長に伴う科学の発展と人類の精神的未成熟」の結合の結果起こった可能性が高いと説明した、本稿では人口問題について説明しようと思う。 




人口増加問題

日本は2025年時点で総人口が約1億2359万人に減少し、65歳以上の高齢者が約29%を占める超高齢社会に突入している。特に団塊の世代が75歳以上となり、この世代だけで約800万人に及ぶため、医療・介護・雇用など社会経済に大きな負担がかかっている。この人口構造の変化は、出生率の低下と死亡率の増加による人口自然減が主因であり、労働力人口の減少も深刻な課題であり、経済成長を持続させるためには、「1億人規模で人口を維持」しなければならない。と言うのが政府の見解としている。           だが、これは「経済成長社会を継続する為に必要」な人口であって、人間のご都合主義な視点からだけで言っている、本来日本は島国であり、平野部分が極端に少ないため、人が住める土地は限られており、インフラも火力発電と原子力発電も起動させないと追いつかないと言うのが現状である。   さらに「アスファルトと高層ビル」「ヒートアイランド現象」だけでなく「地球温暖化の原因」の一つ、これから言えるのは、実際の持続可能な社会を考慮すると、「人口キャパシティーを大きくオーバー」している。これでは環境負荷を軽減するどころではない。                 さらに日本人は2025年のデータで他国よりも資源の消費速度が多いと分かっている、以下引用。   

2025年の日本のアースオーバーシュートデーは、世界平均よりもさらに早く、5月8日であった。これは、もし世界中の人々が日本人と同じような生活様式(資源消費パターン)で暮らした場合、わずか128日間で地球1年分の資源を使い果たしてしまう計算になることを示している。つまり、日本は地球約2.8個分の資源を消費している状況にある(2025年時点のデータに基づく)。

この事実は、日本の資源消費量がいかに多く、国内の生態系サービス供給能力をはるかに超えているかを明確に物語っている。エネルギー消費、食料輸入への高い依存度、大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会経済システムなどが背景にあると考えられる。私たち日本人がライフスタイルを見直し、より持続可能な社会システムへと転換していく必要性が強く示唆されている。具体的には、省エネルギーの徹底、再生可能エネルギーの導入拡大、リサイクルの推進、食品ロス削減への意識向上、そして地産地消の促進などが重要な取り組みとなる。

ShiftC
https://shiftc.jp/2025/05/30/earthovershootday-analysis-2025/
:Global Footprint Network – Country Overshoot Days
https://overshoot.footprintnetwork.org/newsroom/country-overshoot-days

この文章からも分かる通り、日本は1年間で約地球約2.8個分の資源を消費しているのだ、これで政府が言う「経済成長を維持の為に人口を増やせばどうなるか?」文章にするまでもないだろう。               そしてこれが日本だけでなく、世界の多くの国の現状なのだ。      日本の場合、環境負荷を抑え、インフラ面と土地面積を考慮して、高層ビルを考慮せずに計算したところ、「現在の人口の約1/3~半分、これが持続可能な社会を可能」とする日本の現実的な人口である。
人口増加ではなく人口抑制に向けなければならない、このまま人口が増加し続ければ人口爆発で、もはや手の施しようがなくなる。


人口爆発

他の先進国、発展途上国でも、「経済成長を理由に人口増加」を訴えている、この中には「中国やアメリカ」と言う人口大国まで含まれている。それだけに留まらず、アフリカの例だけでなく「バングラデシュ等の貧困国や他の発展途上国」では逆に出生率が増え、このままでは人口爆発どころか人口超爆発になる、自国の人数と将来だけを考えてはいられないのが、
「世界のリアル」なのだ。 


人口超爆発の未来


2025年の地球全体の総人口は約82億3000万とされている、地球と言う一つの星の中に人類だけがこれだけ生存している。にも拘わらず労働力と経済成長(実際には購入者の低下で税金が減る事を恐れている)の為に、各国が望むままに人口を増やし続けるとどうなるのか、現在の人口が増加した場合の問題点を並べる。                         様々な問題があるが、特に重要なのは…
資源の枯渇:紙や金属、木材などの地球資源が限りあるため、人口増加に伴い消費量が増大し、近い将来枯渇のリスク。
エネルギー不足:電力やガスなどのエネルギー需要が増え、化石燃料などの枯渇やエネルギー価格の高騰の恐れ。
食糧不足:人口増加により農地や水資源の確保が難しくなり、食糧供給が追いつかず飢餓や栄養不良が増加する可能性。
環境悪化:資源の過剰消費や森林伐採が進み、CO2排出が増えて地球温暖化や気候変動が加速し、自然環境も破壊。
経済的・社会的不均衡の拡大:資源不足が一部の地域や階層に集中すると、貧困や格差が深刻化し、紛争や社会不安が増大。            

これだけの問題が待ち受けているわけだ、更に「アースオーバーシュートデー」の日本の消費ペースが世界規模で行われた場合、「食料と水の枯渇予想年数は半分以下」になると思われる。                これだけのデータが揃っているのにSDGs「持続可能な開発目標」
「経済成長の為に人口増加」もないものである、希望と言う楽観的思考で現実を直視しないままでは「地球は青かった」から「地球はかって青かった、今は火星のように赤い荒廃した大地の星へとなった」、これは「人間が自分達の合理性(傲慢)を貫いた結果」では「宇宙人も大爆笑」だろう。                            


まとめにかえて

以上で「少子高齢化?人口爆発の現実問題」は締めさせてもらう。「これだけ問題並べておいて、政策提案や具体的な行動は!?」と言われても「自分は専門家」ではなくただの素人で、「云々言っても何もできない」としか言いようがない、だが「経済成長は人類に本当に必要か?」「人口増やしたいのは良いけど、この問題どうするの?」と言う事は伝えた、後は考えるべき人がどうするか判断するべきであろう。次回は北極の氷の融解とホッキョクグマについて話そうと思う。


参考サイト