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生ヒートゥと生スクと生オリオン ー なぐなぐ名護を食らう ー

一度「落とし前をつける」必要があると思っていた。

なぐなぐとして

名護に


えっ?

「ちょっと何言ってるか分からない」(サンドイッチマン富澤風に)

説明しよう!
実は、「なぐなぐ」で検索すると、名護市社会福祉協議会の機関紙『なぐなぐ』が上位にヒットするのだ。(特に、Bing)

私は、1999年2月から「なぐなぐ」と称してホームページを開設している。開設以来、ずーっと検索トップに君臨していた。ところが、2014年から5年ほど更新を怠っていたら、いつの間にかトップの座を、名護の機関紙『なぐなぐ』に奪われてしまったのだ。(当たり前)

満を持して、2020年3月にnoteで復活の狼煙を上げる。
勝手に、名護市をライバル視して、虎視眈々とトップの座を狙っているのだ。笑


◇◇

という事で、今回のなぐなぐツーリストは、因縁の名護市にやってきました! 名護をがぶりと食べちゃおうという、企画なのだ。

▼ ヒートゥとひーじゃー

今回、旅の(食の)目的は

ヒートゥ
ひーじゃー

を食べること。

旅の基本は、地産地消。産地のモノを食すことだ。ところで、沖縄本島の南部と北部では、食生活が少し異なる。前回紹介したクンジャンナントゥも、南部の味噌味に対して、北部は黒糖味でしたね。

今回の目的であるヒートゥは、名護を中心に食されていると聞いた。これは、食べるしかない。ただ、ヒートゥを出しているお店情報が少なく、手詰まり状態であった。先にひーじゃーを狙うか? でも、このひーじゃー店は、瓶ビールのみで生ビールがない。と、優柔不断に悩んでいるうちに、当日を迎えてしまったのだ。

不覚

ヒートゥにこだわっている場合ではない。
と思い直し、当日、電話をするも、どこも満席・・・

チーン!

最悪は、コンビニ弁当・・・
を覚悟していた。


が、

▼ うぇーい!!

拾う神がいたのだ!

電話攻勢が不発に終わったので、街に繰り出し、「美味しそうな店に手あたり次第突入する作戦」に切り替えたのだ。

それが功を奏し、辿り着いたお店が「活」


うぇーい!!
生ビールは、もちろんオリオンだよね。

オリオンビールと言えば、名護工場謹製。
超地元なのだ。

キンキンに冷えた生オリオン、これだけで合格!


と思っていたら、なななんと!


ヒートゥがあった!!!
奇跡だ。やっぱり、俺は持っている。

調子こいてると、そのうちひどい目にあうからな

隣にいる 妻の独り言


▼ 念願のヒートゥ

ところで、ヒートゥって何?

名護のあたりでは、クジラ漁が盛んであった。
クジラと言っても、小型のクジラで「コビレゴンドウ」「オキゴンドウ」などの「ゴンドウクジラ」を捕獲しているようだ。

ゴンドウクジラは、Wikiで調べると

クジラ類ハクジラ亜目マイルカ科に含まれる小型のクジラの一群

Wiki(ゴンドウクジラ)より

となっている。
マイルカ!と聞くと少しひるむが、クジラもイルカも大きさが違うだけで、同じ類に属する生き物。郷に入らば郷に従え、その土地の食文化を味わおう。

6月が漁期にあたるとのことで、冷凍ではなく生肉に出会うことができた。(あっ、今は6月なんですぅ・・遅筆すいません。)年々漁師が減っており、幻の食材になりつつある。
ネット上では、ヒートゥーとも表記されているが、本記事では、ココ「活」のメニューに従い「ヒートゥ」と記載する。

見た目は、クジラの赤身そのもの
一切れ口に運ぶ、パクリ。見た目の割には、スッキリ淡泊な味わい。柔らかく、軽く嚙むだけで、するっと胃に収まる。そのあと、じんわり肉の旨味が口の中に余韻を残す。

こりゃうめぇ

癖になるうまさだ。

次行くよ

▼ 生スク ぽんず

食べたことのないものがあれば、口にすべし。
これが、旅の鉄則。

生は、初めてであった。
普通は、スクの塩辛(スクガラス)として食される。が、本日は生スクのぽんず漬け、島唐辛子添え。

近年は、沖縄近海での漁獲量が減って、フィリピンからの輸入に頼っていると聞いたことがある。こいつは、近海物の証「生」だ。

スクとは、アミアイゴの幼魚のこと、旬は6月後半から8月初め。大潮のときしか漁をしないので、生に出会えるのは年に2度なのだ。


ただコイツ、

クセモノであった。

3センチほどの魚体なのに、存在感抜群なのだ。

パクリと口に放り込む。少し硬めの魚体。奥歯でグイっと噛みしめると、プチっとした歯ごたえがする。そのプチっとともに、何とも言えないクセツヨな味わいが口の中に広がる。
内臓の苦みなんだろうか・・独特の旨味、オトナな味わいであった。

コイツには、泡盛も負けてしまいそう。青島の青酎くらい、強烈な酒じゃないと負けてしまいそうな、存在感抜群の小兵であった。

つぎ!
この手があったか、という品

▼ つるつる ざるもずく

語感の良いネーミングに誘われて、オーダー

蕎麦の代わりに、もずく

山葵をのせ、箸でひょいとひっかけ蕎麦じょこに浸し、ずるずるっとすする。

カロリーゼロな味わい。(サンドイッチマン風で)

クセツヨな、生スクのあとには、こいつでさっぱりしよう。そうすると、生スクが私を呼んでいる。口の中が物足りなくなってくるのだ。
生スクとの永久ループの誕生だ。笑

▼ 泡盛

生オリオンから、泡盛に変更。

もちろん、近場の蔵をチョイス。

最初は、お隣の本部町の蔵「山川酒造」より
「珊瑚礁」の3年古酒、古酒ならではのまろやかな味わい、ほのかな甘み。ココの泡盛は、自宅でもたまに呑むが、やっぱり現地の食材とあわせて呑むと格段にうまいねぇ。

つぎは、(たぶん)はじめましてな蔵「國華こっか
地元名護で醸すこと100年余、従業員3名の小さな蔵です。若々しいフレッシュな香りと味わいで、バランスが良い。色んな食材に合わせられる。

ふぅ、
もう少し、紹介したかったんですが、もう、皆さん、お腹いっぱいですよね。なぐなぐ、名護を食らう、ここらでお開きです。

実は、このお店、めっちゃ冷房が効いてて、しかも席が直風のあたる場所。短パンTシャツ&はだしでは、しんどくなってきたんです。

明日も山登りが待っている。ここらで退散します。


しかし、なんで名護の機関紙が「なごなご」じゃなくて、「なぐなぐ」なんだろう・・・


ー 次回予告 ー

伊江島に渡ります。
城山ぐすくやま(タッチュー)にも登るよ。

考える少年

次回もおったのしみにー!


つづく…


沖縄の食、ハンバーガーもどうですか? 1999年の旅の記憶・・



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