吃音改善に数万円つぎこんだ話。
下の記事でも書いた、吃音改善のプログラムについて。
大学生のころだったか、吃音が少しずつひどくなってきて気になりだしたころ、
何とかしたいという思いから、
「吃音 治療」
などと検索しながらいろいろと調べてみた。
当時はSNSをやっておらず、また身近に相談できる人がいなかったので
ネットでいろいろ調べてみた。
仕事が忙しく、医療機関に通うのは無理だったため、
自宅でできるトレーニング方法を探した。
無料のものから有料のものまでさまざまだった。
学生だったのでお金がなく、無料のものから試していった。
発声練習、
ゆっくり話す練習、
事前に話すことを用意しておきましょう、
首回りをストレッチしよう
などなど。
一応自分なりに続けてみたが、効果出ず。
で、ついに
有料の吃音改善プログラム
というものに手を出した。
(うろ覚えですが)確か、吃音を治すプログラムと銘打って、
毎日自宅でできるトレーニングを紹介した小冊子のようなものだった。
中には吃音を治す(?)機械(3万円くらい?)のようなものの宣伝までしてあった。
このプログラム、数万円しました。
中身としては、
そもそも吃音とは、から 吃音の治療方法について
書いているものだった。
トレーニングの中身としては、
上で紹介した、無料のときのトレーニングとだいたい同じ。
つまり、
僕にとってはどれも効果なし。
トレーニングの教材は数万した。
当時アルバイトをしていたが、当時の僕としてはなかなかの高額出費。
でも背に腹はかえられないので支払った!
でも
効果なし!
なんてこった・・・
で、次に無料で吃音の専門家に電話で相談できるプログラムに参加することにした。(この教材の特典だった気がする)
え?
電話?
・・・苦手なんですけど・・・。
でもなりふり構わず電話してみた。
電話かけるのは最初のことばがでにくい。
でも、そのときは自分なりに頑張ったと思う。
身振り手振りや体を大きく動かして、いわゆる随伴運動をして
まずは自己紹介。
一人暮らしの自室からの電話だったし、会社じゃないからその点は気が楽。
そこまで緊張することはなかった。
難発も出ず、比較的すらすらと言えてしまったので
「今はどもってないですよね?大丈夫では?」
と言われた(と思う。)
あ、それだけなんだ・・・。
なんか、こう、今は自室からの電話だからリラックスできているけど、
対面だったらどもったりしますか?
とか、寄り添う形の声掛けがあると思った。
このこともあって、この時以降、
結局吃音って治らないならもういいか、
という諦めが出てきた。
吃音をなんとかしようと、みなさんはどこまでやりましたか?
僕の場合は、気づいたら数万円の教材を買っていました。
あのころ僕が感じていたこと、なぜ効果が出なかったのか、今ならすこし言語化できる気がしています。
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